予告通り,研究デイです。
担保権の優劣の問題,
抵当権の効力の及ぶ目的物の範囲の問題,
外国資本による土地取引の問題,
そこから,なぜか環境法的な問題にも寄り道,
着想がドンドン膨らんでいってしまいます。
そして,喫緊の書評でした。
書評を書くには,あまりにも偉大すぎる…。
我われは,一体何をやっているんだろうか,
という気にさせられます。
昨日も書いたような気がしますが,
社会と真剣に対峙する,
命をかけた学問をしないとならないと思わされます。
それを感じられただけでも,価値があったか…。
ローン取引と
sequesterにまで進むことができませんでした。
その他,継続して読んでいる書籍を摘まみ読み。
スコットランド土地法,これも早急に取り組みたいんです。
講義準備のために,
契約法,担保物権法,相続法の教科書をいくつか再読して,
講義ノートの改訂と思考のブラッシュアップを図らないとなりませんが,
なかなかそこまで進むことができません。
時間が圧倒的に足りません。
昨日,書き忘れましたが,
11月に出した論集原稿が発行されました。
教育と研究は連動する。
本格研究をモノにしないといけません。
***
4年ゼミ生とのラインのやりとりをしています。
各ゼミ生との思い出-やりとりや出来事などなど,
いろいろなことが思い出されてきます。
いろいろなことがありましたが,
楽しかったですね。
と同時に,こうすれば良かった,
ああ言えば良かった,と反省することもしばしば。
まだまだ全然人間ができていないと反省するばかりです。
※ラインだと打ち間違いが多くなるんだよな…。
おっさんの証拠。
***
今日は,
若い頃のリーダー経験や,
チーム経験はとっても大切だよな,
と思わされることがありました。
なんとかならないんでしょうか。
その時間を,研究や教育に充てれば良いのにと思います。
だから,落ちぶれていくんです。
***
NEM事件
これも研究対象です。
途中でストップしちゃってます。
来年度にはモノにしたいです。
もう少し待っていて下さいね。
津波訴訟
この問題にも取り組まないとならんのですよね。
難しい…僕はどう考えて良いか分かりません。
ひきこもり
僕には分からない世界なのです。
だからこそ,知りたいし,
僕に何かできることはないかと思うのです。
コロナ禍
繰り返しになりますが,
自分がうつっているかも,という前提で,
他人にうつさないって態度を持ち続けたいです。
それを改めて感じることが今日もあったので。
現代のペストとも言っても過言ではない。
我われ研究者は,この事態をどう考え,
この事態にどう取り組んでいくべきなのか,
真剣に考えないとならないと思っています。
歴史的な視点で捉えること。
夢のある話しです。
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