母の葬儀等,終えて,札幌に戻り,
夕方から平常業務に戻りました。
学生の皆さん,済みませんでした。
そして,ゼミ生の皆さん,ありがとうございました。
3月に父,10月に母と,立て続けに失いましたが,
そのショックとかは,おそらくあまりなく,
その手続きだったり,
葬儀代のバカ高さだったりに,
忙殺され,辟易としています。
喪失感,無力感ってのはないのですが,
あとでドッとくるのかもしれません。
母の弔辞,10分以上にわたって話しをしましたが,
僕の思いや考えが,参列者に伝わったかどうか…。
1つのテーマは,forgivenessでした。
僕もこの気持ちを持たないとなりません。
それらの件については,追い追い。
あ,でも,今回の経験で,
葬儀屋に関わる契約の検討をしようかと
思い立ちました。
転んでもただでは起きない!
そして,母の死を契機に,
自分のやるべきことを明確にしたってのもあるかな。
僕の今後の生き方で実証していかないとなりません。
***
留守で,仕事が溜まり,
研究も遅れ,
講義も迷惑をかけました。
学生にとってはラッキーだったかな。
いなかった間に,
原稿依頼が1件,
原稿の参加打診が1件,
校正が1件,
舞い込んでいました。
もちろん,引き受けます。
何度も書いていますが,
地方中堅大学に居て,
そういう機会に恵まれるって,
あまりあることではないから,
その種の依頼は,とっても有り難いことだと思っています。
来た仕事は,全て受ける。
また,不在の間に,
本学論集で発表している原稿で,
未完の原稿の続きは,どうなっているのか,
という問い合わせが,本学図書館に送られてきました。
図書館からの問い合わせに,返答をしましたが,
この種の問い合わせって,とっても有り難いことです。
発表原稿を読んでくれている人がいるってことですからね。
問い合わせ原稿の続稿は,仮完成していますが,
少しテーマから離れちゃっているので,
改めて別稿を起こそうと思っています。
需要がありそうなので,早めに仕上げます。
新生児取り違えケースも,やらないとならないのですが,
この問題意識は,改めて別稿で発表しようと思っています。
***
心配だった学生が,話しに来てくれました。
どういう決断をしようと,僕はサポートをしていきます。
来週からは,これまで以上に厳しく真面目にやりますからね,
頑張って付いてきてください。
泣き言と言い訳は許さん!
夕方,学生と話している間,
頭の左側の偏頭痛が酷かったのです。
疲れなのかな…。
***
学内の資料を見ましたが,
なんだか,本当に変な方向に。
研究をしていない人間が,
研究のことを語ってはダメでしょう。
この週末はがっつり仕事です。
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