2020年7月30日木曜日

20200729 res cottidianae

今日は講義,その後,学務。
で,夕方から,補講準備やら,で,
その後,原稿の校正でした。
研究には行き着かない(校正も研究か)。
しかし,相変わらず,自分のバカさが嫌になってきます。

***

後期講義,どうなるのか分かりませんが,
僕は,講義・ゼミともに全て対面の希望を出しました。
もちろん,学生の選択も尊重して,
対面でも,zoom中継,録画を併用します。
それに,感染状況が悪くなれば,zoomリアルタイムに移行も視野に。

対面の理由は,
教育の要諦は,やはりface to faceと考えていること,と,
また,教育には,学生と教員の間に「信頼関係」が構築されていることが
必要であり,「信頼関係」の構築のためには,
顔を見せることが大切だと思っているからです。
現在,リアルタイムzoom講義に拘っている理由の一つですね。
まあ,でも,これは,僕の思い込みかもしれませんが…。

さらに,教員である以上,
大学に居るんだよってことを学生に示して・伝えておくことも
重要だと考えています。
 学生に,大学への帰属意識をもって欲しい…。

いろいろ考えていること・書きたいことはあるのですが,
この種のことも含めて,前期の終わりに,
前期講義のまとめ文書を出したいと思っています。

そして,やっぱり一番言いたいのが,
「大学の教育」の基礎には,「研究」がある,ということ。
「研究」のない「教育」,
教科書をただ読んでまとめて,それを講じている教育は,
予備校の教育と変わりがありません。
我われは,「研究」をして,
その成果を,学生・社会に問うていかないとならないと思っています。
それがあって初めて,「大学教育」の「質」が保たれると思っています。

そういうことが語られない現状
ー僕がおかしいのかもしれませんがーに,
違和感と危機感を感じています。

***

コロナ禍での教育について

学生のメンタル,心配です。
 と同時に,教員のメンタルもヤバいんでないの,と。

コロナの影響
自粛か法規制か…。
こういう議論はしないとですよね。
複数の法律使いコロナ対策
これも,どう考えて良いのか考えないとですよね。
強いる犠牲

夜の街
嫌な言葉ですよね。
スケープゴートにされているような気がしています。

歪んだ復興マネー

ブロックチェーン革命
はい,研究対象です。
可能性を探りたいのです。
請求書完全デジタル
これも研究対象です。
しかし,しかし,ですね,
デジタルも電源が落ちたら,
使えなくなるわけで,
最近の災害の多さを考えるといかがなものか,と思っています。

語学の上達
確かにまとまった時間でやらないとならんよね。
しかし,それをサバティカルでやるのは,疑問。
同時並行でやれなかったら,やれる保証ないじゃん。

良い話しですね。

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