仕事をしていると言えども,
いろいろ本を乱読しています。
仕事向け本が多いかな…。
ある本に,
「自分が一生を懸けて,情熱を傾けられる職業」
と書かれていました。
ちょっとハッとしたのです。
僕自身,今,ここから居なくなったとしても,
最初は混乱するかもしれませんが,
少し経てば,後任が来て,滞りなく業務は進んでいくでしょう。
今の職業について,
それなりに一生懸命取り組んでいるつもりですが,
そう考えると,ふと考え込んでしまったのでした。
学生に,将来・希望を語ることを敢えてしていますが,
果たして,生業としての職業・仕事って何なんだろうか…。
不惑になっても,惑ってしまうところです。
話題は変わって,
4年ゼミとかでは,言っていることですが,
どこかで自分の限界を知り,妥協が必要になります。
辛く,悲しい選択・決断でもありますが…。
男・女で分ける考え方はいけないのかもしれませんが,
これは,男に特有の考え方なのかもしれない。
※間違ってたら,教えてください。
それに抗っていることはありますね。
***
ゼミブログに挙げたURLですが,
このあり方。理想的なあり方だと思います。
こういう取り組みが意図的に形成されていくと良いと思います。
そのためには,学生・教員間の意識の共有が必要でしょう。
大学のあり方にかかわる本もまた乱読していますが,
大風呂敷はあるんでしょうが,
諸大学で様ざまな試みがなされている…。
その現状を見るに,これで良いのかと思ったりするわけです。
自分自身,もっとしっかりと勉強をしないとならない。
しかし,反面で,この業界に見切りを付けつつある自分もいます。
内部は,本当にアホらしい。
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