昨晩もよく眠れず…。1時間おきに起きちゃいました。
歳か,今更の時差呆けか?
朝ウォーキングをして,大学です。
午前中は,肋骨骨折の事後検査,腰もついでに観てもらいました。
年齢相応の状況とか。
しかし,痛み止め飲まないと,足まで痛くなってくる…。
大学に戻って,ベテランの先生とお話しをして…,
論集の訂正漏れを,印刷会社からいただきー有り難いー訂正,
その後,ペルージャ大学とのやり取りでした。
英語・イタリア語を使っているので,やり取りも時間がかかります。
受入教員からは,即返事が。これはとてもありがたいです。
事務的な手続きも9割型終わりかな。
情報不足の点は,家に帰ってから,対応済。
その他,いろいろ仕事の話しも同時並行でいくつか進んでいます。
ずっと懸案の同性婚企画がまだ出せていない。
図書館で資料収集をして,ですね。
合同ゼミの件も進めないと。
気分転換に生協に行ったら,学生が見かけてくれたようで訪ねてきてくれました。
嬉しい報告も。有り難いですね。学生があってナンボだと思います。
で,図書館。
一般開放が解禁されて,高校生ばっかりでした。
大学生も使って欲しい。
まずは,原稿に必要な資料を,ついでに目にとまった資料を。
興奮するのと同時に,焦りました。
今度書こうとした論文の先取りも…研究も時間勝負です。
再び図書館に籠もらないとなりません(それはそれで充実)。
そして,そろそろ講義の方針も。
その他諸事務も。
研究にろくに入れていないのがストレスですね。
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これは日本では大きいニュースです。
原稿にしますが,日本の金融機関の世界的な競争力はヤバい状況です。
日大問題
連帯責任はいかんとかいう論調がありますが,
それに乗っかるコメンテーターも気持ちが悪い。
部長・監督・キャプテンの管理責任が大きいと思うのです。
これが,連帯責任というのであれば,それは見解の違い。
そして,前も書いたけれど,大学はあくまで学問するところ。
スポーツをするところではありません。
まずは,学問が大切です。
それを言い出す大人がいないのが残念で堪りません。
大学・若者のあり方を見直す良い機会だと思います。
老朽若朽問題
ある本を読んでいたら,
過去,京大で,研究・論文を書かない教員を,
老朽若朽といって,総長が辞任か解雇を迫った,という史実を読みました。
東大の教員も呼応して,それに反対したのだけれど。教授会を通せ,と。
しかし,(おそらく京大も)東大も一枚岩ではなく,
そういう教員には辞めてもらって良い,という立場の教員もいたようです。
総長の処置は覆されたけれど,辞任・解任された教員は戻れなかった,と。
このくらいの厳しさをもっても良いと僕は思っています。
民間会社であれば,それは当然なのではないでしょうか。
もっとも,僕自身,老朽教員の筆頭になるかもしれないけれど。
明日はおそらく所用で大学にはいけないかな。