前回の課題は,511条をめぐる判例の変遷を理解して欲しかった。
そもそも合格者が少なかったのですが,
成績優秀者は,
057
123
さんです。
本日の講義は,相殺一色。
相殺適状の話し。
弁済期の箇所,注意ですよ。
そして,課題の511条の判例の変遷です。
法律的思考の訓練にもなるので,
次回,学生に説明をしてもらいます。
***
懸案の学会誌原稿を投稿。
今回は,法学教育に関して,です。
10月下旬に,
ある程度正式な文書提出が2つ。
1つは,震災復興(高台移転)(共同?)
1つは,actio finium regundorum(ローマ法)
11月頭に,
1つは,法学教育(共著?)
1つは,担保物権(解釈学?)
そして,
今回,法学教育です。
現在,教科書原稿(不法行為)と,
月末原稿(遺失物,法人)も並行執筆中です。
年末のローマ法原稿できるかな・・・。
来年は,ローマ法の小品を2つ,
大品を1つ,出したい。
ローマの担保法の問題も取りかからないと。
そして,ずっと懸案にしている
抵当権関連の論点を二つ
派生した,所有権の問題を二つ
同様に派生した,契約関連を二つ,
親族法の評釈いくつか,
親子関係と氏の問題について二つ,
書きかけたまま放ってある
時効取得と登記の問題
←これは緊急度高し。
震災復興に関しても幾つか。
別件の自分の勉強も継続。
と,考えると,時間が足りなくなるし,
停滞している時間も余裕もないのでした。
最近,更年期障害か,
勉強していると気持ちが悪くなってくるんだよな。
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