2019年5月24日金曜日

20190513 res cottidianae

ゼミ後,外部講師前プレゼンを経て,
22時過ぎに,officeに戻ってきました。

学生指導・対応で考えることがあり,
なかなか研究に進めませんでした。

大学教員として,大人として?,
今,学生がした方が良いことは,なんとなく分かります。
しかし,学生には学生なりの考えがある…。
けれども,その学生の考え方に対し,
それじゃないんだよな,とも思ったり,
それ(その考え・行動)は,痛いんだよと思ったり…。

何事も自分で経験してみないと分からないから,
僕が何かを言ったところで,
学生にとっては,押し付け,と感じられるだけです。

 でも,学生自身が気づいたときには,
 折角の機会を逸している可能性もある。

少し若い頃は,
そんなことお構いなしに,発言できましたが,
今は,小賢しくなったのか…,避けて通ってます。

それが良いことなのか,悪いことなのかは分かりません。
否,多分,悪いことなのでしょう。

僕は僕なりに誠実に
向かい合っていくしかないのかなと思っています。

***

アドバイスをいただきました。
やるべきことをやるしかないのですね。

組織や人を見切って・見限ってしまっている,
その自分が厄介なのかもしれません。

***

僕自身のあり方を学生-特にゼミ生-に見せるようにしています。
人間的には,アレなんで,仕事の仕方ですね。

現在,
4年は,企画が1つ(細かくたくさん),
3年は,企画が2つ(後期に向けて1つ),
2年は,企画が2つ(後期に向けて3つ),
動いています。

そして,研究テーマが
(形にしないとならないのが),
12(14)ですね13(15)でした。

それらをどう処していくか,
試行錯誤を繰り返しています。
いろいろ上手くいかなくて,
腹がたつことも多い,
他人に責任転嫁をしたくなることもあります。

しかし,いずれにしたって,
やらないとならないし,
やったらやった分だけ,
自分の力になるし,
やらぬより(口だけより),
成果を出した方が格好良いと思うから,
なんとかやり遂げられるよう努力しています。

僕ごときなんですが,
僕のそういう姿を見せることで,
学生が頑張れるモチベーションにでもなれれば,
ヒントやアドバイスとなれば,と思っています。

僕も学生(ゼミ生)の頑張りに刺激を受けて,
頑張らにゃな,と思うことも多いのです。

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