今日は,犯罪の要素,
構成要件該当性
違法性阻却事由
責任阻却事由
について,話しをしました。
実際の犯罪の認定の話しですね。
基本知識を伝授してからの,
窃盗罪を例にした構成要件の抽出,
そして,再び考える問題でした。
★課題の「近年,新たな犯罪類型を創出しようとする議論がある」,
というのは,僕に ありがち のウソですからね!
この講義,経法の学生だけではなく,
さまざまな学科の学生がいるので,
僕自身,教えられることも多く,楽しんでいます。
講義後,ある学生と話しをしていたら,芸人になりたい,と。
※書いちゃってゴメンナサイ。
それはそれで,素敵なことです。
僕もあと15年若ければ,考えたかな…。
自分の行く末について,最近,考えることも多いので,
それは,講義か,この場で。
講義で配布しようと思っていた資料がありましたが,
印刷機の不具合で配布できず-次回配布します。
今日の講義で話そうと思っていたことがありました。
それは,昨晩のTVイタリア語講座で学んだこと。
ヴェネツィアのゴンドラ職人のインタビューが流されました。
その職人いわく,
「自分の仕事に『愛』と『情熱』を持っていないとやっていけない,と。
僕は,この言葉にハッとさせられたのでした。
自分自身,それが言えるか,
たしかに,「情熱」はありそうーでも間違ってだしているかもしれない…,
愛はあるか…。いろいろ考えさせられています。
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