安心できない状況ですね。
大きい地震が来ないと良いです。
災害復旧・復興法学に関わっていることを
何度も書いていますが,
今回の地震直後,奥尻の関係者からの連絡に,
次のような言葉がありました。
「大学(教育機関)は,『学生ファースト』」と。
この言葉に突き動かされました。
「学生ファースト」,どうしたら良いか,
動いたら良いか,考えさせられました。
過去の経験を蔑ろにしてはいけないし,
経験をしっかりとしたかたちで残し,
過去から学んでいかないとならないと思っています。
学生,教職員,大学自体にも大きな被害はないようですが,
未だ,物資等が少なく,不自由な生活が続いていることと思います。
こういうときこそ,
大学,学部,学科,ゼミ,さらには隣近所と扶けあいたいと思います。
情報から漏れちゃう存在もいると思うので,
とくに隣近所の高齢者などがいたら,気にかけてあげて欲しいです。
「災害を考えるゼミ」,構想を練っています。
明日明後日には,やることをアップしたいと思います。
***
停電は解消しましたが,
実は,関西では,まだ数万個の停電世帯が。
電気の有り難みが分かるがゆえに,
我われにも何かできることはないでしょうか。
ボラティア受入れも始まりつつあるようです。
こういう動きは素敵ですよね。
こういうときだからこそ,
嬉しいニュースも。
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