2022年2月28日月曜日

20220227 res cottidianae

研究デイです。
日中は洋書を。夜も洋書でした。
途中,日本の論文も。

「近代・現代法学(方法論・態度)への挑戦」
既に取り組んでいる学者も多いのです。
勉強不足を痛感しますが,
僕なりに,このテーマでゲリラ的に進めたいと思います。
1人プロジェクトですが,事あるごとに,発信していきます。
ある意味,僕はとっても良い位置にいると思っています。

ということをやっていて,
大物原稿だったり,喫緊の原稿に取り組めていない…。
21時過ぎから取り組み始めました…。

明日はHokusei Student Action,
その後,ゼミ生が来てくれるのか分からないですが,
ゼミのまとめ
(耳障りの良い話しはできないんだよな…)。
要するに,世の中にたくさんいる
「格好悪い大人になるなよ」という話しです。
じゃ,お前は何なんだ,ということになりますが,
僕は,アウトサイダーです。
ただし,筋は通しているつもり。
僕のような人間にもなってはいけません。

***

こういうふうに声を上げることは必要です。
何かサポートできることはしたいですね。
 変な人たち混じっちゃうのは仕方ないのかな…。

丁度,熊本の事例を読んでいたところでした。
ナイスタイミング。
この問題も取り組まないとならないと思っています。
土地所有の問題に収斂していくんです。

2022年2月27日日曜日

20220226 res cottidianae

洋書読み,
途中,ゼミ業務もいくつか。
ゼミ生が応えてくれると嬉しいです。

やらなくちゃならない原稿業務が多数ですが,
気の赴くままに読み込みを進められていて,
学問の楽しさと苦しさを感じられました。
この感覚を継続しないとなりません。
既存の法学(近代法学)への挑戦を考え始めています。
図らずもその資料を集めていたのは嬉しい。
大きな問題関心となりうるか…。
以前も書いたことがありますが,
そして,最近もよく書いている,
パラダイムの転換(学界・学問(・大学)への不満)
に至れるかもしれません。
ここで継続・勝負しないとなりません。

***

ウクライナ情勢をチョコチョコ見ながら,ですね。
バチカンアタリも声明を発表しています。
出身県ですが,誇らしい行為。
この動きが大きなmovementとなり,
ロシアの動きを牽制しないか,と。

東日本大震災
まだ終わっていないのです。
一過性の関心ではなく,
継続的に関心を寄せていかないとならないと思っています。

法解釈の問題ではなく,
制度設計の問題でもあり,
親子をどう考えて行くかの問題でもあり,
考えないとなりません。

***

アホなやり取りがなされています。
神経症なのか,
歳いった大人が何やってんだか,
同類になりたくないと思うのでした。
視野がドメスティックなのです。
ミクロなレベルから,マクロなレベルまで,劣化が止まりません。

2022年2月26日土曜日

20220225 res cottidianae

うむ…研究が…。
 いつも書いています…。

ある講演を聴きましたが,
まったく落ちてきませんでした。
現場の教員は各自工夫をしている。
講演者の原稿を読んだことがありますが,
そういう苦労を理解しているか…。
 正直,勉強不足です。
 自分から調べていかないと。
 「学問」は,問い学ぶ,と書いてあります。
 自分から調べ,学んでいく必要があるように思います。

その後,就活面談…。

研究が…の理由は,少し体調不良。外科関係です。
寒いからと思いたい。自業自得…。
やるものを印刷して,早めに帰宅することにしました。

途中,OGから連絡。嬉しいニュースでした。
彼女なら大丈夫!

学問と学務を勘違いしちゃっていますね。
学務に力を注ぐ暇(時間)とエネルギーがあるなら,学問に注がないと。
学問をしっかりしてから,の話しです。
しかし,学務に注ぐ理由も分かるのです。
学問は厳しい。人は楽な方に逃げるものです。
学生はそうなってはいけませんよ。

 僕は,学生教育を理由に,
 研究をしていない時期がありましたが,
 今,そのときを振り返るに,
 楽な方に逃げていただけ,
 そして,学生教育をしているから,
 学問をやらない・できないのは,
 言い訳にしかすぎませんでした。

***

日本の一番の問題だと思います。

やっと,ですが,
日本の製薬メーカーは信頼できるかな…。

海外ニュースばかり見ていますが
ーヘッドラインのみー日経を。

これ,学生に読んで欲しい。

ゼミ生にアナウンスする
新たな企画の材料の一つですね。

なるほどね。

2022年2月25日金曜日

20220224 res cottidianae

何かと事務に忙殺されていました。
仕事が遅くなったのかな…。
昨日まで校正にかかりきりだったので仕方ない。
研究は一歩一歩…。

途中図書館にも。
少しずつ本を返す。
相変わらず法律雑誌をパラパラ捲って焦っています。

ずっと喉が痛くて,
耳鼻咽喉科行けと言われていたので,
行ってきました。
アレルギーか,
逆流性食道炎か,
食道癌か…。
3月初めに,人間ドックなので,
その際に診てもらいます。

2年ゼミ生への返事がまだできていない。
もう少し待って欲しいですね。

***

喫緊の課題で書かないとならない…。
法務省に連絡を入れるの忘れた…。

考えないとな…。

ウクライナ問題に揺れた一日でもありました。
日本メディア,しっかりしよう。

学問・学界・大学への違和感…拭えません。

day after tomorrowの世界,
映画とは言えなくなっているのではないか,と思っています。

会社や大学にぶら下がって生きているのって格好悪いと思います。
僕にはできません。

2022年2月23日水曜日

20220223 res cottidianae

トレーニングしてから大学。
明日,締切,
今日中に投函しないとならない案件を。
論集校正と教科書校正。
いずれも終えられた,良かった。
途中,ゼミ案件も。
研究まで進めないなかった…明日から!
そして,月末原稿の内容も容れていかないと。

常に仕事ばっかりで,疲れるけど,有り難いことです。
他の先生方は,この時期,どんな状態なのか…聴いてみたい…。
僕の現在の状況は異常なのかどうか…。

***

夢のある話し。

この大雪で,災害復興法学の出番とか思ったりしたけれど,
予防法学・行政だよな…。少し考えてみようと思っていますが,
人間社会の在り方を考えないとならないんじゃないか,とも。
しかし,この状況は尋常ではない。氷河期が来たのか…。

202202221 res cottidianae

今日も大雪でした。
流石に朝のトレーニングは断念。
トレーニングをしないと時間ができるけど,ストレスは溜まる。

日中は,研究のための洋書読み。
途中,リハビリに。
リハビリが運動に変わりました。
左手の筋力が衰えているので,自分でもやらないと。
戻って,資料の整理,
眠気…で,読書,
その後,教科書校正1つ終了,もう1つ。
昨日同様に,書いていたときには,理解していても,
忘れている箇所があり,確認…。
大物原稿にはまた到達できていない…。マズい!

履歴書も書かないとならん。

そろそろ月末原稿の内容入れも。
3本書く予定です(1本は北星論集に繋がる)。

ゼミ生への返信も…書けていない…むむ。

いろいろ腹が立つことが多く…,
気力を研究に向けようと努力しています。
 それが学生教育にも繋がる。

1人東大社研の意気でやっていこうと思っています。
今までもプロジェクト型研究を進めてきていますが,
社会と対峙する骨太の大きなプロジェクトで進めたい。
「社会」との対峙がキーワードですよね。

***

ずっと気がかりで見ていました。
外国新聞は見出しのみで。

以前,原稿を書いていますが,違う視点。
僕の考えは,親子関係不存在確認訴訟は提起できないか,
提起てきても権利濫用となるのですが,
子ども側の知る権利は保障されねばならないものと思います。
しかし,難しい。
 取り違えを認めて,
 2,000万円の損害賠償を容認した判断もどう考えるべきか…。
  僕は牧歌的過ぎるのかもしれないが。
いずれにしても,この問題は,もう一度取り組みたいと思っている。

これは人権侵害だと思う
(けど,いろいろ考えるところはある)。
しかし,書いている時間はないので,
いずれエッセイ的に。

他に書きたいこともあったような気がするけれど,忘れた…。

2022年2月22日火曜日

20220221 res cottidianae

日中はそうでもありませんでしたが,
夕方になるに連れて,大荒れになってきましたね。
途中,図書館に行く予定でしたが,
研究棟から図書館までの僅かな距離でも
びしょびしょになりそうだったので断念。

日中は洋書を。
夕方から,新たな研究の資料整理など,
17時過ぎちゃって,
ヤバいと思い,教科書の校正に入りましたが,
眠気が…(トレーニングしてないのに…蓄積疲労か)。
で,校正で,確認しないとならないところが出てきて,
書いていたときには理解できていたことが,
今,理解できなくなっていたので,確認して,
気付いたら,22時過ぎでした。

研究まで到達できませんでした…。
論集の最終校正も出てきたし…。

流石に今日は帰りました。
地下鉄まで,トレースがなくなってました。

明日も地下鉄かな…。

僕は,気持ちで仕事をするタイプです。
落ちることが多いですね。
頑張りきれないのは,歳とったこともあるのか。

年齢や経験の差もあるのかな。
組織は冷たいものなんだよ。
そして,どこか他に求めたところで,
その組織がすべてを解決してくれるわけではない。
おそらく,同じことの繰り返しだろう,と。
そこで問われているのは,
自分自身がどう振る舞うか,ということ。

***


僕も,若い頃とは,
随分と考え方が変わってきました。
この間,大いに失敗した,
そこから学んだのです。
過去の印象に囚われて判断されることには,
腹が立ちますが,それも自ら播いた種,
そこで腹を立てても仕方ないのです。
僕は,同じことをしないだけ。

部屋の電気の点け忘れとか,
小まめに消すようにしているのだけれど,
それも環境配慮になるのかな。

2022年2月21日月曜日

20220220 res cottidianae

2日間書けませんでした?
18日午後,社福の翻訳の打ち合わせの後,
打ち合わせのため旭川へ。
戻りは午前様でした。
戻りの砂川SA。
僕の車以外,居なかったのですが,
エンジンを止めて,モンスターを飲んでたら,
女の子のキャキャ騒いでいる声が。
怖くなってエンジンをかけて,
車の周りを見回したけれど,誰も居ませんでした。
なんだったんだろ。

昨日は,大物原稿資料読みこみ,
ゼミ案件(2年フィードバックの推敲),
研究の資料検索と印刷でした。
 ネットで取れるのは有り難いけれど,
 整理もしておかないと分からなくなるから。

今日は,天候が荒れ始める予定だけれど,
どうなのかな…日中ちょっと嵐っぽかったけれど。
大物原稿の資料読みこみ
(まだ,本チャンに行けていない),
教科書校正に取りかかり(火曜には終わらせる),
その後,研究関連の文献の読み漁りですね。

途中,2年ゼミ生へのフィードバックを
やっと送り始めることができました。
返信が来たことは良いですね。
 名刺交換や知り合った方には,
 僕から連絡を入れるようにしています。
 そこから関係が発展することもあるし,
 何かあったときに,助けてもらうことがある。
 人との関係を大切にしないとならないと思っています。
  実家が商売をやっていたので,
  親父の振るまいを見ていて,その影響もあるのかな…。

***

この問題,やっぱり気になるし,
研究をしたいのです。

平尾の言うことに全面的に賛成するわけではないですが,
僕も,札幌五輪は慎重に検討しないとならないと思っています。
誰か僕と,オリンピック開催都市契約の研究をしてくれないか!

確かにね,
しかし,消えない労働もあると思います。

こういうメンタルが欲しい。

僕も気を付けないとなりません。

読書は大切ですよ。

賛成できない部分もありますが,
社会人基礎力は必要だと思います。

パーパス経営。ゼミ運営にも参考になりますね。

夢がありますね。

大学にもいっぱいいるような気がします。
僕は何も言いませんが,
それは優しいからではありません。
そういう人間には堕したくないと思っています。

2022年2月17日木曜日

20220217 res cottidianae

先週,PCRを受けて来たばかりですが,
事情があって,今日も再度。
結果はnegativeで,良かったです。
 明日の打ち合わせにも備えて,ですね。
 お金で安心安全を。
  まあ,それも我われの責任です。

で,今日は,論集の校正を。
図書館が開いているのは,本当に助かります。
欲を言えば,21時くらいまで開けて欲しいですが…。

教科書校正は,週末に。
同時に,大物原稿も本気で。

提出後,英会話
今日はウクライナ問題について話しをしました,
その後,諸連絡をして,3年ゼミ就活面談。
その後,成年年齢引下げ,
担保法制の改革論議の資料の印刷。

あ,2022年度2年ゼミの資料も印刷,ドライブにアップ。
このブログを見ている2年ゼミ生は,ドライブを確認してくださいね。

2021年度2年ゼミへのフィードバックも終わってないのですが,
昨晩遅かったのもあるし,
明日は外で打ち合わせなので,
今日は早めに帰ることにします。

***

2022年度2年ゼミのテーマです!

日本は衰退傾向にあるんです。
学生は気づいているかな…。
そうした中で,どういう選択・動きをしていくべきか。
今までの価値観ががらりと変わる可能性もあるし,
変わらないとならないし,
新たな視点が必要だと感じています。
日本・東京・大阪には魅力がなくなり始めているんだと思います。

2022年2月16日水曜日

20220216 res cottidianae

昨晩,家に帰ると,また校正が(先日の教科書)…。
昼に1つ校正を提出,明日,論集の校正4本提出。
校正で直しちゃう僕も何なんですが…。
 校正は,自分の馬鹿さに直面することになるので
 好きじゃない作業です。
 もっとも,そこから,新たな着想も生まれて,
 何か調べ出すことも多いのですが…。

何度も書いていますが,
札幌の片隅の中堅大学で,
仕事が舞い込んでくるのは有り難いことです。
書けば,来るし,
書かないと,来ない,そして,書けない。
評論家でなく,プレーヤーでいたいのです。

何というか,神経症の会議ですね…。
研究,教育があるのであれば,
一時(いっとき)でも時間を無駄にしたくないと思うのですが…。
そうではないようです。
学務で仕事をした気になっている。
我われの仕事は,研究,教育であって,
社会で生起する問題に対して,学者としての立場から斬り込んで,
その結果(業績)を社会に問い,それを教育に反映していく。
 研究のない教育は,予備校の授業に劣るものだと思います。
  予備校の教育(授業)は,その内容・充実度で,淘汰されていきますが,
  大学教育には,そういうチェックの目はない。
我われの相手は,社会・世界です。
 こんなことで,怒っている僕も,社会・世界を相手にできていませんね。
ドメスティックな視点は,とっても情けない。
これが,尋常な状態だと思ったら,大間違いだと思います。
あるいは,僕がおかしいのか…。

ある有名な東大の先生が,
自分にはあと〇年〇ヶ月しか時間がない,と言っていた,と。
僕は,その先生の足の小指にも至りませんが,
その感覚を切実に感じています。
我われの面前には,考え・取り組まなければならない問題が
山積みになっています。

2022年2月15日火曜日

20220215 res cottidianae

家のことをしてから大学に。
まずは洋書講読会,
その後,図書館で校正の確認,
戻って,来年度の討論会の打ち合わせ(傍観)
-方針や雰囲気が違ってきちゃったので,来年度以降はどうするか-,
その後,エクステンション,
戻って,今日来た校正版の確認でした。
再び,ケアレスミスを発見,反省です…。

で,もう22時過ぎ,
複写をして,残りは家で,ですね。

昨日アップしようと思った書き込みは,後ほど。

男性とか女性とか関係ないと思っています。

有能と思っている上司が多いんですよね。
そこが器の小ささでしょう。

疲れない身体と,時間が欲しいですね。

昨日はバレンタインでした。
チョコがないのも哀しいので,
自分で買いました…。それも哀しい…。

2022年2月13日日曜日

20220213 res cottidianae

研究,校正,明日の講義の準備ですね。
自分がやっているから,なのですが,
いろいろなことが,すべて関連があって,
繋がりが生まれてくる…面白い。

トレーニングのしすぎか,体調不良気味ですね。
う~ん,想像的な仕事ができていないのが,ストレスですね。

明日は代理講義。
8時半からなので,不測の事態を考えて,7時前に家を出ないとです。
代理なので,内容を尊重して,ですが,
いろいろ補足しちゃいそうです。

***

データとして用いることには賛成です。
しかし,最終的な判断は人間が。

医学部か…僕もそっちに行くか…。
臨床は難しいだろうけれど,研究なら突きつめられそうだと思うのだけれど。

教育にも繋がるな…。
そうならないようにしないといけません。
「自由」を尊重しないと,ですね。


2022年2月12日土曜日

20220212 res cottidianae

午後から民間PCRに行かないとならなかったので,家で。
午後,大学教育についての取組みを聞く予定でしたが,
PCR関連で聞くことができませんでした。

結果は,negative良かったです。
14日外部講義なので,外部に安心してもらうためのものです。

原稿4本の校正が出てきました。
読んでいると,またまた気になるところがあり,
ケアレスミスも見つかり…,業者に申し訳ないですね。
まあ,これも,僕のスタイルなんでしょう。

午前のトレーニング中は,研究や教育のことを考えています。
しかし,もっと考えないとならんな,と反省。

明日は,校正,研究と,明後日の授業の準備ですね。
何かと仕事が多いのでした。
 しかし,これは,有り難いことですね。
  自分が主体的に行っているものが多いので,
  ストレスはないし,やり甲斐を感じています。
   研究への情熱をもっと燃やさないと。

PCR検査後,久しぶりに街の本屋に行きましたが,
知らない書籍や新書もあって,新鮮でした。
 メモして,大学の生協で購入。
書棚を見ているとき,後ろでゴホゴホされてて,不快でした。
離れて、ゴホゴホすれば,良いのに。

北京オリンピックが盛り上がっていますね。
札幌オリンピックも是非となるのでしょうが,
立ち止まって考える必要があると思っています。
 何度か書いたオリンピック開催都市契約のことです。
 東京オリンピックでJOCが頑なに契約条項に言及しなかったのは,
 とっても不誠実な態度です。
  まず,その吟味が必要です。
  書いている時間がないのですが,
  誰か一緒に共同研究してくれないか,と思っています。

***

ビザンツ帝国関連で,
ビザンツ後の状況を再確認したくて読みました。
スルタン・カリフごとに事件・事実が記されていて,
楽しくもあるのですが,いい加減、途中で飽きてきちゃいました。
僕はイスタンブールに行ったことがないのですが,
行かねばなりませんね。

しかし,この種の本は,若い頃,読み漁ったのですが,
すっかり内容を忘れていて,学び直しが必要ですね。

次は,トルコ史,イスタンブールの歴史,アラブの歴史を読みたいと思っていますが,
そこに行く前に片付けないとならない案件がいくつか。

自分に新たな知識を付ける,
知識のブラッシュアップを図る,という作業は楽しい作業です。

20220211 res cottidianae

fonudation dayなんですね,しかし,本日も研究デイです。
途中,ゼミ業務や来年度に向けての依頼を少しずつ。
また新たなプロジェクトも進めつつあります。

やっと20時過ぎて,研究モードですね。
これがもっと早い時間から入れれば。
週末にそのモードを摑みたいと思います。

明日は,民間PCRを受けて来ます。
月曜に,学外での講義があるので,そのリスク回避のためです。
positiveでないと良いです。

学問の価値。
実感しています。
と同時に,それを学生に伝え切れていない
自分の伝達力の拙さを悔いています。

現代社会への洞察,
そして,それに基づく近未来の姿,
自分なりにもっています。
学生には,それを聴いて欲しいんですよね。
 学生は,旧来の価値観に従った判断をしちゃっている。
 世界・社会は変化をしているんです。
 それを摑んで欲しいし,摑むために実力を付けて欲しいんです。
  何度も書いていますが,
  人は,自分が現在いる位置でしか判断できない。
   素直さをもって欲しいところです。

***

ある先生との話しで,
評論家にはなりたくなくて,プレイヤーでいたい,と言いました。
評論家とは,安全安心な場所から,他人の作品や思考にコメントをするもの,
プレイヤーとは,面前にある社会問題について切り込み,
自分なりの見解を文字で公表するもの(要するに,原稿を書く,ということ)です。
 僕は,語るより,そんな暇があるなら,
 調べて,考えて,自分の見解を公表したいと思っています。
  その他の理由は,いずれ。

学問・学界に対しての違和感も近日中に。

***

僕も同じ問題意識をもっています。
「自由」を尊重するために,
来年度以降もハイブリッド型をとるつもりです。
そして,出席を強いるようなアホな考え方は採りません。
学生は大人なのだし,学ぶという行為の本質はそこにはないからです。
講義の内容・質で勝負しないとなりません。
 そして,大学の講義の内容・質は,研究・その公表が前提となります。

 学生にとっても,教員にとっても,
 講義数が多いのは,とっても馬鹿馬鹿しいことだとも思っています。

先日,書いた判例評釈のまとめでも同じことを記載しました。
だからこそ,キャッスレス決済の法的構造を明確化しておかないとならないと思って,次,判例評釈と共に,キャッシュレス決済の法的構造を確認します。

2022年2月11日金曜日

20220210 res cottidianae

実践的なリハビリをしてから大学へ。
図書館が閉まりそうだったので大急ぎで。

戻って,
成年年齢の引下げ,
その後,SDGsのセミナーを受けて,
再び、同問題。
その後,洋書でした。

やっぱ研究室が寒い…。

昨日あげた「『利他』とは何か」。
先生方が創った本でした。
こういう組織は素敵ね。
本学にもこういう取組みがあったら良いのに,
というか,起ち上げれば良いのですが…,
それに見合うだけの研究・発信があるのか,
という問題が大きいように思います。
したがって,1人ででもやる。

今日はちょっと注意しないとならない日でしたね。
明日からも慎重に。

2022年2月10日木曜日

20220209 res cottidianae

夕方,リハビリから戻った後,
研究室が寒くて仕事になりませんでした。
やっと19時過ぎに少し暖まってくるという。

今年度の法学講演会のまとめを原稿にします。
その原稿に取りかかりました。
そして,読みたかった本も読み始め。
新たな研究の始まりです。

その他,やること沢山。
大物原稿…少しpassionが…。

少し落ち気味でしたが,
やることの多さに落ちている時間はない。

***

それに応えているつもりなんですよ。

「『利他』とは何か」
このブログでも何度かあげてきましたが,
今後の世界の一つの指針は,利他(altruism)。
僕の利他は,アタリを読んで,でした。
 これはこれで,刺激的な発信を続けています。
それもあり,「利他」という言葉には敏感に反応していて,
この本も読みました。勉強になりました。
ケアとしての利他
「ケアが他者への気づかいであるかぎり,そこには必ず意外性があります。自分の計画どおりに進む利他は押し付けに傾きがちですが,ケアとしての利他は,大小さまざまなよき計画外の出来事へと開かれている。この意味で,よき利他には,必ずこの『他者の発見』があります。〔改行〕さらに考えを進めてみるならば,よき利他には必ず『自分が変わること』が含まれているということになるでしょう。相手と関わる前と関わった後で自分がまったく変わっていなければ,その利他は一方的である可能性が高い。『他者の発見』は『自分の変化』の裏返しにほかなりません」。
ハッとさせられました。僕は,アタリ的な-pay forward的な-利他でした。
論理の道の先に真理はない
「現代では,論理上の矛盾のないことが正しさの証しであるかのようになっていますが,現実世界の説明としては非常に脆弱です。現実は矛盾に満ちています。むしろ,矛盾が矛盾のまま表現できているほうが,よほど現実的です。〔改行〕いうまでもなく論理は必要です。しかし,現実はしばしば論理を超えます。利他は,論理の世界で考えるよりも現実世界で経験した方がより確かです。〔改行〕計算された利他は,本質的な意味では利他たり得ないことはすでに見ました。。論理に頼る者は,数字や文字によってすべてを語ろうとする。しかし,そこにはすぐに限界がきます。論理とは違った『理〔ことわり〕』が必要なのです」。
「…自然と『うつわ』のような存在になっていきます。さまざまな存在が入ってくることのできるスペースをつくることで。計画どおりに進むことよりも,予想外の生成を楽しむこと。そうすることで,『利他』の『他」は人間世界を超えて,生類すべてに開かれていきます」。
学問としても生き方としても勉強になりましたね。

何というか,自分のなかに,
新たな軸が生まれつつあるように思っています。
しっかりとした土台を創らないとすぐに崩れてしまう。
言語化していかないとなりません。

2022年2月9日水曜日

20220208 res cottidianae

入試でした
その後,4年ゼミ法教育。
もろもろ連絡を入れていたら,19時過ぎ。
 連絡終わってません。
大物原稿に取り組もうと思う前に,
研究会の候補文献のPDF化,連絡,
その後,別研究のための洋書でした。
数とスピードが大切。

それにしても,寒いんです。
足対策に,机の下にヒーターを入れていますが,
それはそれで股間が熱くなっちゃう…(失礼)。

地下鉄通勤で1冊読了。明日に。

***

自分の功績とか成果とかを,
自分で語るのってとっても格好悪いんだけどな。
それに政治・保身,自分の損得で動くってのも。
いい大人がそんなことをしているのを見ていると,
気持ち悪くなってきます。そういう輩とは交わらない。
追記:学生,OGOBにはそうはなって欲しくないと

明日はトレーニングしてから大学に来ます。

2022年2月7日月曜日

20220207 res cottidianae

相変わらず部屋が寒いですね。
研究室にいると調子が悪くなる…。

今日もいろいろ。
他学部の先生方との翻訳,提出,
校正,提出。

本来なら,ここで本格原稿と行かないとならないのですが,
どうも調子が出ず,他の研究の準備を。
これはこれで楽しいし,構想を練っていかないと。
自分の問題意識も間違ってないと思えるのですが,
その問題意識も,それらの文献を読んで生まれたものなのか,
どっちがよく分からなくなるのですが…。

オリジナリティをもった研究を創りあげていかないとです。
既存の学問の殻を全然破れていない。

僕は何学者?なのか。
ジェネラリストだと思います。
日本の殻は破れているような(自負)。

***

昨年,視察に行った
下川もバイオマスで賄っているっていってたな。



2022年2月6日日曜日

20220206 res cottidianae

凄い天気です。
ネットでも言われているけれど,災害級の積雪ですね。
朝のトレーニングでは,真面目に遭難するかと思いました。
未だに調子が悪い…。

懸案の翻訳と校正も終わり。
校正はやっぱりやって良かった。
 ケアレスミスが隠されているんだよな…自分が悪い。

大物原稿に入らないとならないのだけれど,
上記の如く,調子がイマイチなので,
新たな原稿の資料を整理。
 判例の整理に入りました。

春休み中に読むべき本もセレクト。
2ヶ月で数冊熟読します。

***

読んでいて,涙出てきました。
ずっと書いているけれど,
こういう現実に,我われはどう向き合うべきか…。
早急に研究(見解)をまとめないとなりません。

この問題も取り組まないと。ずっと言っている。
トリガーを引くために,来年度2年ゼミで取り組みます。

先日,あげたばかりだけれど。
やっぱり感じるところがあるんです。
教養主義・エリート主義とやり玉に挙げられそうですが,
教養・エリートにはその心性や矜持があって,
それは残すべきだと思うし,
学生教育で,僕は学生に伝えているし,身に付けてほしいところなんです。
ノブレスオブリージュは大切だよ。

いつまでも出せないので。
随時加筆しています(来月反映)。

学問の厳しさを痛感してるし,
時間と能力の不足を悔いています。
Blue Noteを目指さないと。

2022年2月5日土曜日

20220204 res cottidianae

午前中は,自分と家のことをして,
午後,大学に,
といっても直ぐに病院に検査へ。
 首のMRIと,久しぶりのリハビリです。
 リハビリはまだ欠かせませんね。
  ストレッチを入念にやらないと。

病院での待ち時間,
資料を濫読。
 やる気を少しもらえました。
 尊敬する民法学者の論文です。
  「社会」と対峙という点は,実践できているかな。
  オリジナリティは出せていない,
  落ち着いて構築していかないと。
   しかし,残された時間は少ないと思うので,
   ゆっくり急がないと(festina lente)。

翻訳と校正(未完了)で終わってしまった。
残りは家で。

***

フェミニズムの議論はよくわからんのです。
コミュニケーションが必要。

なるほど。
学生を見ていると,
学生の方が古くからの考えやしきたりに囚われているように思います。

20220204 res cottidianae

昨日は,外国資本の実地研究でした。
書く時間はありましたが,他のことに費やした。

今日は,懸案の翻訳(明日か明後日には終わるかな),
英会話,図書館で雑誌のチェック,原稿の校正,読書でした。
大物原稿は明日からギアを上げる。

昨年度まで同僚だった先生が話しに来てくれました。
刺激を受けましたね。同時に,羨ましいなと。
広いフィールドで勝負がしたいです。
しかし,そのためには,実力を付けていかないと。

2年次にゼミに所属してくれた学生から連絡が。
有り難いことです。
成長に少しは役に立てたのであれば嬉しい。

しかし,別のイヤな書き込みも散見。
間違った方向にいっていると思います。

英書講読会の文献もとりあえず揃えて,
明日,提示しないとな。

***

勉強になりますね。
上記ですが,僕も社会で勝負がしたいです。

先月の振り返りと今月の予定は,
週末にアップします。

2022年2月3日木曜日

20220202 res cottidianae

研究室,やはり寒い。
何かとやることが多く,昨日は途中で断念。

月末原稿,昨日,提出。珍しいです。
しかし,債権法改正,今回の物権法改正について書いて,
改めて勉強になっています。
もっと,落ち着いて突きつめたい。

昨日の夜は,エクステンション。
雑談しまくりで,申し訳なかったです。
しかし,楽しい。

校正(4本終了),課題添削・成績付け,
新たな校正の準備と,大物原稿の資料探しと,
新たな研究の準備と,イタリアとのやり取りでした。
 途中,病院で検査が二つ…。

明日は,意図的に大学に来ない予定です。
しかし,実地調査。

***

改正されるようですね。
男性の再婚禁止期間を100日にする,
というのもアリだと思うのですが,
いかがなもんでしょうか。

これは,良いことです。
この点,今回の原稿に書こうと思っていたのですが,
出せなかった(勉強が追いつかなかった)。
フォローになりますが,来年度後半に公表します。

これは注目しないとならない。
まだまだ知らないことが沢山あります。
こうして研究の対象が拡散していくのです。

我われは,研究してナンボ,
学生にも,研究の成果を還元していかないとならないと思っています。
その意味で,僕は,拙い原稿を量産しています。
 今は,リポジトリのおかげで,
 どこにいても,我われの原稿は衆目にさらされている。
大学の教育は,研究がなければ,予備校・専門学校の教育にも劣るかもしれません。
評論家的なことは誰でも言えるんです。
いかにプレーヤーになれるか,が問題。

僕はトラでしありたい。

学生にも勝手に学ぶ人になって欲しいんです。
これは,ゼミ生に伝えないとなりません。

まだ読めてないのだけれど,
どこがどうでも,
学生には勉強して欲しい。
バイトとかよりも,
それが皆さんのタメになるんですよ。
無駄な勉強が生きてくるんです。

このブログを読んでいる
現役,OGOB,その他の方々,
いろいろ意見交換ができると楽しいのです。

2022年2月1日火曜日

20220131 res cottidianae

シラバスの入力,
懸案の翻訳,
月末原稿,
校正でした。

月末原稿は,
債権法改正と,
今回の物権法改正について。
前者は再確認になり,
後者は勉強になっています。

夕方から寒さにやられて,
再び喉痛,
そして,左手の怠さ…,
折れた辺りも痛くて困りました。

途中,退職する職員さんがご挨拶に。
本当に残念ですが,仕方ないですね。
応援しています。

その後,ちょっと心配な連絡が。
気にかけていかないとなりません。

で,今日は,ゼミ業務も進めようと思っていましたが,
上記のように調子が悪く,そこまで進みませんでした。明日ね。

気付いたら,1月も終わりです。
今月は,前半はしっかりやっていましたが,後半は失速しました。
先週の体調の悪さもあり,尚更。
何回も書くけれど,研究室,なんとかならないのだろうか。
気持ちの問題,というわけでも,なさそう。

***

講義中であれば,金取マターですね。
法的,経済的意味を探る。