言いそびれてしまったこと。
学問の体系性は大切です。
民法で言うのなら,
総則→物権→契約→債権→担保物権
親族→相続と,
学識を積み上げていくこと。
僕も学生時代は,体系の重要性なんて
まったく分かりませんでしたが,
自分が教える立場に立って,その重要性を痛感しています。
僕は何も考えていない学生だったから,
分からなかっただけで,
ちゃんと勉強していた学生には,
体系の重要性は理解されていたんだと思います。
体系に沿った積み上げをしていくべきだと思います。
※本学科の場合,特徴のある僕が,
民法を担当しているのが,拙いのかもしれませんが。
しかし,自分の学部時代を考えても,それはないよな~。
***
僕は,必修科目を設置することで,
学生を導いていくことが必要と思います。
これは,本学科がどういう学生を育てようとしているのか,
についての,社会的なメッセージともなると僕は思うのですが,
いかがなもんでしょうか。
学識を積んだ社会人の意見を聞いてみたいものです。
***
多分,今の学生にとっては,なんてことないことなんでしょうが,
僕にとっては,なんだか心の躍る記事でした。
オバマとカストロの会談
有名なカストロの弟(
生きていること自体が,驚きです。
カストロ・キューバ革命について知りたい方は,
ダイレクトに描いた映画ではないですが,これ。
Tシャツで見たことあるかな。
決して大昔ではない,20世紀に,
このような人間・現実があったこと自体,
僕は,心が躍る?痛くなるような思いがします。
大義がアリ,
カストロとの友情があり,ですね。
そして,最高に憤っている事件が,これです。
僕には,この行為が全く理解できない。
なんで,こんなことをするのか。
既存の権威・権力への反抗をするにしても,
これは,やってはいけないことだと思います。
歴史,哲学,文学への尊敬の念を捨ててはいけません。
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