今日もお仕事です。
バタバタですね。
原稿の神様が降りてきてくれないので,
なかなか上手くいきません。
最近は,外国語文献を読むことが多く
(こういうときにしか,じっくりと読めない,
といっても,十分な時間が取れていないんですが),
数カ国語の文献を回しています。
自分が研究者なんだ,ということを再確認できる時間です。
文献を介して,いろいろな国の研究者との対話をしている
豊穣なひとときと感じています。
***
想いを綴ってくれた4年生と話しをしました。
勝手なことばかり言ったので,嫌な気持ちにさせたかもしれませんね。
しかし,敢えて,自分の現状を見せたのもあります。
今日も言いましたが,
僕が言っていることは,簡単なことで,
人として,どうなの?ということです。
まあ,そんなことは,考える必要はないのかもしれませんが,
僕としては,皆が,自分の生き方が,人としてどうなのか,
ということを考えて生きていたら,
世の中,もっと良い世の中になっていくのではないか,と。
優しい世の中になっていくのではないか,と,
そんなことを考えています。
殺伐とした,利己的な世の中よりは,
そういう世の中の方が良いと思いませんか…。
ゼミでの学生指導については,
僕は,それを基本に据えて,接してきたつもりです。
さらに,我われ,大学教員の役目は,
学生に息吹を与えること,でもあると思うので
(何回も書いていませすね),
前向きなチャレンジについては,惜しみないサポートをしていきます。
***
映画について。
マフィアの映画ですが,
この映画は,僕のチーム感覚だったり,
信頼関係だったりの原点でもあります。
お前は,やくざか!
仁義,任侠は大切です。
1,2,3
やっぱり2が一番良いかな。
組織が足下からガタガタと崩れていく感覚。
僕には凄くよく分かります。
そして,これも(僕のGmailの由来ですね)。
pikeが,lets goと叫ぶシーンからは,シビれます。
ウィリアムホールデンと,ロバートライアンの枯れっぷりが格好良い。
最近では,これも。
こういうチームで仕事がしたいです。
いずれも滅びの美学みたいなのがある映画で,しかも暴力的。
僕の怪しさを表していると思います。
昨年のアカデミー賞を取ったこの映画。
正義,信念,チームのあり方を考えさせられます。
学生にも,こういう映画を観て欲しい。
チーム,信念で思いついたのが,これも。
アルパチーノがチームに向けて放つ言葉(長尺)にもシビれます。
信念というか,生き方というか,そういう点で,
若い人に見て欲しい一つが,この映画ですね。
アルパチーノは,僕の好きな俳優の1人です。
いっちゃっている,というか。
というふうに,止まりません。
またの機会に。
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