本日も研究デイ。
今日は痛みが酷く…集中できず。
5本,全く違う分野について書いています。
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粋ですね。
今更なんですが…,
今回の原稿にも関わるので,確認をしました。
独禁法の事案ですが,加盟店基本契約を
検討する必要があるように思います。
フランチャイズ契約の在り方ですね。
で,これも,昨日,書いたように,
大学院時代の後輩の原稿が…。
この動き知りませんでした。
ピケティ,一時の持て囃され方したら,
最近,とんと聴きませんでしたね…。
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これもまた,ずっと前に買って積んであった本です。
兵藤裕己『後醍醐天皇』網野善彦が,後醍醐を異形の王権と特徴づけることへの挑戦,
そして,後醍醐(建武の新政)が,水戸史学(名分論史学)で
評価されていくのは,知ってはいましたが,
その内実を少し理解できたような気がしました。
水戸史学は,ヒエラルキーを破壊するもの
(桜田門の変,天狗党の騒乱…),
それが現代社会にも受け継がれている,という評価には,
水戸人としては,こそばゆい感じです。
僕の出身校は,水戸藩校の流れを汲んでいます。
それもあり?,僕は,意図的か無意識か,水戸学を色濃く受け継いでいます。
権威・権力を何とも思わない・破壊したくなる,ところですね。
読み応えのある本でした。
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