2014年8月19日火曜日

2014年度前期 担保物権法・相続法救済レポートについて

遅ればせながら,です。

読んでいて,感じたのは,
誤字脱字が多い,
意味内容がよく分からない
(文章の脈絡が通じない)ことでした。

毎回,課題を出していますが,
このレポートは良い経験になりました。

今後の講義・ゼミでは,
長文のレポートを課していかないと,
よろしくありませんね。

※ある先生が(も),今年度,
 今年の学生はまったく文章が書けないと言っていました。

本学の教育力が問われることになります。

その中でも,良く書けていたのは,
担保・相続ともに,
113

レポートを返却して欲しい学生は,
アポイントメントを取って,取りに来てください。

***

後半,地理的な余裕ができたので,
講義の振り返り(方法論),
後期の講義について書いていこうと思います。


2014年8月4日月曜日

20140804 2014年度担保物権法・相続法試験・救済レポートに関して

レポート出していただいた方は,拝受しています。

今週末には採点を終えるので,結果を聴きたい方は,
メールにて問い合わせしてください。


20140804 2014年度相続法試験・採点終了

採点終了しました。

1.は,先日の小テストに続く問題ですね。
 遺言,遺留分を問う問題。
 同じ文言が入るところもありました。
 下線部の趣旨を問う問題も多く出しました。
 同じような趣旨となってしまいましたが,
 なぜそれが規定されているのか,理解していることは大切です。
 悩んだときに,立ち戻ることができる。

2.説明問題です。
 すべて以前の課題で問うた問題ですね。

3.遺留分と法定相続,両方を考える問題です。
 時間もなかったので,ここまで辿り着いた回答が少なかったです。

優秀者は,
086
113

8月7日(火)17時~1時間,試験の返却と解説を行います。

***

講義の仕方については,
担保と同様,考えないとなりませんね。


2014年8月3日日曜日

20140803 2014年度担保物権法試験・採点終了

しばらく書き込めませんでした。
怠慢。

採点終了しました。
うむ~という感じ。

1.は穴埋め。
 前回の小テストに続く問題でした。
 レジュメを勉強してきて,
 六法を引ければ,できる問題。

2.は抵当権に関する語句説明。
 物上代位に関しては,詳しく書いて欲しかった。
 そういう点数配分。

3.は事例問題。
(1)は共同抵当ですね。異時配当の考え方。
(1)のもう一つの問題は,応用問題で,
物上保証人がいた場合の対応の仕方。

(2)は法定地上権の成立如何。
②,③出題の仕方が微妙だったので,
出題の意図を誤解した学生もいたようです。
それは,僕のミスを忖度するかたちで採点。
使用借権という耳慣れない出題の仕方をしましたが…。

総じて,出来は良くなかったですね。

学生の思考力・応用力を鍛えようと,
毎回,課題を出しましたが,
いかんせんroutineと化した面もあり。
後期,来年度以降の講義の仕方に課題が残りました。
これにつては,また後日に記したい。

引き続き,アメリカ的な講義の仕方は追求していこうと思います。

優秀者は,
086
099
です。

★2014年8月7日(木)16時~1時間回答返却と解説の補講です。
 4限からとなっていますが,16時からでお願いします。