なんだか…。
と同時に,自分の研究も無理矢理進めています。
今日は,9月の調査の下準備,
さらなる展開を図らないとなりません…。
アカデミズムの研究も進めないと。
実定法2つ,
判例研究2つ,
法学教育・実践2つ,
理論1つ,
アカデミズム2つなどを
用意しています。
で,アカデミズムの研究を進めようと,
学外から取り寄せた本たち。
兄弟子が集めていた本でした。
本には,書き込みや,
下線が引かれており,
兄弟子が着目していた箇所が分かる…。
納得できるところもあれば,
そうでないところもある…。
僕の最初の研究と全く被る部分をやっていたんですね。
(正確には,僕が後を追った…のかな。)
北海道の地で,兄弟子の遺産と相見える。
感慨深い瞬間でした。
この問題に僕が引き戻されたのも,
ずっと前に書いたものが,
これまた兄弟子によって批判されたから。
学問の伝承と,
豊穣さ,
ーなぜだか嬉しくもあるーを実感しました。
(※ちなみに,僕の研究室の洋書の多くは,
これまた,指導教官から譲り受けたもの。
先生の本を開くたびに,先生の偉大さを痛感するのでした…。)
頭が良い奴が偉い!なんていう雰囲気になかった僕の研究室。
僕は良い環境で過ごせたなと思うのでした。
それも,僕の指導教官のもつ雰囲気ゆえだったんだと思います。
***
リーダー論をよく書いていますが,
リーダーは,弁が立つとか,頭が切れるとか,
そういうことではなくて,
人間的に信用・信頼できるかってところにあると思います。
それと体力・胆力。
あり方・発言をみていると,それが全く感じられない。
ゼミで,よく言っているのですが,
若いときの,リーダー経験,特に失敗体験は,
絶対的に重要です。
若いときにこそ,失敗・挫折を経験しておきましょう!
僕の歳になって,失敗・挫折したら,
打たれ強さをもたないと,
立ち直ることができませんよ。
***
明日は,オープンキャンパスの前に,
学生勉強会。真剣勝負の場です!
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