2023年8月23日水曜日

20230822 res cottidianae

今日も殺人的な暑さでした。
日本,札幌も暑いと思います。
日本と違って,こっちはカラッとした暑さですが,
紫外線の量がおそらくアフリカのそれに近いのではないか,と。
外に1,2時間もいると,日差しに弱い日本人としては,直ぐに全身をやられる感じです。
今日もひたすら歩きました。
夕方は,ホテルの近くのバールでお決まりのアペロールを。

雲一つない…

気候変動の問題,喫緊に取り組まないとならない課題です。
研究を,そちら方面に転換していかないとなりません。

いろいろやることが山積みだから,
こんなことをしている暇はあまりないのですが,
今は,視察やこっちでの案件を優先かなと思っています。
 ゼミ生への対応も遅れていてごめんなさい。

前も書いたと思うけれど,
こっちと日本人のプライベートとパブリックの違いについて。
こちらは,まず,個の主張があっての,パブリックなのかなと思いました。
パブリックを考慮できるのは,全員ではなく,
余裕があるか,そういう意識がある者のみ。
そうでない人には,個の主張ばかりが目につきます。
 東洋人もそういう方が多いかな…。
パブリックを尊重する態度には,それなりの敬意が払われるような気も。
視線のやり取りがとっても重要な気がしています。
敵意はないし,パブリックを尊重するんだ,という確固とした態度です。

日本とは違いますよね。
うまく言い表せませんが,
日本の場合,なんとなくパブリックの尊重があって,
その雰囲気を逸脱すると(,あるいは誰かが,逸脱だと糾弾すると),
烈火の如く叩かれる,というか。

どちらのあり方ーそもそも,上記の表現が合っているのかどうか,分かりませんーが,
良い・悪いの問題ではなく,そういうものであって(自分はそう感じたのであって),
自分はどういう態度をとるのか・スタンスをとるのか,そういう問題なのだと思います。

外国万歳ではなく,
今後,僕がどういう態度・スタンスをとるのかが問われることになります。

このブログでは,愚痴や問題提起や日記やら,
いろいろなことを書き流していますが,
読んでくれている人たちと,
いろいろな話しをできると良いかなと思っています。

***

日大アメフト部,ヤバいことになっていそうです。
大学の責任が問われます。
そして,このことは,決して,他岸の火事ではないことを
肝に銘じないとならないと思います。
責任のある立場に立つ人は,
それだけ重い立場に立つんだということを自覚して欲しいです。
自らのあり方が問われています。

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