本日は,講義&学務デイ。
学務があると,暗澹たる気持ちになります。
僕には,そんな自信もないから,偉そうなことは言えないし,
他人はダメ,自分は良い,というやり方では,人は付いてきません。
そして,やはり,社会科学の王道・基本,
これも忘れてはならないと思います。
これがないと,深みがなくなるでしょう。
小手先の技術で終わる。
何が正しくて,正しくないのか,本当に分からなくなっています。
で,昨晩から頑張って,原稿校正を提出しました。
バカさ加減に辟易としました
(論理が一貫していないとこもあり)。
そして,明日の講演準備。
まあ,研究にも繋がるのですが…。
パワポがなくなりました…。
明朝大急ぎで作らないと。
先週は,月末原稿2本,
講演準備,講義準備,原稿の校正4本,
抱えていました。
月末原稿,校正を片付けたので,
(いずれも,直ぐに次がやってきますが…,)
少し気が抜けた感じも…。
こうした心の隙がいけない。
研究に取りかからないと!
コロナ禍で研究ができない,
というのは甘えだし,
研究者という看板を下ろしたも同然だと思います。
それを許してしまう風潮はよろしくないと思います。
***
父になる
良い話しです。
子どもの虐待のニュースをよく見ます。
心が痛みます。
我われに,何かできることはないのか,常に考えています。
その一つが,特別養子縁組制度の研究に繋がっています。
伊藤忠,ファミマを完全子会社化
こうした経済状況のなか,
このような動きがなされていることの意味を
どう考えたら良いのか。
いつも書いていますが,
こういう事態に即応できる力が欲しいし,
大学としても,
それに即応できるような人材がいるとウリになるんでしょう。
人任せにするくらいなら,自分がやるようにしないとですね。
しかし,時間が足りない…。
西日本豪雨
今日の債権各論の講義でも話しました。
我われ法学者でもできることがあるんです。
そのための動きをしていかないとなりません。
学生の皆さん,
ボランティアというかたちでのサポートでも良いんですが,
もっと違う形でのサポートを一緒に考えてみませんか。
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