2014年度 演習Ⅰ(2年ゼミ)の募集・検討期間です。
この間,
12月17日(火)12時15分~45分 A706
12月19日(木)同 A402
1月7日(火)同A502
1月9日(木)同A502
です。
かつて,演習Ⅰは,3年からの専門的な勉強のための
助走期間である,と,捉えていましたが,
最近は,この考え方を改めています。
学年が上がっていく前に,
勉強する,何事にも一生懸命取り組む習慣を,
学生には,身につけて欲しいと考えているからです。
したがって,2014年度の演習Ⅰタイトルは,
「最初からフル・スロットル」。
詰まらん,はい,ボキャブラリー不足です。
2014年度の演習Ⅰのシラバスです。
演習Ⅱ,Ⅲのシラバスや雑誌記事も見られると思うので,参照してください。
★20131227,考えあって,シラバスを改訂しました。
2年ゼミのシラバスのみ改訂しましたが(波線箇所),
改訂箇所は,3年ゼミ,4年ゼミにも当てはまります。
★20131230,再び考え合って,シラバスを再改訂しました。
同じく改訂箇所は,波線箇所。
活動記録シートも,シラバスと同じ共有フォルダにアップしてあります。
★担当者のゼミのゼミ用カレンダー
★希望調査票を提出した学生には,
1月10日から13日の間に,
北星メール宛てでメール連絡をしますので,
必ず確認,対応するようにしてください。
***
募集・検討期間終わりまで,
演習や学生に対しての思いを書き散らしていこうと思います。
これは,僕が意図的に行っていることでもあります。
モデルは,慶応大学です。
バイト,サークル,部活と両立できない,という噂があります。
しかし,シラバスに書いたように,これも根も葉もない噂で,
両立している学生はいくらでもいます。
1つのことしかできない,というのは,
いつも言っているように,学生の甘えであり,
きちんとした大人の対応をすれば良いだけです。
↓
当たり前のこと。
当たり前のことを,当たり前にやれることが大切なんだと思います。
大学生といえども,既に大人。
いつまでも子供のままでいるのではなく,
大人の対応を求めたいと思います。
ここ数日,激怒とかあり,
ゼミブログに書き散らしていました。
求めているモノが多すぎるんでしょうね。
それが押しつけがましくなっちゃっている…反省しないとなりません。
今日,ある1年生と話しをして,
・僕のゼミへ応募するのは,勇気・覚悟がある,
・民法onlyになっちゃって,
他のやりたいことがやれなくなっちゃう,
というような話しを聴きました。
前者(勇気・覚悟)がいるってことは,良いことです。
自分で決めて・決断して,動くわけですから,理由づけがしっかりしている。
ただ何となく,友達がいるから,楽だから,履修する,という姿勢は,アウトです。
このことは,僕のゼミに限らず,どのゼミにも当てはまることで,
これがやりたいから,学びたいから,という理由で選択することはgoodです。
アウトとgoodの違いは,
いつもの嫌らしい話しになりますが,
就活の際,
なぜエントリーしたのですか,
なぜ北星を選択したのですか,
なぜ経済法学科を選択したのですか,
と聴かれる。
大人の社会では,行動の理由づけが大切なわけです。
それを考えるに,ゼミ選択にあたっても,
しっかりとした理由があることは,goodです。
適当な理由だと,アウト。
後者(民法onlyになっちゃう)について,
確かに求めているレベルが高い・多いので,
そうなっちゃうかもしれません。
しかし,それは,学生の甘えかもしれません。
自分にとって大切な事があるのであれば,
それと同時並行でやっていけば良いこと。
そこは,自己管理・スケジュール管理です。
そして,究極的には,その人の想いです。
いつも言っていますが,
大人の社会では,複数の・異なる分野の仕事を,
同時並行でこなしていかないとならないなんてザラです。
そこで,さらに,自分に付加価値をつけようとするなら,
privateの時間を使って,自分に力をつけないとならない
=勉強しないとならない。
今の時点から,そこまでやらなくて良いと思うかもしれませんが,
今から,そこまでやったって良いんです。
→自分に付加価値をつけることができる=差別化できる。
頑張ったら良いと思います。
皆さん,そう考えると,余暇がないと思ってしまうかもしれません。
しかし,今までの皆さんの人生を振り返ってみて下さい。
何もしてないときよりも,
何かやらないとならないことがあって,
自分を律していたときの方が,
人生充実していませんでしたか。
余暇も,勉強・仕事が充実していることで,
充実してくるもんだと僕は思います。
Niente e piu forte dell'abitudine.
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