水曜午前は,外国人と話していることが多いのだけれど,
今日は時間を空けて,別件の病院へ。
イタリア在外時から痛かったところがあったので。
とりあえず異常なしってことだけれど,痛いのは心配。
で,大学に戻って,学外事務仕事を片付けて,
2024年度ゼミ面接も2件。
学生の話しを聴いて,
自分にも,まだ存在価値があるのかな,と少し思い直すことができた。
大学って,研究する-学問の心理を突きつめるところなんだぜ。
古典をしっかりと読まないとならないところなんだぜ。
ラテン語やギリシア語や,
当然,英語ドイツ語フランス語の文献に当たらないとならないところなんだぜ。
それをやっていたら,くだらないことに時間を費やす暇はないんだぜ。
他人がどうのこうのではなく,
自分が,自分なりに-ゲリラ的に頑張らないとならないよな,と思わされた。
それがあって,初めて,学生に夢や希望を語ることができる。
世界・社会が危機を迎えつつあるなか,それは絶対的に必要だよな,と。
夜は久しぶりにイタリア語を話して,他館借り出し資料の複写へ。
法律雑誌などを見て,相変わらず焦ってました。
必要な資料も少し手に入れてきて,頑張って読んでみた。
やっぱり研究は良いよな。
そして,今日読んだ資料は、善意的で将来志向で前向きになる内容だった。
明日も月内に出さないとならない大学外事務とイタリアの仕事だな。
教科書の最終確認もあった。
別件でイタリアの大学から案件が。進められるかな。
少しずつ研究も再開していかないと。
10月初めに体調不良になってから,停滞気味なんで。
裏で交渉を粘り強く進めていただんだろうな。
その努力に敬服する。
学生には,そういう存在になって欲しい,と思っている。