2014年8月3日日曜日

20140803 2014年度担保物権法試験・採点終了

しばらく書き込めませんでした。
怠慢。

採点終了しました。
うむ~という感じ。

1.は穴埋め。
 前回の小テストに続く問題でした。
 レジュメを勉強してきて,
 六法を引ければ,できる問題。

2.は抵当権に関する語句説明。
 物上代位に関しては,詳しく書いて欲しかった。
 そういう点数配分。

3.は事例問題。
(1)は共同抵当ですね。異時配当の考え方。
(1)のもう一つの問題は,応用問題で,
物上保証人がいた場合の対応の仕方。

(2)は法定地上権の成立如何。
②,③出題の仕方が微妙だったので,
出題の意図を誤解した学生もいたようです。
それは,僕のミスを忖度するかたちで採点。
使用借権という耳慣れない出題の仕方をしましたが…。

総じて,出来は良くなかったですね。

学生の思考力・応用力を鍛えようと,
毎回,課題を出しましたが,
いかんせんroutineと化した面もあり。
後期,来年度以降の講義の仕方に課題が残りました。
これにつては,また後日に記したい。

引き続き,アメリカ的な講義の仕方は追求していこうと思います。

優秀者は,
086
099
です。

★2014年8月7日(木)16時~1時間回答返却と解説の補講です。
 4限からとなっていますが,16時からでお願いします。

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