2020年3月31日火曜日

20200331 res cottidianae

年度末。
大学への提出書類の作成に追われました。
昨日書いたように,
2019年度研究成果の取りまとめと,2020年度研究計画です。
もっとも,これ自体,自分自身が現在取り組んでいる研究を整理するのに
役立つ作業でもあるので,これを良い機会として,
今やっている作業をひとまず中断して
ーそれはそれで痛いのだけれどー,敢えて取り組みました。
こちら,です。
年度末なので,一応,示すけれど,
研究計画については,この後,多分,改訂するでしょうし,
随時,手を入れていこうと思っています。
今月の研究の振り返りは,これで代用させてもらいます。

他の先生方が,研究をどう整理しているのかは,興味深いところです。
誰か教えてくれないかな。
自分自身,整理の仕方について,かなり悩んでいます。

で,その後は,月末原稿。
レギュラーの方は,後日の研究成果発表にも繋がるテーマです。
不動産の売買契約における所有権移転時期の問題。

そして,改正民法Overviewについては,
一応,一年の連載で終えるつもりなので,
何を取り上げるか,で,悩みつつ,
最初は,法律行為の総則的なトピックということで,
消滅時効について書くことにしました
(というか,1週間前くらいからそう決めて考えていました)。

今日も事務的な作業がいろいろあり。
シンポの原稿が続続返ってきています。
そして,温かい?アドバイスも…どうするか,悩み始めました。

***

Dylanの新曲がアップされたので,
何度か聞きましたが,
聞けば聞くほど,味が出てきます。

いまどき15分以上の曲が許されるのは,
Dylan,Young,Timberlakeくらいじゃないかな。

***

健康診断にもやっと行ってきました。
バリウムがなかったので,早く終わった。
 昨年,バリウムで蕁麻疹が出たのでした。
日曜,長距離走ったにもかかわらず,
体重が全然落ちないどころか,増えてた…。
身体が慣れちゃったんでしょうね。

***

今日は,日本のニュースのみを。

コロナ関連
緊急事態宣言
 政府もいろいろ用意しているのだと思います。
 でも,僕もやはり,これは出すべきなのではないか,と。
ドイツ「家賃の支払い待って」
 記事の内容は別にして,こういう制度は良いですよね。
 日本も対応しないと。
若者よ!
 若者ばかりが取り上げられているけれど,
 若者に限らないと思うのですけどね。
 社会(・マスコミ)が悪者探しをしているようで,
 とっても気持ちが悪い感じがしています。
 不寛容な社会になっているような気がしています。
  大学もそうなっていないか…。
 僕は,そうはなりたくないと思っています。
 だから?,哲学者か歴史学者の言葉が欲しい。

 Jリーガーも,感染したことが,情けない,とか
 発言していたけれど,感染するときは,感染しちゃうんだし,
 仕方なかろうと思っています。
 もちろん,予防に努めることは大切。

 誰でも感染しうることを前提に
 (感染しているかもしれないという前提で),
 考えていくべきだと思っています。

法人税還付
 このニュースに限らずだけれど,
 企業・家計の資金繰りがとっても大切になってくる。
⑤志村けん

2020年3月30日月曜日

20200330 res cottidianae

本日も同様に。
年度末・月末なので,やることがいろいろ。
まずは,年度末なので,
2019年度一年間の研究活動自己点検評価,
2020年度研究計画の作成
(といっても,ここ数日やっていたんですけどね)。
完成次第,このブログで公表します。

大学に提出するものは,
とってもスペースが狭いんです。
大学の偉い人たち?が現場に降りてきて,
現場の活動を見たら良いのにと思っています。
僕が偉い人たちだったら,それをするでしょうね。

そして,月末原稿。
ゴメンナサイ,明日,出せません…(as usual)。

で,今日も途中,
図書館に原稿の資料を取りに行きましたが,
知らない間に(見落としも多く),
問題関心に関わる原稿とか出ていて,
またさらに焦りました。
他の大学の先生方や実務家には,
どこにそういう時間があるのだ。

***

志村けんが亡くなったのは,ビックリでした。
ドリフターズ,いかりやの後が,志村なんて。
改めて,コロナの恐ろしさを実感しました。
と同時に,健康でいることの有り難さも実感。
予防,そして,
うつっているかもしれない,という前提で,
行動することの大切さを何度でも書いておきます。

Mick is back

その他,書きたいこともあったようなのですが…。
明日は,健康診断を受けてから,大学に来ます。

2月からずっと調子が悪いのはなぜなのか…。
仕事しすぎ…???

2020年3月28日土曜日

20200328 res cottidianae

今日も同様。
また,研究室が暖まらなくなってきた…。
体調が悪いのかな…。

routineの日課ですが,
担保権の競合論に入れました。
判例を読むのがいかに楽か…。
実定法学者に,怒られそうですけど…
(僕,何学者?→似非学者です)。

外国資本関係で,
ドイツ法,フランス法,諸外国法に取り組まないとならないのですが,
来週から怒濤の読み込みを始めます。

いずれにしても,4月も,
悪魔の如く仕事をしないとなりません。

***

飲み屋の宣伝で,コロナ価格とか出てるのを見かけました。
売り上げのことを考えると,仕方ないけれど,
いかがなもんなんだろうか,と。

河川敷の小学生?の野球チームの練習も始まってた。
大丈夫か…と思ったけど。
そこをランニングしている僕も僕ですけど…。

***

こういうときこそ,
一流の哲学者か,歴史家の言葉が欲しいと思ってます。
こんなことを思うのは,僕だけかな。
 僕も一応は歴史学者なのですけど…。
 評論家的なことはいくらでも語れるけれど,
 それはしたくないのでした。
一流かどうかは,分かりませんが,
1つニュースを見つけました。

 僕に出来ること,を考えていて,
 圧倒的に時間が足りないのですが,
 コロナ関係の専門論文を読み漁ろうと思っています。
 訳を発表したいけれど,その時間がない(忸怩たる思い)。

相変わらず,バチカンは祈りを続けている
これはこれで,メッセージとして素晴らしいと思います。
医学的な対応も必要ですし,
心への対応も必要です。

そして,アフリカの状況にも関心を寄せています。

***

数日前に,学長と副学長にメッセージを発して,
学長から,考える,と言われたことがあります。
それが,ますます気になってきたので,書かせてもらいます。

学生のアルバイトのことです。
 学外での学生の活動ですから,
 大学の与り知らぬことと言えば,そうかもしれなのですが。

①アルバイトでの感染に注意,というメッセージを
 学生に発して欲しい,ということ,と,
 (出勤を強制されているアルバイトがないか,心配),
②アルバイトをしないと生活できなかったり,
 学費を払えない学生もいると思うので,
 そういう学生に対しての手当てを考えて欲しい,ということ。
 後者については,奨学金の増額とか,給付型奨学金の増設とか,
 (あるいは,我われにとっても痛いのかもだけれど,)
 学費の猶予とか減免とか…。
 (学費の猶予・減免については,学長に言っていませんが,
 コロナ禍の影響で,苦しい親御さんもいるだろうから,考える必要あり。)

財政に関わる問題だから,なかなか難しいところだけれど,
考えないとならない(考えてもどうしようもないので,
策を練って,行動を起こさないとならない)問題だと思っています。
誰か,このブログを見ている学生がいたら,一緒に声を上げてください。

忘れられちゃうと嫌なので,書いておきます。


明日も原則,仕事するのですが(夜),
自分のタメに時間を使わせてもらいます。

20200327 res cottidianae

今朝もランニングをしてから,
大学に来る予定でしたが,
早朝,首の激痛で目覚めました。
寝違えたみたいです…。
それもあって,今日のランニングはサボり。
後ろめたい気持ちが…(何が仕事なのか)。

で,今日も,研究デイです。

同じく,sequester関係。
 イタリア語,フランス語,スペイン語文献の読みこみ。
 まあ,アカデミズムだな…。
そして,外国資本による土地取引関係。
所有権留保,抵当権,ローン条項論にまでは進めませんでした。
月末原稿も着想を具体化しないとならん。

コロナ・ウィルスの影響についての
外国語文献もザッと見たりしています。
これは,大学図書館からのデータベースの紹介。
そして,昨日,友人の医師に教えてもらったサイトです。
日本語

***

途中,図書館に行きましたが,
新刊本や資料を見ながら,
相変わらず焦っていました。
学成り難しです。
NBLでも,各企業のコロナ対策が特集されていました。
そして,ジュリストでは,所有者不明土地問題も。
焦る…。

***

本学・教職課程に投稿したのが原稿化されました。
図書館のデータベースには掲載されないので,
興味のある方は,連絡をください。PDFを送付します
来年も投稿する予定だけれど,来年も発行されるかしらん…。
投稿してもポイントにならないから,
そりゃ避けちゃいますよね。
僕にとっては,
発表の機会が与えられることは有り難いことです。

***

昨日,書けなかった教育論。

卒業生へのメッセージに書いたのですが,
コロナ禍で,世界・社会の有りようが変化していくと思います。

我われのフィールドでは,
対面での講義が難しくなっているので,
遠隔での講義ーon line講義が推奨されたりしています。

これ,僕は,ある意味で,危険だと思っています。
確かに,世界・社会の流れに沿って,
自分自身のスキルをモデル・チェンジしていかないとなりません。
ですので,そのスキルも身につけるつもりです。

しかし,教育って,何度も書いていますが,
face to faceが基本だと思うのです。
on lineも,face to faceだと言われれば,そうかもしれません。

誰でも,恩師っていると思います。
今の僕にとっては,大学時代のゼミの先生かな
(大学院時代の何人かの先生も)。
対面での講義を通じて,学問の仕方だったり,
(学問とは別の)人としてのあり方を学ぶことができたと思っています。
講義中の余談から学ぶことも多い。
目の前にいる先生の立ち居振る舞い,声の抑揚,雰囲気などから
学ぶことも(その方が)多いような気がするのです。

on lineでの講義で,それが得られるか,と考えると,
難しいのではないか,と僕は思っています。
 もっとも,それも,
 (敢えて書きます)演者の力量にもよるのかもしれませんが…。

そして,on lineでの講義は,
本学のような地方中堅(弱小)大学にとっては,
とっても危険だと思っています。
on lineでの講義が可能ってなっちゃうと,
別に本学の講義を聴かなくても,
他の大学の他の先生の講義を受けた方が良いやって
ことになっちゃうかもしれない,という危機感があります。
我われ,講義スキル・研究レベルを相当に上げないとなりません。
このことは,on line講義に限らずの話しですけど…。

それに,on lineの講義って,予備校の講義とも変わりませんよね…。
大学が,それで良いのか,という思いも。
 大学に期待しすぎ???

総じて,学問ってのは,それで良いのか,という疑問があるのです。

もちろん,世界・社会が変化する以上,
ある程度は,それに従う必要もありますが,
教育の基本は,face to faceという基本を忘れないで,
進めていかないと大変なことになっちゃうんじゃないか,と。

別に世界・社会の流れに棹を差しているわけじゃありません。
基本は忘れちゃいけないよな,と。
そこを(自戒を含めて)確認しておきたいなと思っています。

***

ボリスジョンソン
感染か…。
国会とかを少し見ると,
日本の国会議員なんかも危ういと思っているんですが,
いかがなもんでしょう。
感染を言いづらい状況にありますよね。
その意味で,阪神の藤浪はよくカミングアウトしたなと思います。

大学も危ういと思っています。

感染者バッシングや,
若者・高齢者バッシングがあるけれど,
こういうときだからこそ,
暴力的な主張は止めて,
「連帯」を意識して欲しいなと思っています。

そういうメッセージを発したいし,
ゼミ生には伝えました。

2020年3月26日木曜日

20200326 res cottidianae

本日も同様です。

今日もあまり進みませんでしたね。
sequester関係,
イタリア語文献,フランス語文献,スペイン語文献読みこみでs。

そして,外国資本による土地取引について,
ニセコの現状の資料を読み漁りました。
どうまとめるか…。

それで,タイムアップ。
判例,論文を読みたかったのですが,明日ですね。

週末の東京での論文集の打合せが
流石にキャンセルになったので,土曜までは猛勉強します。

***

卒業生が何人か東京に出ます。
そして,東京で働いているゼミOGOBも,
東京に限らず,なのですが,心配です。
こういうときだからこそ,声かけや,
サポートし合いをして欲しいと思っています。
それもあって,OGOBラインで,
僕からのメッセージを流してもらいました。

卒業生・現役生にもメッセージを発しようと思ったのですが,
それは,明日。

***

イタリアの状況
イタリア・スペインともに惨状です。

Dr.の友人に,コロナ・ウィルス関係の論文を紹介してもらいました。

ジョギング大丈夫?

ウィルスと共存
これは,そうだと思っています。

UNの動きも常にチェックしています。

教育について書きたいことがあるのですが,
それは明日か追記するか…ですね。


20200325 res cottidianae

本日も研究デイかな…。

昨晩,報告書概要を提出。
一ヶ月以内に本格原稿を出します。

で,その他の研究。
sequester関係,
今日は,イタリア語,フランス語,スペイン語文献。
ずっと抱えている案件ですが,どうまとめて良いか,
よくわからないままです。
ダラダラと論じてしまいそう(いつものごとく)。

次いで,担保権の競合関連です。
文献の読み込みと判例へ…。

***

コロナ禍,東京がヤバいですね。
兄(茨城弁護士会)と連絡を取りましたが,
東京出張は控えているようです。

明日から,茨城の予定でしたが,
ひとまず,茨城行きはキャンセル,
土曜の論文集打合せをどうするか,です。
立場上,(すでに感染しているかもですが,)
感染して戻ってきたら,ヤバいので,
行かない方が良いのかな…とも思っています。
僕の良識が問われるところです。
今晩中に決断をします。

で,facebookにも挙げたのですが,
朝,バチカンのHPを見ていて,見つけました。
こういうことをできるのは,素敵です。

日本も宗教指導者とかメッセージを発したら,と思いますが,
すでに発しているのかな…。

衝撃的なニュースですね。
自分の無力さを感じます。
自分がもし医者であれば,イタリアに行くかもしれません。

オリンピック
延期の決定は,良かったと思います。
ここから,いかに,事務的にことを進めていくか。
実務担当者の手腕に期待します。

こういうときだからこそ,
世界の連帯とかを発表したら,と思いますが,UNの役割ですね。
UNでも訴えています。

でも,大学が,そういうことを発表しても良いと思うのですが,
いかがなもんなのでしょう。

コロナ対策でバタバタ・混乱していますが,
何度も書いているように,こういうときだからこそ,
自分のやるべき事-研究をしっかりとやります。
それが,究極には,コロナに苦しんでいる全世界の人たちの
ためにもなると思っています。
同じことを3.11のときに感じました。

***

先日,家でテレビを見ていたら,
水曜どうでしょう,の藤村Dのインタビューで,
会議に出ない!と豪語していました。
僕と同じですね。なぜか予定が入っちゃう。

尊敬する先生から聞いた話しですが,
中国では,上に政策あれば,下に対策あり,ということ。
断念した書評も,中国の話しでしたが,
まさにそんな感じでした。
僕も,それを地で行っています!
誇れる話しではない。
(こんな大人になっちゃダメです。)

2020年3月24日火曜日

20200324 res cottidianae

今日は午前中からお仕事。

急遽,連絡が入り,諸書類の作成に。
サボっていた自分が悪い。
悠長に構えすぎていました。原稿呆けですね。
この1ヶ月は再び怒濤の日々となります(as usualか)。

焦りながら,書類を作成して。
午後は,産業医-高ストレスなんです。
 病院は,咳をしている患者さんとか多くて,
 ちょっと心配な状況でした。
 14時の予定だったのに…。
その後,イタリア人との会話でした。
コロナ問題から歴史・政治問題まで。
コロナ問題については,
我われ,油断しすぎなのではないか,とも。

明後日から,私用(父母の相続手続)と,
論文集の打合せで,茨城と東京ですが,
東京の感染者の増加に,行く・行かないを考え始めました。

で,19時過ぎに大学に戻って,
事務作業と書類書きでした。

***

オリンピック延期
妥当な判断でしょうね。
誰が先に言い出すかが問題だったんでしょう。
で,経済的な問題をどうするか。

コロナウィルスの雇用に対しての影響
日本も人事ではない。

トヨタとNTTが資本連携
法律的な対応はどうなるの?
経営的な側面からは?
という議論ができると面白いですよね。
僕がやりたいのですが,
そこまで手が回らないのです…。

誰か何とかしてくれ…。

2020年3月23日月曜日

20200323 res cottidianae

大学を留守にしたわけでもないのに,
今日は事務仕事が多かったのです。

今日から勉強会を再開の予定でしたが,
学生が発熱?で中止。
 学生はナイスな判断です。
中止が却って有り難かったです。
事務手続を進めることができました。

関係諸箇所に連絡を済ませて,
やっと自分の研究に進めたのが,20時でした…。

今日もsequesterについて。
イタリア語文献のみでした。

次いで,担保権の競合について。
所有権留保でした。

喫緊の書評。断念しました。
数ヶ月の猶予があり,
締切も延ばしてもらったのに,
本当に情けないし,申し訳ないです。
書「評」にならず,
書「まとめ」にしかならなかった。
偉大さに打ちのめされてしまいました。
(手法の違いに手こずった)。
しかし,自分の研究の着想にもなりました。
1年かけて作成して,来年,機会があれば,ですね。
機会がなければ,論集で出します。

ということで,これからは,その他の原稿に没頭です。

授業開始が遅れます。
その間に頑張って研究をしようと思います。
我われにできるのは,それぐらいですから。
こんなときだからこそ,
思索・思考を深めないとなりません。

もちろん講義準備も,
そして自分自身のための勉強も。

***

海外のニュースサイトを見ていますが,
すべてがコロナ一色です。
たとえば,ドイツ
世界の状況
イタリアで活躍している日本人もいるのですね。

クロアチアでは,地震が起こったようです
(海外の記事が見つかりませんでした)。
コロナ禍に震災。
今の日本に起こったら,どうなるのでしょうか。

内密出産
研究テーマの一つなのです。
この記事は悲しいですね。身に摘まされます。
研究はたくさんありますが,
多分,僕の研究は,大方の流れとは違うものになります。
多分,暴論として無視されるでしょう。

明日は午前中,大学で仕事をして,
午後,産業医と,打合せとなります。
19時半頃,大学に戻ってくるでしょう。

2020年3月22日日曜日

20200322 res cottidianae

本日も同様。

まずは,sequester関係。
イタリア語文献,フランス語文献,スペイン語文献でした。

その後,日本の国土利用計画法関係関連の読みこみ。

そして,担保権の競合関係の論文のための資料の読み込み。
イマイチ判然とせず,霧の中を進んでいるような気がしています。
いっそ書き始めてしまうか…。
よく分からない箇所も一つ(時間切れ)。

そして喫緊の書評でした。
締切を待ってもらっていますが,
ついに断念せざるを得なくなってきました…。
本当に申し訳ない。

途中,シンポ関係の事務と,自分の学務ですね…。

***

コロナ禍による「自粛」。
「自粛」という文言に違和感を感じ始めています。
社会・皆の安全・安心を守るための行動なので,
それを「自粛」と表現するはどうなのか,と。

自分の無力さを痛感しています。

3.11でも考えることがあり,
自分の有り様を変えましたが,
今回の混乱でも考えていかないとなりません。

明日は午前,街で仕事で,昼から学生の勉強会です。

***

昨日,2年までゼミに所属した学生が挨拶に来てくれました。
有り難いことですね。

少し思うところがあって,
OGOBに連絡をとってみました。

2020年3月21日土曜日

20200321 res cottidianae

今日も研究デイでした。
ここのところ,毎日,
同じルーティンのような。

今日も同じく,
昨日のフランス語文献,
イタリア語文献の読み込みでした。
sequesterに関しての論文のためです。
もう数年間あたためている案件です。

次いで,ドイツの国土利用計画法関係。
そして,喫緊の書評でした。
ゴメンナサイ,というしかないかな。

現在,進行中の原稿が,多分7本。
月末原稿をそろそろ考えないとならないので,+2本。

ローマ法・西洋法制史関係でも,
企画が2つほど立ち上がりつつあります。

コロナ禍を受けての研究の着想もあり,
研究の全体像を改めて整理しないとなりません。

講義の内容のブラッシュアップにも取りかからないとなりません。

疲れない身体と頭が欲しいです。

***

とはいえ,土曜のこの時間に,
研究・勉強に没頭できるのは,
有り難い生活だと思っています。
確かに少し寂しくなることはあるのですが,
世界(日本だけではない)には,
研究・勉強している研究者は,たくさんいるわけで,
そういう人たちと時間を共有・思考を競合させていると考えると,
やる気が湧いてくるのです。
刹那の楽しみは一瞬で過ぎ去ります。
社会・歴史と生命をかけて切り結ぶ仕事をしたいと思います。
こういう時代だからこそ,
そういう生き方・人間が必要なのではないかと思います。
僕は,とてもとても,そこには及びませんが,
なんとかそういう存在になれるよう努力をしたいと思っています。

***

イタリア人の友人と話しをしています。
僕にも何かできることがないかと思いましたが,
力不足を痛感しています。
やっぱりこういうときに頼りになるような
スキルを身につけておけば良かったし,
身につけていきたいと思いました。

***

オリンピック
僕は,延期すべきと考えていますが,
風向きが変わってきましたね。

WHOのマニュアルです。

ヤングケアラー
盲点でした。

2020年3月20日金曜日

20200320 res cottidianae

昨日も公開を忘れたので,昼にアップ。
今日も研究デイか…。

まずは,昨日の続きで,
イタリア語文献とフランス語文献。スペイン語も少し。

ドイツにおける土地取引規制の問題についての資料に
やっと取組み始めました。
行政法の勉強の必要性を感じています。

先日の奥尻のシンポの事務作業を少しして,
それから,喫緊の書評に。書けんのか!

ずっと書いているように,
コロナ禍の状況で,我われ研究者は,
どうあるべきなのか,を考えています。

それぞれの研究は勿論。
 この点,学生の皆さん,ciniiなどで(半年後くらいに),
 我われの研究状況を,チェックしてくださいね。
こういう状況だからこそ,
社会に向けて何らかの発信をすべきじゃないか。
数少ない研究者の友人にも同じ問いを発して,
何人かから返信をもらいました。
何か動き出すかもしれません。

途中,卒業したゼミ生が訪ねてきてくれました。
コロナ禍で,仕事は影響を受けるでしょう。
しかし,こういうときだからこそ,
できることも多いのです。逆転の発想です。

これも,何度か書いていますが,
コロナ禍を契機に,我われの生活の仕方も
考え直してみるのも良いのかな,と思っています。

コロナ禍で,大学の講義も変更を余儀なくされそうです。
教育は,face to faceが基本なので,
オンラインでの講義はできる限り避けたいと思っています。
僕は,この意味では,少数派でしょうね。

うつっている前提で,行動する,と,
何度か書いていることからすると,
矛盾するように思われるかもしれませんが,
皆がうつっている可能性があるからこそ,
それを前提に,授業の仕方も含めて,
社会の有り様を考えていかないとならないと思います。

好きじゃ無いけれど,
橋下も同じようなことを言ってなかったか…。

***

緊急事態宣言
僕は一面,歴史家だと思っています。
そういう立場からすると,
価値が相対化されちゃって,
法・法律に重きをおかない姿勢が出てくるんです
(僕の場合ね)。

障がいある子
難しいです。
僕は,大学院時代,
脳性麻痺の障がい者のボランティアに取り組んでいました。
そっちの方向に進むんじゃないかと思われていました。
このときの障がい者たちとの出会いは,
僕の人生に大きな影響を与えました。
今でも繋がりのある障がい者たちがいます。
1年に何回かは会っているかな…。

高輪新駅のAI
平和だな…。
僕にはよく分かりません。

こういうところ,あるんですね。
驚きです。
本学もこういう施設を持てれば,良いのに。

こういう人って,職場でもよく見かけるような。
気を付けないとならない,と思っています。
発言する際に,責任転嫁のような但書をつける人もいますが,
見ていて格好悪いので,
そういう発言はしないように心がけています。

リーダーに鷹揚さってのは必要だと思っています。

部活の体験になりますが,
ときにキャプテンらしからぬ人が,
選ばれちゃったりすることがあります。
そういう場合は,
チームにとっても不幸なので,キャプテンを降ろす。
そのことに,僕は違和感を感じていません。
実際に,そうしてきました。

2020年3月19日木曜日

20200319 res cottidianae

今日は私用で夕方前に大学。

まずは,事務作業でTKCの手続を。
新2年生のアカウントです。
オリエンテーションで配布されます。
お世話になっているTKCの社員さんが,
17時過ぎの業務時間外にも対応してくれました。
有り難いです。取引相手がサービスしてくれると,
こちらも何らかのかたちで応えないとと思わされます。
そういうのが仕事だよな…と。
僕もそういう意識で仕事をしないと,ですね。

で,その後,やっと研究へ。
まずは,昨日読みかけだった
イタリア語文献,
その後,フランス語文献へ。
これも読みかけになっちゃったから,明日もですね。

国土利用計画法関係の原稿を読まないとならんのですが,
シンクの掃除に,業者さんが来てくれました。
感じの良い方でしたね。
そろそろ床のワックスがけの業者さんが来そうなので,
今日はこの辺かな。あとは家でとなります。

***

図書館から,コロナウィルス関係のデータベースの紹介がありました。
昼間,ある先生から,コロナウィルス関係の着想をいただいたので,
タイムリーでした。けっこうの分量の資料が出されているのですが,
誰か,僕のために,必要な資料を集めて,印刷してくれないかな。
このブログを読んでいて,協力しても良いという学生さんがいれば,
連絡をください。

しかし,本学図書館で,これを思いついた職員さん,
とっても素敵なことです。

ここのところ,コロナ禍を前にして,
我われ研究者はどう考え,何をすべきかと考えていましたが,
その参考となるものでした。
しかし,しかし,しかし,そこまで手を拡げる時間があるか,が,
僕にとっては問題です。

***

倶知安の地価
まさに研究テーマなんです。

CAの世界も,契約社員が多いと聞きます。
そこで,これは,痛手と思います。
ちゃんと補償を考えて欲しいです。

しかし,この問題は,
社会人全般,
そして,現役学生(の将来)にも
かかわる問題です。

事態が事態なのですが,
リスクを社会・皆で負担していかないとならないと思います。

政府で専門家の会議が開かれているようですが,
どういう判断が下されるか,注目しています。

この3日間,勉強に没頭しないとなりません。
(我われ,研究者に,今できることは,それくらいでしょう)。
トレーニングはしますが。

2020年3月18日水曜日

20200318 res cottidianae

もう18日。

今日は研究デイ?
といっても,夕方からやっとでしたが,
なんだか疲れちゃって集中できず。

昨日のイタリア語文献の続き
-ラテン語法文の解釈。
そして,国土利用計画法関連でした。

逃避気味ですね。ヤバい。

明日は,私用で,午後遅く大学に出てきます。

***

公示地価
これと登記簿を連係させるってのは,
どうなんだろうか。

同性カップルに里親
大阪の弁護士カップルに続いて2例目なのかな。
考えないとな。

コロナ禍の影響。

***

今日,卒業生と話しをしたのだけれど,
なんか皆,危ない行動をしているよな…。
自分が感染しているかもしれない,という前提で,
他人にうつさない,という行動を心がけて欲しいです。
自分だけの問題ではないのでね。

自粛モードでストレスですが,
こういうときだからこそ,
生活の見直しを。
僕は,こういうときだからこそ,研究だよな。
来週も何かとハードなので。

2020年3月17日火曜日

20200317 res cottidianae

今日も研究デイかな…。

校正終了。26日発行のようです。
その際は,ここで。

午後,学生面談。
来年度の計画を立てました。
悪魔の如く,厳しくいきます。

図書館で資料の複写。終わらず…。
図書館が短縮開館なのは困りますね…。
夜,静かな図書館で,資料を見たい。

で,officeに戻って,
事務仕事を片付けて,
研究へ,でした。
今日の研究は,イタリア語文献。
そして,喫緊の書評へ。難しい。

***

昨日,アナウンスしたように,
今日から本格的にトレーニングを再開したので,
夕方から眠くなりました。
やっぱトレーニングがいけない。
 体調もイマイチなのに。
 しかし,やらないと,それ以上に,
 ストレスが溜まる…。

***

もう少し頑張ろうと思ったのですが,
officeのワックスがけでした。
明日は,午前中,街中でお仕事で,
昼過ぎに出てきます。

2020年3月16日月曜日

20200316 res cottidianae

本日は,夕方,病院だったので,
その後,大学へ。

まず,シラバス直しでしたけれど,
メモがあったの,知りませんでした。
ゴメンナサイ。もう1回だ。
こんなことに時間を取られるくらいなら,
講義録のブラッシュアップがしたい,と思う。

で,校正。
直したい箇所がいくつか,
明らかな間違いが1つ。
いかんな…。でも,ゴメンナサイ。

いまいち体調が優れず…。
もう半月以上か…。
部屋がなかなか暖まらず,
やっと21時過ぎに少し暖まって,
勉強に調子が少し乗り始めました…。

判時に,仮想通貨の原稿が。
う~ん,ドンドン業績が出てきてしまう。
。早くまとめないと

***

コロナ禍で社会は混乱ですが,
学内はそれ以上に混乱しているような…。
こういうときこそ,冷静にと思うのですが…。
腹括ってやるしかないんだよね。

***

夕方,卒業生から誘いがありましたが,
流石にね,仕事もあるし,いろいろ。
予防はしっかりとですよ。

明日から本格的にトレーニングを再開できるかな…。

もう16日です。
GW明けの論集締切に向けても,
本腰入れないと。

2020年3月15日日曜日

20200315 res cottidianae

昨日は,公開ボタンを押さずに,
パソコンを落としちゃいました。
で,昼に昨日の分をアップ。

今日も改めて書きますが,
自分がうつっているかもしれない,
という前提で行動すること。
これを心がけたいです。
メッセージ。

そして,今日も研究デイ?
午前中は私用で,銀行などに。
民法改正についても質問攻めに。
僕自身もっと調べないとな。

大学に出てきて,
まずは,事務手続を。
研究業績,up to dateしました
(やらないと忘れるので)。
TKC,4年生の分,削除しました。
4年生,ゴメンナサイ。
シラバスの書き直ししました。
僕ほど駄目出しされた教員はいないんじゃないか。
最後に,学科ブログへの情報提供も。

で,その後,自分の研究へ。
少し間が空いてしまったのですが,
「ローン特約」の判例の読みこみと整理。
学生にしっかりと読んで欲しい内容ですね。
実社会が見えてくる,というか。
自分の進路を考えるのにも役に立つと思います。
法教育と塾の経験から,
ずっと取り組まないとならないと思っていた問題です。
やっと原稿にできそう。
1回完了にしたいのだけれど,現時点ですでに16,7頁,
いかに削っていくかが問題です。
あまり先行研究のないものなので
ー果たして価値があるのかどうか分からないのですが,
問題意識をどう持つか,どういう構成で考えるか,などなど,
悩みながら書いています。
今回,同じような研究が多いんですね,
先例のない分野なので,
どうするか結構悩んでいます。
それが楽しかったする。

そして,sequesterに関して,
フランス語とイタリア語の論文でした。
スペイン語の論文にも取り組まないと出せなくなるので,
毎日数十分でも良いからやろうと思います。

喫緊の課題へ。
その間も机脇の読むべき本をチラチラと。
どうまとめて良いのか分からん。
批判的に書けない…。

***

昨日書き忘れたのですが,
ロナウド,行動が男前過ぎる
①は,最初,instaで見ましたが,
なんて格好良いんだと。
僕にもこのくらいの財力があれば。
もっとも,juventusも,
コロナ予防・対策シリーズの
instaを挙げていて素敵です。

コロナ禍について,
学生の安全・安心ももっともなんですけれど,
対外的にメッセージを発する必要もあるように思っています。
昨日も書いたけれど,
この状況に対して,我われは何ができるのか。
学問で飯を食っている身として,
何かできることを考えないとなりません。

ここ一週間,
ちゃんとトレーニングできていないので,
少し太ってきましたね…。
来週から復活します。

2020年3月14日土曜日

20200314 res cottidianae

予告通り,研究デイです。

担保権の優劣の問題,
抵当権の効力の及ぶ目的物の範囲の問題,
外国資本による土地取引の問題,
そこから,なぜか環境法的な問題にも寄り道,
着想がドンドン膨らんでいってしまいます。
そして,喫緊の書評でした。
書評を書くには,あまりにも偉大すぎる…。
我われは,一体何をやっているんだろうか,
という気にさせられます。
昨日も書いたような気がしますが,
社会と真剣に対峙する,
命をかけた学問をしないとならないと思わされます。
それを感じられただけでも,価値があったか…。

ローン取引と
sequesterにまで進むことができませんでした。
その他,継続して読んでいる書籍を摘まみ読み。
スコットランド土地法,これも早急に取り組みたいんです。

講義準備のために,
契約法,担保物権法,相続法の教科書をいくつか再読して,
講義ノートの改訂と思考のブラッシュアップを図らないとなりませんが,
なかなかそこまで進むことができません。
時間が圧倒的に足りません。

昨日,書き忘れましたが,
11月に出した論集原稿が発行されました。
教育と研究は連動する。
本格研究をモノにしないといけません。

***

4年ゼミ生とのラインのやりとりをしています。
各ゼミ生との思い出-やりとりや出来事などなど,
いろいろなことが思い出されてきます。
いろいろなことがありましたが,
楽しかったですね。
と同時に,こうすれば良かった,
ああ言えば良かった,と反省することもしばしば。
まだまだ全然人間ができていないと反省するばかりです。

※ラインだと打ち間違いが多くなるんだよな…。
 おっさんの証拠。

***

今日は,
若い頃のリーダー経験や,
チーム経験はとっても大切だよな,
と思わされることがありました。
なんとかならないんでしょうか。
その時間を,研究や教育に充てれば良いのにと思います。
だから,落ちぶれていくんです。

***

NEM事件
これも研究対象です。
途中でストップしちゃってます。
来年度にはモノにしたいです。
もう少し待っていて下さいね。

津波訴訟
この問題にも取り組まないとならんのですよね。
難しい…僕はどう考えて良いか分かりません。

ひきこもり
僕には分からない世界なのです。
だからこそ,知りたいし,
僕に何かできることはないかと思うのです。

コロナ禍
繰り返しになりますが,
自分がうつっているかも,という前提で,
他人にうつさないって態度を持ち続けたいです。
それを改めて感じることが今日もあったので。

現代のペストとも言っても過言ではない。
我われ研究者は,この事態をどう考え,
この事態にどう取り組んでいくべきなのか,
真剣に考えないとならないと思っています。
歴史的な視点で捉えること。

夢のある話しです。

2020年3月13日金曜日

20200313 res cottidianae

昨日は,体調回復に努めました。
で,今日は,事務仕事。

4年ゼミ生の一部が会いに来てくれました。
有り難いことです。

喫緊の仕事をしていましたが,
やはりまだ目が疲れる…。
なんとなく落ち着かず…。
意志が弱いです。

***

3月は別れの季節。
得意じゃないのです。
(しかも,自分自身,卒業式とか出てこなかったし。
 その金と時間を他のことに当てた方が良いという価値判断。)
だから,卒業式あたりは,予定が入っちゃう。

ゼミ生にせよ,その他の学生にせよ,
これで,学生・教員という関係は終わりです。
今後は,大人同士としての関係となります。
我われにとっては,学生との繋がりは宝です。
僕としては,今後も,
何かと訪ねてきてくれると嬉しいですね。
今後もよろしくお願いします!

***

コロナ禍
海外の記事を見ています。
(予防法だけど),

オリンピック。
延期・中止した方が良いのではないでしょうか。
7月であっても,
この状況で開催することはリスキーでしょう。
首相を含めた,首長の立場もありますが,
ありとあらゆる可能性を考えておいて欲しい。

自分が感染している,という前提で行動する。
これを心がけたいと思っています。

受精卵で無断出産
ダイレクトには関わらないけれど,
身分関係は問題関心のうち。
親子をどう構築していくかは,
生涯のテーマです。
現在の学界の議論には違和感を感じています。
そこから一線を画したい。

もうこんな時間。
さすがに帰らないと。

明日からは学究の生活へ。

2020年3月11日水曜日

20200311 res cottidianae

2日ぶりの大学でした。
やることが溜まっています。

溜まった連絡に返事をして,
シンポの原稿と,自分の研究へ。

途中,目が疲れたので,
居眠りしたら,身体が冷えました。
研究室を工事してから,
部屋の暖まりが悪いのです。

3.11でした。
あれから9年。
未だに避難中の住民が大勢おり,
行方不明者も2000人近くいるという事実。
復旧・復興というには程遠い現実。
難しいですね,
どう考えて良いのか,
我われ研究者はどう向き合っていくべきなのか
改めて考えさせれます。
もう一度,東北縦断をしないとならないなと
強く感じました。
このことについては,今後,数日,
書き連ねていこうと思います。

3.11は個人的にもいろいろ考えさせられる日でもあります。

ところで,コロナ。
社会に大きな影響を及ぼしています。
これを機に,
社会の有りよう,
個人の有りようを考え直してみてはと思っています。
また,社会は緊急事態ですから,
誰かを悪者(スケープゴート)にするのではなく,
社会全体でこの危機に対処していかないとならないと
強く思っています。
自分が感染しているかもしれない,という前提で,
行動しようと思っています。
この問題についても,今後,暫く,
書き連ねていこうと思っています。

***

シラバス,書き直しを命じられました。
適当すぎたな…反省。

しかし,教育は,形式ではなく,
いかに情熱をもって,
学生に向かい合っているかだと
僕は思っています。

***

2日ぶりの仕事で,
以前複写した学界回顧の業績を見ていました。
いつもながら,焦りましたね。
自分の知っている研究者たちが,
目覚ましい業績を挙げている…。
自分は一体何をしているんだ,という気持ちになりました。
本格研究に取り組まないとなりません。
自分の場合,研究の取捨選択と,
あと何かを切り捨てないとなりません。

そして,本学自体にも危機感を感じました。
これじゃ,我われが偉そうなことを言っても,
学生に顔向けできないよな,と。
大学の研究力自体を上げていかないとなりません。

3.11を改めて振り返っても,
真摯に社会と対峙し,
(大げさだけど)命をかけて,
研究をしていかないとなと思いました。

とはいえ,体調があまり宜しくなく,
明日明後日は,大学に出て行くのは止めます。
失礼。

2020年3月8日日曜日

20200308 res cottidianae

本日も研究デイ???

日中は,
教職紀要の校正の最終確認,
奥尻シンポジウムの原稿確認でした。
途中,居眠りとかもありましたが,
気付いたら,外は真っ暗。

明日から2日間ほど,
多分,大学に出てこられないので,
研究資料の整理等です。

20時くらいで少し疲れ気味。
どうもやっぱり身体がおかしい。
仕事しすぎなのかな…。

途中,メールボックスに書類を入れにいきましたが,
nativeの先生とばったり。皆,忙しいですね。

***

5月5日の豊平川ハーフが,
例年,最初の大会なのですが,
コロナの影響で,
開催の可否検討中ということで
止めました。残念。

***

美人過ぎる」…
違和感はずっとありました。
でも,格好良すぎる大学教員とかで,
自分が持ち上げられたら,少し嬉しいかも…。
このブログ見ている学生,騒いでも良いですよ。

日本のアイドル産業ってのも,
問題視しないといけないと思っているんですけど,
誰かやってくれないかな。

今日は少し早めに退散。

2020年3月7日土曜日

20200307 res cottidianae

本日も研究デイ。

先日,研究倫理の審査に出した
3つの研究の許可が降りたので,
取りかからないとなりません。
今年のやつも延長しないと,です。

シンポ原稿の手直し…。
賛否両論がありましたが,
内容を見直してみて,
改めて,やって良かったな,と思いました。
今後の災害復旧・復興にも役立つ話しです。
これを,我われが,どう消化して,活かして,発信していくか…,
それが問題です。
原稿としての体裁と,
注を付けたい箇所は,
明日,やることにしました。

いつ書いたか忘れちゃったのですが,
教科書,出来上がってきました。
いつも書いていますが,
札幌の中堅大学に所属しているにもかかわらず,
書かせていただけるだけで,とっても有り難いです。
自分の勉強にもなるしね。

そして,教職年報の原稿の校正。
前回,もう完璧とか思ってたけれど,
まだ若干。ゴメンナサイ。

それから,暫くぶりのフランス語文献でした。
書評は,家で。

最近,ふと感じていること。
学問って格闘技だよな,と。
僕だけかもしれませんが…。

***

哀しい話しだな。
虐待のニュースとか多くて,
心が痛みます。

Facebookに挙げたけれど,
こういう話しは良い話し。
フランス語の勉強にもなった。

コロナ
いつ終息するのか…。

僕の体調の悪さは…咳はないし,
熱もそんなにないのだが…。



2020年3月6日金曜日

20200306 res cottidianae

今日は,別の予定があったのですが,
それもキャンセルして,意図的に休みました。
と言っても,午前中だけ。
体調は少し復活できたかな…。

で,夕方から大学に出てきて,
今さらながら,
夏のシンポのパネルディスカッション原稿の手直し。
パネリストの方々の校正の取り纏め作業へ。
週末に終えて,共同研究の代表者先生に渡したいと思います。

その後は,昨日の研究の残りとその他。
明日明後日,頑張らなければなりません。

小学生の子どもをもつ教職員に対して,
大学から配慮がなされました。
素敵なことだと思います。
そのしわ寄せが,単身者やそれ以外の方に
かかってくるので,そこはお互い配慮が必要ですね。
そういうときにも,何気ない一言が大切だと思います。

2020年3月5日木曜日

20200305 res cottidianae

今日も研究デイ?

微妙に体調が良くなく…
あまり進まなかったな…。

所有権留保関連の資料を2つ。
国土利用計画法関係を1つ。
それに伴い,少し着想があり,
資料の複写とダウンロード。

校正がやってきました。
日曜夜までにやっつけないと。

やるべきこと,
研究したいこと,
山積みです。
身体が一つでは足りない。
いつも書いていますが,
疲れない身体と頭が欲しいです。

コロナ禍で,
上述のように自分自身の調子もイマイチだし
-こういうときこそ研究なのだけれどー,
予定も狂っているし
ー映画も山も行きづらいー,
社会自体がなんだかどんよりとした感じが。
明けない夜はないので,早く夜明けが来ると良いですね。

講義準備も始めないとなりません。
内容のブラッシュアップのための勉強が必要です。
ふぅ。

明日はどうなるか。

2020年3月4日水曜日

20200304 res cottidianae

本日も研究デイでしょうか…。

独書講読会。
その後,かなり厳しい指摘。
大学院に進むに当たっての心得です。
僕は,大学院は,佐藤(原田)研究室,大学は,辻ゼミ。
両先生ともに,印象深いですが,
教育者としての在り方は,辻先生から学んだように思います。
もちろん,彼とは違うところも多いですが。
両先生ともに,頭が上がりません…。

で,図書館で,資料の複写。
来週はあまり大学に来られないので,
家で取りまとめるための資料の収集です。

図書館の派遣職員の待遇が気になっていたので,
デリケートなことを聞いてしまいました。
図書館後,何とかしなくちゃと思い,
労働法の先生に質問,
即,行動を起こしてみました(Facebookにも敢えて書きました)。
僕が,トップであれば,対応が違うと思います。
引き続き,調べて,声をあげていこうと思います。
世間・社会でも問題になっていることです。

制度・法律は縛られるものではなくて,
いかに使うかが問題です。
そして,それを使うにも,
他人に対しての創造力・心が大切です。

それも気になって,あまり研究も進まず。
ゴメンナサイのメールも送らないとならんなかったから。
人間が弱いですね。

今日の研究は,
所有権留保の論文の読み込みと,
スマートコントラクト関連,
国土利用計画法関連。

国土利用計画法の資料のセレクトと,
フランス語文献,
書評案件は,家に帰ってから,ですね。
こう書いている時点で,23時過ぎってのも問題ですけど。

明日は,トレーニングをして,
昼前から大学で仕事をしようと思っています。

明日,一つ校正版が返ってくるんだった。

***

コロナ禍で,合宿も中止,
ゼミ生との会合も中止,
別れは苦手なので,
そういう場は好きじゃないのですが,
やっぱり最後の締めがないのは気持ち悪いですね。
でも仕方ありません。
僕が,コロナに移っていたとしたら(仮定),
これからの皆さんに迷惑をかけることになりますからね。

僕がゼミ生にできることは,
これまでの3年間でやってきました。

***

こういう記事を読むと,学生の行く末が心配になるんです。
自分もですけど。

Super Tuesday
海外の状況に敏感になりましょう。

2020年3月3日火曜日

20200303 res cottidianae

研究デイか…。

午前中は,再び,家で様子見でした。
月末原稿を提出ほか。

昼過ぎに大学に出てきて,
・ローン特約関係の裁判例と資料の読み込み
・所有権留保の資料と判例の読みこみ
・抵当権の効力の及ぶ目的物の範囲の裁判例と判例の整理
・国土利用計画法関係の資料の読み込み
・ブロックチェーン・スマートコントラクト関係の資料の読み込み
でした。ここで,タイムアップ。
・sequester論
・書評
は,家で。
その他の細かい資料も家で。

先月の研究成果のまとめ,ここを参照。

途中,学生と話しをしました。
どうも真面目な話しをすると,
その後,なかなか研究に進めません。
弱いですね。イケません。

夜,突然,腹痛で,
コロナ罹患が心配でしたが,
多分,紙パックの珈琲が原因かな。
前もなったし。明日,どうかです。
コロナについては,
自分がウィルスをもっている,という前提で,
対処していこうと思っています。

そういえば,今日は本来なら,
健康診断の予定でしたが,
体調が良くないのと,
人混みは避けようとキャンセル。
今月中旬に行きたいと思います。

アメリカ,スーパー・チューズデーが始まりました。
結果はどうなるのか。

明日も昼過ぎに大学に出てくる予定です。
午前中は私用(と言っても仕事です)。

いつも書いていますが,
長期休暇,先生方は,どう過ごしているのか,
気になりますね。
なぜ,気になるか,というと,
自分はどう過ごしたら良いか分からないから。
長期休暇は,もう数年(10数年?)
ずっと仕事しているような気がします。

再来年夏以降に,
ギリシア語でマルクス・アウレリウスを読む講座を
立ち上げようと思っています。
そのための準備も進めている。

2020年3月2日月曜日

20200302 res cottidianae

本日も研究デイ?

午前中は少し体調の様子見で,家で仕事。
そういうわけで,今日もトレーニングをサボり。
 2日サボるととっても気持ち悪い。
昼から大学でした。

図書館の閉館時間が短縮になると聴いて,
資料の複写に大急ぎで向かいましたが,明日からでした。
図書館の契約社員?の人たちの稼ぎが減るんじゃないか,
と要らぬ心配。

Student Actionの発表原稿をプロジェクターに映して撮影と
学科ブログへの投稿。
それから,自分の仕事でした。

本日は,月末原稿を2つ仕上げました。
1つは,物権変動の基礎理論。
もう1つは,改正民法と改正相続法を連載するための「はじめに」の部分です。
後者は,約1年かけて,改正民法と改正相続法の論点を解説していきます。

で,それから,
ローン特約の判例整理と…
所有権留保までは行きませんでした。

書評案件は家で。
そして,シンポの原稿整理は明日から。

***

昨日,
・小学生のお子さんがいる教職員が,
 子どもの世話のために休む場合に,
 欠勤扱いとしないこと
・コロナ・ウィルス感染へのリスクを
 改めて,学生に周知すること
・就活中の学生のタメに便宜を図ること
を,大学に進言してみました。

1つ,唖然としたことがありました。
やっぱり僕は信頼できません。

***

前も宣言したことがありますが,
毎月,研究の成果と進捗状況を
発表していこうと思います。
今後は,ブログでも,
研究に関するテーマに触れていく。

明日,公表します。

***

シャラポワ
ドーピング違反以来,いろいろあったけれど。
そうとう強くないとここまでやれないよな。
この意思の力は見習いたいところ。

STP
日本ではあまり知られていないバンド。
ボーカルのscotが,ドラッグで脱退再加入を繰り返し,
結局,ドラッグ中毒で死亡。
scotは,とっても雰囲気があった。
途中,Linkinのchesterがボーカルを務めたりもしていた。
しかし,chesterも自殺。
再起の2枚目。scotに似たボーカル。
背景を考えると,考えさせられるものがある。

2020年3月1日日曜日

20200301 res cottidianae

3月です。2月の反省は明日。

書いたように,昨晩は調子が良くなくて,
いつの間にか就寝。
日曜はロングランを日課としていますが,
今日は流石にサボりました。

しかし,仕事は待ってくれないので,お仕事。
月末原稿1本,書き終えました。
もう1本は,自分から始めたもの。
明日には片付けたいと思っています。

***

ゼミ生には,信頼関係云々を語ってきました。
信頼関係を作るのは,とっても大変。
しかし,一旦できたと思った信頼関係も,
ちょっとしたことで直ぐ壊れる。
このこと,大事にして欲しいと思います。

信頼関係は,何ものにも替えがたき財産と思います。

そんなことを書きつつ,
自分自身も自分の有り様を振り返らないと。

***

ずっと前に複写していた資料から。
「…悪気はないつもりでも差別意識をむき出しにしそうである。〔改行〕その根拠のない自信はどこからくるのかといえば,想像力の欠如だ。自分の考えは偏ってないかと自問自答する能力がなく,相手の立場に立って物事を考えようとする姿勢もないので,多数派に属している自分に安心し,その立場が正しいと盲信しているに過ぎない。世の中にはいろいろな人がいて,さまざまに生きていることを肌で感じていないのだろう」。
はっとさせられました。

自分自身も気を付けないとなりません。
多数には与さない・群れない。

***

人生を振り返ってみると,
うまくいかないこと,挫折の繰り返しだったように思います。
しかし,それが,今の自分にとって,プラスになっているように思います。
挫折は,経験しなければ,その時の辛さ・苦しみは分かりません。
何度か言っているように,
挫折,そして,それを乗り越えることは,その人を強くします。
上で書いた,他人に対しての想像力も豊かにする。

***

東大の女子の壁

スキル習得が経済活性化のカギ

アメリカとタリバン
僕に取っての一番の関心事です。