問題はない,ということだったので,遅れて,
弁護士会の法教育イベントを覗きに。
ほぼ後ろで立って聴いてました。
イベントは違和感だった。
歴史は大切は一致しているけれど,
歴史をどう捉えるかは,賛同できない。
立憲主義も,日本国憲法も歴史的産物であって,
絶対ではない,という立場なので。
すべてが相対的という極めてアヤフヤな状況にある。
ゼミの学生を中高の先生に紹介できたのは良かったかな。
で,明日明後日に仕上げないとならない事務仕事があったので,大学へ。
頑張って仕上げましたが,数時間で,苦しくなってしまった。
明日からの講義,大丈夫だろうか。
本気で一週間くらい休みたい。
日本の離婚法は,協議離婚が多い。
水野紀子が大批判しているけれど,
それはまったくその通りだと思う。
身分行為意思論は,格別の場合に応じて,
詳しく考えないとならないと思うけれど,
そこまでいけないかな。
民法Ⅱの課題の添削をしているけれど,
講義に出てきていない学生は,
それと分かる答案だし,
学生の学問に対しての姿勢に大いに危機感を感じてしまう。
そこを分からせるのが,我われの仕事なんだよな。
かといって,出席を取って,
学生を講義に来させるようなことはしたくない。
学問は自ら学ぶものである。
世界的な危機を考えるに,
生き残るためには,お勉強という意味でない,学問は大切だよ。
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