2017年4月22日土曜日

20170422 res cottidianae

本日もお仕事。
来週末,所用で,あまり時間が取れないから,勝負なのですが・・・,
ひたすら眠い・・・←トレーニングのしすぎでしょう。

 もっとも,先ほど,ネットの記事で,
 運動疲れは,筋肉疲れではなく,脳の疲れだとか。

図書館,閉館前1時間の男です。
 閉館1時間前に,図書館に現れる。
その日の勉強で,複写が必要だと感じた資料を探し,
複写に行きます。そのついでに雑誌等もチェック。

以前も書いたことがありますが,
図書館に行くと,とっても焦ります。
社会は,もの凄いスピードで動いている。
知らないことが山ほどある。

本日,金判の巻頭言の道垣内のエッセイを読んで,
道垣内先生ほどの大物でも,
焦りを感じ勉強を続けているのだから,
僕なんか,なおさら,と思ったのでした。

表に出してはいませんが,
Fin techについて調べています。
 まだ語れるほど,成熟していない。
道垣内先生も,そこに関心を抱いているようで,
僕の問題意識も捨てたもんじゃないなと安心したのでした。
しかし,なおさら,焦る。

***

本日,図書館で,公務員の勉強をしていた4年生に,
先生,民法って面白いですね,と言われました。

そんなこと今更,言われても・・・,
だったら,講義を取れ!と強く返しておきました。

公務員の勉強で,それに気付いたのは,良いとして,
そこで,初めて,そういうことに気付く,という現状,
そして,その面白さを伝えられていない僕の教授能力の拙さ,
などなどを痛感したのでした。

就職試験で初めて勉強をするのではなく,
普段から,早い年代から,大学の勉強に取り組む,
ということを,学生にはして欲しいし,
我われ教員も,学生をそう仕向けなければ,と,
改めて,思ったところです。

公務員受験を,学科のウリに,と主張する方もいるけれど,
大学は,そのためにあるのではない(就職予備校ではない),
と,僕は思うのでした。

その辺,学生と語ってみたいところです。

***

学生には,
自分が社会人になったときのことを想像して欲しいのです。
とくに,採用を担当する年代になったときのこと。

僕の大学教員としての有り様,言動・活動は,
いろいろなことを考えて,今のスタンスを取っています。

***

奨学金関係の記事
余り玉で奨学金

試み自体,良いことだと思います。
奨学金もらったら,その業界で働かないとならない,となる,
ちょっと考えものですが・・・。

この記事にあるように,社会はもの凄いスピードで動いている。

奨学金を発生させている一つの原因でもある,
大学,大学教員が,この動きに,何ら対処しない,
というのも,大きな問題だと思います。

僕も,口だけではなく,動かないとなりません。

***

さて,まだまだ勉強です。
明朝も,ランニングをしてから,大学です。
5月5日,今年初ハーフに備えて。

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