2023年9月6日水曜日

20230905 res cottidianae

昨晩もよく眠れず…。1時間おきに起きちゃいました。
歳か,今更の時差呆けか?

朝ウォーキングをして,大学です。
午前中は,肋骨骨折の事後検査,腰もついでに観てもらいました。
年齢相応の状況とか。
しかし,痛み止め飲まないと,足まで痛くなってくる…。

大学に戻って,ベテランの先生とお話しをして…,
論集の訂正漏れを,印刷会社からいただきー有り難いー訂正,
その後,ペルージャ大学とのやり取りでした。
英語・イタリア語を使っているので,やり取りも時間がかかります。
受入教員からは,即返事が。これはとてもありがたいです。
事務的な手続きも9割型終わりかな。
情報不足の点は,家に帰ってから,対応済。

その他,いろいろ仕事の話しも同時並行でいくつか進んでいます。
ずっと懸案の同性婚企画がまだ出せていない。
 図書館で資料収集をして,ですね。
合同ゼミの件も進めないと。

気分転換に生協に行ったら,学生が見かけてくれたようで訪ねてきてくれました。
嬉しい報告も。有り難いですね。学生があってナンボだと思います。

で,図書館。
一般開放が解禁されて,高校生ばっかりでした。
大学生も使って欲しい。
まずは,原稿に必要な資料を,ついでに目にとまった資料を。
興奮するのと同時に,焦りました。
今度書こうとした論文の先取りも…研究も時間勝負です。
再び図書館に籠もらないとなりません(それはそれで充実)。

そして,そろそろ講義の方針も。
その他諸事務も。
研究にろくに入れていないのがストレスですね。

***

これは日本では大きいニュースです。
原稿にしますが,日本の金融機関の世界的な競争力はヤバい状況です。

日大問題
連帯責任はいかんとかいう論調がありますが,
それに乗っかるコメンテーターも気持ちが悪い。
部長・監督・キャプテンの管理責任が大きいと思うのです。
これが,連帯責任というのであれば,それは見解の違い。
そして,前も書いたけれど,大学はあくまで学問するところ。
スポーツをするところではありません。
まずは,学問が大切です。
それを言い出す大人がいないのが残念で堪りません。
大学・若者のあり方を見直す良い機会だと思います。

老朽若朽問題
ある本を読んでいたら,
過去,京大で,研究・論文を書かない教員を,
老朽若朽といって,総長が辞任か解雇を迫った,という史実を読みました。
東大の教員も呼応して,それに反対したのだけれど。教授会を通せ,と。
しかし,(おそらく京大も)東大も一枚岩ではなく,
そういう教員には辞めてもらって良い,という立場の教員もいたようです。
総長の処置は覆されたけれど,辞任・解任された教員は戻れなかった,と。
このくらいの厳しさをもっても良いと僕は思っています。
民間会社であれば,それは当然なのではないでしょうか。
もっとも,僕自身,老朽教員の筆頭になるかもしれないけれど。

明日はおそらく所用で大学にはいけないかな。

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