2016年6月9日木曜日

20160609 res cottidianae

企画準備中のゼミ生が帰りました。
よく頑張っているし,やっと本気になったかな…。
大変ですが,帰りは良い顔をしていました☆
 勝手な解釈かな。

職業柄,というわけでもないですが,
経済系雑誌の就活特集や人材育成などの記事を読んだり
-学生指導に役立つかな・・・とか思っている-,
指導・教育について,他分野の方々と話したりをします。
象牙の塔に籠もっていては,イカンので,敢えて,ですね。

就職させる(する)ことに踊らされて,
学生に夢を与えられていないのではないか,という
反省・危惧感をもっています。

夢を与えるためには,どうしたら良いのだろう…。
そもそも,夢とは…。

悩みは尽きません。

***

とはいえ,就活している学生は,苦しい時期と思います。
お祈りされたりしてね。

しかし,今,感じている苦しさは,
今後の人生に,絶対に役に立つものです(と思います)。

痛み(心の痛み)を知ることで,他人の痛みを知ることもできるし,
痛みに耐えることで,人間が鍛えられる(深みを増す)と思います。
今,リアルタイムで苦しんでいる学生から,したら,
何言ってやがるんだ!と思われるでしょうが,
(そういう(上記の)意味で,)
大いに苦しんで,人間性を陶冶して欲しいと思います。

苦しさ・哀しさ,僕は分かっているつもりだし,見守っています。


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