2024年5月17日金曜日

20240520~ 先取トピック

先取り,学生に考えて欲しいし議論がしたいですね。

これは取り上げないと
おそらく各所からコメントがあがると思うので,
それもフォローしようと思っている。
最近の立法には思うところがあり,
それは今後,そしておそらく近近書く。
民法Ⅱかな。

法的構造がよく分からないのですが,
学生と話しながら,理解したい。
金取マターだけれど,民法Ⅴで。

だんだんと勝手なことを話すようになっている。
不快に思う学生もいるかも,だけれど,
学生にも考えて欲しいし,
我われ研究者が,世間(積極・反対にせよ)に
迎合したことを言っていては,研究者の存在意義がないだろう,
と思っている。

2024051703 担保物権

抵当不動産から搬出された物に,
抵当権の効力が及ぶか,について,
抽象的な話しで難しかったですね。

講義で言い忘れましたが,
現実,問題になるのは,
債務不履行間近というか,
抵当権実行間近の状況だと思います。

分からない!という意思表示も欲しいです!

レジュメ3,4頁があるの気付いていませんでした。
失礼しました。次回に。

20240513~ 先取りトピック

講義で話して,学生と議論したいこと
(長い時間は取れないけれど…)。

民法2かな。
家族法の方が食い付きが良いので。

まちづくり,とは,一体何なのか,を考えさせられる。
民法とは異なるけれど,強引に話しをしたい。
どこかの市長を見ていると,猛烈に腹が立ってくる。

2024051701 債権各論

解除の効果について。
解除と第三者は,頭の体操問題ですね。
講義でも話しをしたように,
民法94条2項,96条3項,109条周辺,177条にも通ずる話です。

判例を二つほど追加したいので,後ほど,レジュメを差し替えます。

積極的に発言してくれる学生がいるのは嬉しい。
でも,他の学生にも発言して欲しいですね。
全員を贔屓したい。
正解は求めていないので,学生とのディスカッションを希望しています。
そこから,理解が深まる。

***

講義後の質問メールで、解除後の第三者と解除者との関係について答えました。
言い忘れたことがあったので,次回の講義で補足します。

20240516 res cottidianae

診察,リハビリ後,大学。
今日もバタバタしていた。
ゼミ中も不調…。
思いが,学生に伝わってくれると良い。

今,僕が大切にしているのは,
自分の研究,企画,ゼミだ。
そのどれもが蔑ろになってはいけないし,
それなりの成果を出さないとならないと思っている。
学生にいろいろ言っている以上,それはなおさらだ。

大学院時代の同期が,学会などで企画を立ち上げている。
大学院の後輩も,学会で活躍。
一体,自分は何をやっているんだ,という気になった。
学会・学界からは,アウトサイドしているから,
考える必要もないことなのだが,気になる。
自分のスタイルとしては,
教育も研究も情熱をもって,それを貫くしかないと思っている。

健康と体力が欲しいな。

これは,来週のトピックかもしれないが。
成長する必要があるのかと思う。

2024年5月16日木曜日

20240515 res cottidianae

リハビリ,会議,その後,イタリア語,ラテン語と怒濤。
終わった時には,21時近くだった。

ゼミ生の書面をチェックして…落胆。
どうしたら,もっと粘れるのか,
ここでの粘りが大切なんだよ。
僕が怒ってやらせるものではないので,
誰かが厳しくなって欲しい。
明日,話そう。

それなりに就職もできるだろう。
それで良いのか,と思う。
まだ見ぬ世界,見てみないか。
留まるのは,楽だけれど,
僕は,それはとっても格好悪いことだと思う。

しかし,正直,自分は何のために,
いろいろやっているんだろう,
ここにいるんだろう,という疑問が強くなり,
しかも,その情熱がガタガタと崩れつつある。

しかし,投げ出すことは出来ない。
ギリギリのところで堪えないとならない。





2024年5月15日水曜日

20240514 res cottidianae

講義後,面談,OPの準備,ゼミ,図書館だった。
officeに戻って,OPの準備-シンポ準備にも繋がる。
やるべきことがやれていないストレスがある。

講義前に、久しぶりに,講義ノートを開けた。
普段,講義では,講義ノートを見ないのだが。
久しぶりに見て,講義ノートを更新できていなくて,
フラストレーションを感じた。整理と深めることが必要だ。

学務が仕事みたいな雰囲気があるが,本末転倒だよな,と思う。
それが,先々,否,もう既に,取り返しのつかない停滞を招いている。
自分はそうはならないつもりだが,
この陰鬱とした雰囲気を誰かが打破しないとならない。

今日の講義では,敢えて,研究の楽しさを語った。
進学したい,という学生,出てきて欲しい。
まだ見ぬ素敵な世界が広がっているんだぜ。
そして,物理的にも精神的にも(僕に限っては)自由だ。
もっとも,大学院は閉鎖的な世界で苦しい部分があるのだが,
たまに,僕のような教員や先輩もいる。
それを考えると,大学院の指導ができる大学に行きたい。
本学の大学院も,
外国語文献もガッチリ読んだ指導をしたら良いのにと思う。