家族法には,常に,関心があるところです。
今日は,zeitから,トランスジェンダー,
家族法にはダイレクトに関わりませんが,
周辺領域や社会の動きには敏感でないとなりません。
以前も書きました?が,
フィンテックには関心のあるところ。
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生協に昼ご飯を買いに行ったところ,
就活をしていると思われる学生と後輩?らしき学生の会話。
A:会社の偉い人たちに顔を売ることが大切だ,と。
それを頑張っている,と。
面接で会ったときに,顔を覚えてもらえるじゃん,と。
B:そうだね,頑張って,と。
後ろから,思いっきり,違うだろ!と突っ込みたくなりました。
顔を知っていた・知ってもらったとしても,
その人に力がなかったら,セレクションされないと
考えるのが,常識と考えますが,
僕の常識は,世間・社会の非常識なのかもしれません。
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昨今言われている働き方改革。
僕は,これは,とってもリスキーと考えています。
働き方改革→剥き出しの実力・実績主義の社会になっていく
のではないか,と。
仕事以外の時間では,自己研鑽に努めて,
限られた時間内で,最大限の成果を出せ,と。
成果を出せない人間は,切り捨てられていく・・・。
こうした考え方自体,
実は,僕は大賛成であって,
僕自身,それを地でいっている,発言もしているところです。
僕の心配は,
学生(若い人)が,
働き方改革→余暇の時間が沢山?
という誤解をして,職業生活に入っていっちゃうんじゃないか,と。
働き方改革,という言葉の
耳当たりの良い部分だけを捉えちゃうんじゃないか,と。
その背後には,剥き出しの実力・実績主義があるんだ(私見),
ということを理解せずに,職業生活に入っていちゃうんじゃないか,と。
そういう心配があるのでした。
努力,自己研鑽は,裏切らない。それは,本当だと思います。
学生には,そこを忘れて欲しくないな,と思っています。
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アメリカスポーツ界の学歴重視
前任校は,スポーツ(野球,柔道,女子バレー)で
学生を集めていました。
僕は,相変わらず,学生指導について,
教員&事務方と深甚な対立を抱えており・・・。
一例が,野球部から,ドラフト指名された学生がいて,
大学は,ドラフト指名と沸き上がっていたけれど,
僕は,その流れに竿を指したのでした。
プロに入ってからが本当の勝負であり,成功するのは一握り。
学生の将来を考えるのであれば,
運動をやっているから良い,と済ますのではなく,
学生の将来を考えて,しっかりと勉強させていくべきだ,と。
運動部=爽やか,礼儀正しい,それで安心・・・というような
誤った理解・雰囲気があるように思います。
本学の教職員からも,
そういった誤った雰囲気を多分に感じています。
学生の将来を考えたら,
運動をやるのも良いけれど,
それと同時並行で,勉強にも目を向けさせるべきではないか,
と,僕は思うのです。
運動もやって,
(サークルだって,バイトだって良い,)
勉強も1年時からしっかりやって,の方が,
格好良いし,実力も付いていくと
僕は思うのですが・・・。
相変わらず,僕の常識は,世間・社会の非常識なんでしょう。
僕自身,運動部出身ですが,
運動部の雰囲気は,そんな爽やかなものじゃない。
今考えるに,怠け者の集まりだったように思います。
確かに,身体は鍛えていたけれど。
こんなことを書くから,
運動部が嫌い,と思われちゃうんだろうな,と。
しかし,先に書いたように,僕も運動部出身なんだよ。
だからこそ,なんですけどね。
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