2021年3月27日土曜日

20210327 res cottidianae

本日も同様。
明け方に背中が痛くて目が覚めてから眠れず,
同性婚違憲判決について考えていました。
評釈を書こうかと思いましたが,
現時点では時間を取ることができなさそうです。
5月GW明けに取り組み始めると思います。
多分,違った視点での評釈となるでしょう。
 と思っていても,
 誰か他の人が同じことを書いちゃうかもしれませんが…。

その影響もあってか,日中から眠くて溜まらず…困りました。

そして,夕方からは再び痛みが…。
なかなか良くなりませんね。

***

こういうのもあるのですね。
消費者法制は,情報の非対称性が1つの理由。
しかし,この理由が通用しなくなっている取引も
出ているように思います。
非対称性がないっていうのかな。

取引のあり方が変わりつつあります。
まずは,そういう取引をどう理解するか認定して,
それに対応するための方策を考えないとならないと思っています。

***

4月は最初に原稿が2つ,
中旬に依頼原稿が1つ,
GW明けに本学論集へ複数投稿,
その後,6月までにこれまたいくつかトピックを。
GW明けに取り組みたいテーマもいくつか。
 上述の同性婚違憲判決も含めて。
勉強が進めば進むほど,問題点が出てきます。

どうでも良い原稿は書いてはいけない,
原稿の数をいたずらに増やすべきではない,
という指摘を何かで読みましたが,
そういう意図で書いているわけではなく,
何というか,内から突き動かされるものがあって
ーこれを書くためには,
まず,これを整理して書いておかないとならない,とかー,
書いています。
教育への還元が上手く行っていませんが,
教育と研究,研究と教育が連動しつつありますね。
学生指導という点では,前ほど力いれなくなったな…。

講義は,全てを教える,というものではなく,
いかに教えないか,が重要になってきています。
怠けではないんです。
長年の講義経験から,対応が変わってきていますね。

実務偏重の風潮がありますが,
学問と実務は違う,というのが僕の立場です。
実務は学問を刺激することができますが,
学問はパラダイムの転換を図ることができます。

明日は午後から研究会。
怪我での延期をお詫びしないとなりません。

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