【命をかけて,仕事をしていますか】
本日も8時半出勤。
10時半から学生打ち合わせ,
11時過ぎから,就活に取り組む新4年の面談があったので,
早めに来て,その準備と自分の勉強でした。
その後,論文のための勉強&教科書校正でした。
途中,1時間,気分転換にランニングに行きましたが,
今日は,暑かったですね。しかし,良い気分になりました。
やはり毎昼,走ろうかな。
夕方,研究のための資料複写に図書館に行きました。
資料複写後,雑誌コーナーで立ち読み。
自分の専門である法律雑誌はもちろんですが,
学生指導や自分の知識を深めるために,
ありとあらゆる雑誌に目を通しています。
就活指導を考えると,経済系雑誌が多いでしょうか。
日経ビジネスでは,「貧困」の特集がなされていました。
昨日,フランス人と,フランスの貧困事情について話しをした際に,
フランスでも,中間層の没落(貧困化)が顕著である,と。
僕は,日本も同じと思います。
僕だって,一歩足を踏み外したり,病気になったら,
どうなるか,分からない。
立場上,やはり学生のことを考えてしまうのです。
ゼミ生にはいつも言っていますが,
できることなら,良いレールに乗って欲しい。
僕が学生に対してうるさい(ウザい?)理由です。
そして,週刊ダイヤモンドでは,
「叱れない上司,叱られたい部下」という特集。
こういうことが特集されること自体,いかがなものか,
という気がしますが,
学生指導を考えると,やはり手に取って(複写して)しまいます。
僕は,叱る方ですね。
最近,動脈瘤が発見されたので,憤怒は気をつけないとなりません。
週刊東洋経済では,絶好調企業の特集がなされていたので,
就活に取り組む学生は,そういう記事も読んだら良いと思います。
どの雑誌だかは忘れましたが(実は知っている),
ある著名なエコノミスト?が,
文科省の大学基準の提言について批判していました。
そのエコノミストは,どこかの大学の学長でもあるのだけれど,
賛同できる主張もあったけれど,違和感を感じたのでした。
世界のどこにいっても稼げる道具は,
英語,ファイナンス,ITとか言っていた。
確かにそうかもしれませんが,どうも違和感。
それらはスキルであって,
根本は人間・教養ではないか,と。
僕は,とくに若い人には,
哲学,歴史,文学を学んで欲しいと思います。
人間・教養形成に役立つ。
***
途中,学科ブログ,アップしました。
学生が出してくれたのだし,
就活にも役立つだろうから。
ここ数日は立て続けにアップします。
***
OGから情報提供があった,
先のブログに挙げた,この本3冊,購入しました。
くすみ書房大谷地店で売っています。
500円,買ってください。
ぺらぺらと手繰りましたが,
江口先生は,命かけて,仕事していますね。
尊敬します。僕も見習わないとなりません。
自身,学生指導も,研究も,半端であるという思いが拭えません。
やりたいこと,研究したいこと,山ほどある。
もっともっと頑張らないとなりません。
江口先生,本学に来てくれないかな…。
※くすみ書房に行ったついでに,
O.toneという雑誌を立ち読みしました。
ゼミ生がお世話になっているローカルFMの
パーソナリティが連載を持っています。
良いこと書いてありましたね。
ゼミ生を預けていても安心と思いました。
彼から,いろいろなことを吸収して欲しいと思います。
さて,おなか空いたから,帰ります。
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