ピケティ
「21世紀の資本」
デスクの脇に堆く積み上げられた本の真ん中辺りにあります。
春休みの間に読もうかと思っています。
フランスでは,
少し前なら,ジャック・アタリと,
学者が社会的に注目を浴びたりします。
これらの学者に共通するのが,
歴史に対しての造詣が深い…。
かたや,我が国は,どうか,というと…。
僕自身,もっと教養を深めないとなりません。
***
ピケティの記事で,どうして,東大での講演をあげたか,というと。
数日前,NHKBSで,三島由紀夫の特集を見たから。
その特集には,東大・安田講堂での攻防の後,
東大生が,三島由紀夫を講演者(討論者)として指名して,
三島の講演(話し)?の後,東大生?とディスカッションをした
シーンがありました。
(東大生は,三島を,近代ゴリラと揶揄していた。)
日本にもそんな時代があったんだな,と。
そして,現在,そういう意味での知的傑物がいなくなったな,と。
話題は逸れて,三島由紀夫という名に,
僕は,憧憬と,後ろめたさを感じるのです。
憧憬は,知性・知識・インテリジェンスへのもの,
後ろめたさは,彼の行動に対してのもの。
人によって評価は違うと思いますが,
僕の中では,知的iconでもあるのです。
ちょっと言葉が上手く紡げないので,この話題はまた後ほど。
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