2023年6月30日金曜日

20230630 res cottidianae

校正のあと,大学に出ました。
相変わらずの研究室の寒さだったので,図書館で蔵書の探索。
思いもかけない出会いがあり,チェック後,雑誌のチェックに。
ここでも出会いがあり,日本で読もうと,北星の図書館に複写依頼を出しました。
ずっと以前に,同じ問題に関心をもった学者が,他国に存在したのだ,ということ自体,
嬉しいことだし,今更問題関心をもった自分が恥ずかしくもある。

スペイン語ですね…

雑誌を見ると興奮します…

雑誌論文は,日本と同じ問題意識もあり(日本の研究者が影響を受けている…),
思いもよらぬ問題意識もあり,検索は楽しい作業なんです。
 国際化を口やかましくいう連中もいますが,
 そういう人たちは,こういう作業をしているんだろうか,と,訝しがっています。
 そういうことをしっかりとやって,国際化云々を初めて言い出すことができる。
 法学研究者たる者,英仏独の文献を縦横に読みこめないとなりません。
 ここは,厳しいスタンスを堅持しないとなりません。
 研究・教育は,命がけで取り組むものです。
改めて,イギリスかアメリカの大学にしておけば良かったかな,と。
しかし,ここはここで,良いところも沢山あります。

家に戻って,怠けた?身体にムチ打って,いつもの半分のランニングをしました。
夕方は,車の運転が荒くて,危ないですね。
途中,胸が痛いような気がしたり,足が動きませんでした,一応予定のコースは。
ランニング後,今のところ,体調は悪くないので,良かったかな。
しかし,油断は禁物です。

で,事務手続きと月末原稿と少し研究を,でした。

イタリア駐車事情…なんだか…。
街をブンブン車が走っており,環境への配慮意識は低いのではないかと思っています。


難しい問題です。
多様性を維持するためのサポートをするのか,
絶対的平等の立場をとるのか。
最近,大学教員市場でも,
女性研究者のみ,という条件を見ることがあり,
どうなんだろう,と思うこともあります。
資質に,女性・男性というのは関係ないんじゃないかな。

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