2日ぶりの大学でした。
やることが溜まっています。
溜まった連絡に返事をして,
シンポの原稿と,自分の研究へ。
途中,目が疲れたので,
居眠りしたら,身体が冷えました。
研究室を工事してから,
部屋の暖まりが悪いのです。
3.11でした。
あれから9年。
未だに避難中の住民が大勢おり,
行方不明者も2000人近くいるという事実。
復旧・復興というには程遠い現実。
難しいですね,
どう考えて良いのか,
我われ研究者はどう向き合っていくべきなのか
改めて考えさせれます。
もう一度,東北縦断をしないとならないなと
強く感じました。
このことについては,今後,数日,
書き連ねていこうと思います。
3.11は個人的にもいろいろ考えさせられる日でもあります。
ところで,コロナ。
社会に大きな影響を及ぼしています。
これを機に,
社会の有りよう,
個人の有りようを考え直してみてはと思っています。
また,社会は緊急事態ですから,
誰かを悪者(スケープゴート)にするのではなく,
社会全体でこの危機に対処していかないとならないと
強く思っています。
自分が感染しているかもしれない,という前提で,
行動しようと思っています。
この問題についても,今後,暫く,
書き連ねていこうと思っています。
***
シラバス,書き直しを命じられました。
適当すぎたな…反省。
しかし,教育は,形式ではなく,
いかに情熱をもって,
学生に向かい合っているかだと
僕は思っています。
***
2日ぶりの仕事で,
以前複写した学界回顧の業績を見ていました。
いつもながら,焦りましたね。
自分の知っている研究者たちが,
目覚ましい業績を挙げている…。
自分は一体何をしているんだ,という気持ちになりました。
本格研究に取り組まないとなりません。
自分の場合,研究の取捨選択と,
あと何かを切り捨てないとなりません。
そして,本学自体にも危機感を感じました。
これじゃ,我われが偉そうなことを言っても,
学生に顔向けできないよな,と。
大学の研究力自体を上げていかないとなりません。
3.11を改めて振り返っても,
真摯に社会と対峙し,
(大げさだけど)命をかけて,
研究をしていかないとなと思いました。
とはいえ,体調があまり宜しくなく,
明日明後日は,大学に出て行くのは止めます。
失礼。
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