2019年11月26日火曜日

20191126 res cottidianae

昨日書いたように,
週末の外部雑誌投稿を断念したので,
今日はゼミ生のリハを見守り。
以前は,こんなこと当たり前だったんですけどね。
僕の生活スタイルが変わってきました。

21時前に抜け出して,図書館で資料を閲覧&複写。
断念した投稿論文の資料集めです。
私的自治の原則・契約自由の原則の探究でしたが,
歴史的探求がメインになっちゃって(それも半端),
現代の民法学がどう考えているのか,という点が,
疎かになっちゃっていたのです。
縦軸と横軸,両方から攻めないと,
不十分な内容になる,という判断で,投稿を断念。
それもあり,現代の民法学が,
その原則をどう考えているのか,についての議論の
フォローに取りかかっています。
と,同時に,歴史的な探求も継続しないとなりません。
17,18世紀の問題ですね。

もっとも,この原稿は,上記のテーマが主題なのではなく,
別のテーマであり,上記のテーマはその素材・材料となるものなのでした。

学生に,私法教育に取り組んでもらっているのだから,
仁義・人情からしても,僕の見解をまとめないとならない,
という妙な使命感に駆られた研究です。

***

officeに戻って,資料整理と,
大学対抗法律討論会と,
木曜の合同ゼミの書面の確認をして,
やっと自分の研究です。
今は,もう何度も原稿を落としている
ローマ法関連の原稿
(さすがに疲れてきているので,
いい加減まとめないとなりません。)

明日,卒論指導があるのでした。
そのための資料の読み込みと,
卒論の骨格を考えないとなりません。
これは,家で,ですね。

***

先日,時間を作って,
beyond noteという映画を観てきました。
ゼミフェイスブックで紹介。

ジャズ界では有名なblue note recordのドキュメンタリー。
standing on the shoulder of ginantsの意識を持ちつつ,
革新的なチャレンジをしていく姿勢。スリリングでした。
僕も学問界のblue noteを目指したいと思っています。
既存のパラダイムをぶち壊す,そんな学問を構築したいです。
教育も,ですね。

僕にとっては,
wayne shoterの speak no evilも良いですが,
Milesのtribute to jack johnsonが瞑想的です。
革新的なアルバムです。
decoyもなかなか。pvはイマイチですけど。

***

相続登記の義務化
年末に案が出たら,
何か書かないとなりませんね。
僕は,根本的に考えを変えないとならないのではないか,と思っています。
所有の新たなパラダイムを構築しないと。

ローマ教皇 バチカンが伝えるところ
考えさせられます。
ポピュリズムの動きは,大学業界にも感じられます。
本学も例外ではないかもしれません。
そういう危機感もあって,
来年度のエクステンションでは,
新たな講座を立ち上げたいと思い,
シラバスを提出しました。
 ゼミシラバスもまだ書けていないのに…。

精密な人生ゲーム
考えさせられますね。

最近,誤字脱字,
分けのわからない日本語が多い。
気を付けないとなりません。
疲れは確かにある←スケジュール参照。

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