20230730 res cottidianae

今日も同様に仕事です。

途中，疲れて居眠りしたくなりますが…，頑張る。

午前中，ひとまず校正を終えて，午後は，申請書書きでした。

明日締切なので，今日0時過ぎまでにやっつけて，明朝10時前に提出しないとならない。

　海岸漂着物処理法制関連です。

校正は，明日確認すれば，出せるかな。

　成年年齢の引下げ，取得時効と登記，

　在学契約と安全配慮義務，海岸漂着物処理推進法ですね。

月末原稿も同じく…。

　相続土地国庫帰属法制とイタリア紀行

企画書が2つと，研究倫理がいくつか残っています。

あ，大学間連携の話しも…。

最近，仕事の効率が悪くなっています。

バーンアウトなのか疲れなのか体調が悪いからなのか。

エトルスキ門の説明です

日中，セミの鳴き声がジリジリと。

気分転換に，centroの本屋に行き，

荷物が多くなるから，こちらで本は買わないつもりでしたが，

大学でよく見ていたイタリア人のローマ法学者の入門書があったので購入。

その他にも，ローマ法関連，民法関連，そして六法？といくつか

欲しいものがあったのだけれど，荷物を送るかどうかを含めて検討することにしました。

街の本屋で買える本は，こっちで買わなくても，日本でも注文できるんですけどね。

物権法・土地法の教科書や書籍を探しています…。

で，夕方ランニングへ。ほぼ義務ですね。

腰，足首，脇腹などなど満身創痍気味です。

一体どうしちゃったんだろ。

で，夜は研究助成申請書書きと月末原稿。

体調と同じく，wifiの調子も悪いのです。

　胸の痛みと肩凝りが酷く…。大丈夫か，俺？！

今週は再び遠出です。

安いのだけれど，荷物になるからな…

20230729 res cottidianae

今朝も寒かったですね。

だんだんと快晴に。しかし，風があるから過ごしやすいです。

今日は，大学も開いていないので，朝から家で仕事です。

校正，月末原稿，企画書，研究助成などなど。

今日明日は，こっちの研究はpendingかな…。

校正は，相変わらず，自分のアホさと不注意さに…，自己嫌悪に陥ります。

しかし，それが，次の原稿への力になったりするんです。

書かぬより，書いた方が，良いし，

書けば仕事が来るし，書かねば仕事は来ないし，書けなくなる。

書いて・公表して初めて発言ができると思っています。

評論家は，要らないし，誰でもできる。

少し涼しくなったかな，と思い，

16時過ぎにランニングに行きましたが，判断ミスでした。

暑くて再びゲッソリに。

ランニング後，気分転換に，買い物へ。

再び，イタリア人の知り合いに遭遇。

多分，夕方散歩をしているんでしょうね。

ランニング中，本来なら日本の仕事を考えないとならないのですが，

こちらの状況をいろいろと考えていました。

イタリアでは，扉や窓に鉄格子があることが多い。

そのことから，私的所有意識の強靱さ→プライバシー意識の強さを

考えています。その辺は日本の方がファジーなんじゃないか。

その割に，まだ調べられていないけれど，都市計画（public）が

強力で，個人の所有権への介入・規制が強いのではないか，と。

もっとも，公共空間の汚さ（ゴミ，匂いなどなど）から考えるに，

日本人が考えるプライベートとパブリックとは考え方が違うのではないか，と。

夜は再び近くのpiazzaで上映会。

今日はアジア映画でした。少し足を伸ばしてcentroへ。

ドゥオーモの前でビールでもと思ったけれど，仕事があるので自粛。

8月中に行きたいと思います。

やっぱ疲れていますね。

20230728 res cottidianae

今朝は寒かったです。

午前中，薄曇りでしたが，日中になるにつれて，晴れてきました。

こちらの猛暑も落ち着きつつあるのかな。

で，午前中から研究室へ。

昼過ぎには出ないとならないから，

それまでに，こっちの研究の予定をこなして，

受入教員に連絡を，と思っていましたが，予定のみでタイムアップでした。

ま，予定までは進んだから良いか。

相変わらず，大学のwifiは接続出来ませんが，

eduroamが飛んでいるので，有り難いです。

教育機関の全世界的なwifiとでも言ったら良いのかな…。

もちろん本学でも飛んでいます。

13時過ぎにそそくさと大学を出てきました…。

ここの猛暑は落ち着いてきたかな…。

午後以降は，家で，勉強。

途中，イタリア語レッスン，今日の先生は気合いが入ってました。

怠ける自分にムチ打つのに良い機会になっています。

もっと前向きにならないと。

この仕事，孤独や，モチベーションの低下を感じることも多いのです。

所属先が，ガツガツ研究や教育に取り組む組織なら，というのは，

無い物ねだりで－おそらくその種の不満はどこに行っても生じるー，

視野を世界・社会に向けると，ガツガツ研究・教育に取り組んでいる

人間は山ほどいるわけで，そういう人たちと，

目に見えない形で連帯していると考えたりしています。

その意味で，ciniiだったり，ebscoで，資料を検索していると，

思いがけない発見もあったりで，研究意欲をかき立てられます。

こちらで発見した資料を北星図書館に複写依頼しちゃったりしていますが，

本学図書館・司書も頑張ってくれています。

学生にも利用してほしいですね。

今日はさすがに校正，月末原稿，研究助成，企画書などを。

週末にやっつけないとなりません。

こちらでは，PiazzaやParcで野外上映会などが開かれています。

イタリア人たちが，黙って見ているのに，驚いた。

その周りでは，ワインで盛り上がってましたが…。

中東関係の映画かな…

反応しちゃうよな…

で，家に戻ったら。

ドラキュラでも出てきそうな雲。

20230727 res cottidianae

久しぶりに朝から快晴。

しかし，気持ちの良い暑さかな，慣れたのかもしれない，

と思いましたが，午後になり，やはり猛暑となりました。

日本も猛暑のようですね。

午前中は，大学へ。

やはり勉強するなら大学（研究室）です。

同室の先生がいつやってくるか分からないけれど…。

時間を気にせず，ガッツリと読みこみたいと思いますが，

なかなかそうもいかない不自由さがありますね。

次の研究先も大体決めています。

来年の2月か3月ですね。帰国早々，アポを取るつもりです。

土地法関連です。

図書館の使用は相変わらずpending。困ってます。

事務に問い合わせるも，ゴニョゴニョ。

受入教員に泣きつくしかないのかな。

雑誌の存在等は分かったから…後は日本でも調べられるので，

もう諦めるしかないかな…という悟りの境地も。

イタリアは，大学発祥の地の一つでもあるけれど，

この状況を考えるに，いかがなもんなんだろ，と。

サマースクールっぽい人たちがいます…。

イタリア語のレッスンでした。

やっていると少し元気が出てくる。

で，校正，こっちの研究（イタリア語文献）

－英語，ドイツ語，フランス語，ラテン語，ギリシア語を読んでいます。

母語以外に2ヶ国語以上の文献資料を読んで初めて研究者と言える。

企画の神と決断力がなかなか降りてこずに，企画書は難儀しています。

途中，ランニングで気分転換の予定が，右足首に鈍い痛みがあり，

着想どころではありませんでした。明日以降，痛くならないと良い。

毎回書いていますが，身体がどうかしちゃっています。

そういえば，今日，イタリア語のレッスンで，

イタリア人の友達が欲しい，と言ったら，

イタリア人は群れているからなかなか難しいと言っていました。

そりゃ日本人だろ，と思ったけれど，

言葉が出てこずに，流れてしまった。

どういうことなのか聴いてみたいと思います。

何度か書いていますが，

ランニングしていると，

自転車トレーニング，ランニングの連中と挨拶しあいます。

この感覚は，気持ち良いですね。

日本人は，トレーニングの話しになると，

特にオッサンは，昔の杵柄みたいな話しをする方が多いように思います。

純粋に，頑張れ！とか凄い！とか言えないその心持ち。

僕は，そういうふうになりたくないと思っています。

だから，今でも，トレーニングとスポーツを続けているのもあるのです。

思考も気持ちも身体も良き人間でありたいです。

　身体はヤバいけれど…。

この旗，買って帰ろうと思ってます

20230726 res cottidianae

午前中は日本の先生方と講読会。

自分の語学力が分からない…，どんなもんなんだろ。

で，今日は，夕方から，ペルージャ大学との連携と

ビジネスの打ち合わせがあったので，家で勉強。

こっちの研究と，日本の仕事ですね。月末原稿と校正に着手。

打ち合わせ後，協力してくれている日本人の方とcentroで話しを。

今日も寒かったです。

ランニングに行こうかと思ったけれど，自粛。

戻って，昼の原稿の続き他でした。

少しずつエンジンがかかってきました。

明日は久しぶりに大学に行こう。

20230725 res cottidianae

朝からドンヨリ。

語学学校にレッスン料を払いに行き，

外国人大学で協定のための打ち合わせでした。

　学生のタメの打ち合わせですが，

　研究や今後の方向性の種をいろいろいただけました。

昼過ぎから雷雨。

しかし，数時間で上がり，快晴になりました。

イタリア語レッスンの予定でしたが，相変わらずの電波不良で休講。

その後も，こちらの不動産業者とのやり取り，もろもろでした。

イタリア人の仕事の仕方が，日本人とは違い，難しいですね。

部屋が暑くなり，吐き気と腹痛も…一体どうしちゃったんだろ。

身体にガタが来ています…。

で，今日の夜のランニングは控えて，仕事でした。

校正がやってきたので，1本を共著者に送付。

今週は，校正4本，昨週からの継続企画書が3件，科研費助成，そして，原稿2本ですね。

何度も書いていますが，タイトだけれど，頑張ってこなさないとなりません。

今年度後期のオープンユニバーシティのシラバスはやっつけで送付。

身体が心配で，夕食は外食に出てみましたが，今度は寒い…。

ギリシアやシチリアではあり得ない話しです。

大学によりますが，

前年度の研究業績に応じて，研究費の増（減）がなされたりしています。

それが励みになって，頑張る，というのもあるのですが，

本学では，それがなくなったよう。

励みが1つなくなって，拍子抜けだし，残念ですが，

いずれにしたって研究は進めないとなりません。

業績主義に逆行するような流れだし，

そもそも研究者の業績って，

いかに研究を進めて公表するかにあると僕は思いますが，

それとは違う尺度が取られているようです。

僕の考え方はおかしいのでしょうか。

世間一般の考え方を聞いてみたいです。

　誰か教えてくれい。

人口減少問題，ヤバい問題だと思います。

20230724 res cottidianae

久しぶりの大学へ。

いつもの正門のおばちゃんと挨拶。

休みモードで学生は居ませんでした。

大学事務からの返信は無し。明日また連絡しみようか，と。

もっとも，今後の予定を考えるに，

8月はたぶん5日間くらいしか大学に出る機会がないので，

雑誌のチェックができなくても良いかな，という諦念も。

こちらの大学では，卒業時期が選べるんです。
おそらく卒業した学生がチラホラ…

やっぱり体調が良くないですね。

あちこち痛いし，数日前から目が痛い。

髪の毛が長いせいもあると思うけれど，

ランニングすると虫が打つかってくるんですよね。

小さい目なのに，サングラスをかけて走るしかないのかな。

で，大学では，こちらの研究。

イタリア語を読むのはかなり早くなりました。

途中のラテン語やギリシア語で難儀していますが…。

　しかし，以前書いたように，内容まで詰め切れていないのがダメなところ。

明日，講読会のような気がして，連絡したけれど，間違ってました。

すっかりイタリア時間に慣れちゃっていて，日本時間を失念しつつある。

明日は外国人大学との打ち合わせも入っていましたが，それも前倒しに。

久しぶりのイタリア語レッスン，ちょっと緊張しました。

時間にルーズですが，良い先生です。知的レベルも高い。

そういえば宿題出てたんだ…。

もっとも，街を歩いていると，道を聞かれたり，

オジさん・オバさんに話しかけられたりもするようになってきたので，

風体・雰囲気がこっち在住の人のようになってきたかのかな…。

シチリア滞在，後半は，パレルモ郊外のvillaを借りたのですが，

数日の滞在でも契約書を交わしました。

この辺がイタリア的なところなんでしょうね。

いい加減なくせに，書類が煩瑣で面倒だという…。

　僕と大学の問題もそこでした…。

イタリア経済の問題点とされているところだと思います。

体調が悪かったけれど，ランニングへ。

今日も，隣町のバールや軒先に屯っているオジさん・オバさんたちに挨拶され，

イタリア人の知り合いに偶然会って，頑張れ，と言われ…。

夜は自分の研究他でした。やるべきことがやれてないな，と。

気持ちを入れ替えて取り組んでいかないとなりません。

昨日一昨日に書いたように，今週はタイト。

5月中旬に提出して，何度か校正した原稿が，発行になったようです。

教員情報に追加，98本目，おそらく今年度で100本を越えるでしょう。

もっとも，共著・続稿があるから，100本を越えても，

自分の原稿は，全然100本には至らない。

200本越えて初めて，自分の単著原稿が100本を越えられるんじゃないかな。

本数で研究が評価されるものではないですが，

定期的・継続的に研究成果を公表できている

→研究者・大学教員としての責任を果たせている証しにはなるかなと思っています。

　　何度も書いていますが，大学院時代，僕よりも全然出来る先輩や後輩が，

　　論文があっても就職できなかった例を沢山見てきました。

　　僕は運が良かったんですね。

　　そういう事例を振り返っても，

　　自分に厳しく業績を積み重ねていかないとならないと思っています。

研究したいと・書きたいことは山ほどあるんで，頑張らないとなりません。

ゲリラ的にゲリラ的に…。

学生に偉そうなことを言っている以上，自ら範を垂れないとなりません。

犬も暑さで参ってます…。

【追記】

公職者選みたいなのですが…，

ローマみたいに，1年任期の2人体制にしたら良いのに。

20230723 res cottidianae

昨晩，寝苦しく，午前中はダラダラ。

午後は，出張報告書やら出張伺やら，

後期のエクステンションのシラバスやら，事務作業を。眠くて堪らなかった。

大家がベットのクッションを交換してくれるとのことでそれ待ちも。

といっても，あと1ヶ月なんだけれどな…。

こっちの仕事もあるんですけど

－図書館が使えないのは痛い－，

今週は日本の案件をいくつかこなさないとなりません…。

企画案件，校正，月末原稿ほか…。

暑いんですが，ギリシア・シチリアの暑さから比べるとマシではありますね。

昼間，ウンブリア料理を食べに行きましたが，やはり街中人が少なかった。

バカンスに行っちゃったのか…

といっても全員が全員行けるわけでもないと思うのですが…。

昨晩，プライムピデオでこの映画を見ちゃいました。

少し物足りない部分もありましたが，良い映画でした。

僕もこういうふうに学生を変えられると良いです。

なんでやらなくちゃらないの，

忙しい，そんな暇はない，

日本の学生たちと同じだな，と思いました。

そこをどう変えられるかが，我われの腕の見せ所なんだよな。

やらなくちゃならないのだし，

やることでまた別の世界が見えてくるんです。

ゼミで取り上げる同性婚の問題や児童虐待の問題は，その趣旨もあるのです。

こんな機会を逃しちゃいけません。

今日も夕方といっても夜にランニングに行ったんですが，

そういえば，昨日は，途中，キヨトと呼びかけられ，

僕は忘れていたのですが，以前，隣人の誕生会で一緒したカップルでした。

隣町のバールの前にいつもいるオッサンたちも顔見知りになっていますが，

こっちに来てもトレーニングを続けている習慣も捨てたもんじゃないな，

と思っています。胸の痛みがなかったので，良かった。

犬の文化も日本とは違うね

いろいろ上手くいかないことも多く，イライラしています。

20230722 res cottidianae

ペルージャに戻ってきました。

涼しいかと思いきや…暑かった…。

しかし，街中，人が少なくなったような気がしました。

フィウミチーノ経由ではなく，

ペルージャ空港経由なので，楽でした。

家に戻って，残務整理をして，ゼミ生案件の整理，

その後，明日からの仕事の準備でした。

夕方ランニング，胸が痛くならなくて良かったです。

しかし，やっぱり疲れたかな。

バカンスだからか，夜も街灯が少なめ…。

＊＊＊

人は人，自分は自分なんですが，

この記事には疑問を感じちゃいますね。

ライターなら，もっと深く掘り下げて書いてほしい。

20230721 res cottidianae

朝，薄曇りでイケるかと思いましたが，直ぐに暑くなりました…。

動いていると良いのですが，止まっちゃうと，ジリジリ肌が焼けている感じが。

というわけで，villaで日本の仕事と，

持ってきた資料と本の読み込みをしていました。

これも，贅沢な時間。

とはいえ，途中でなぜか気持ち悪くなり，少し休憩でした。

隠れ熱中症気味でしたね。

再び，大学の使用でトラブルがあり，

対処してくれるよう，大学に依頼していますが，

的を射ない返事で，困っています。

図書館の使用のみ認めて欲しいです。

手続きの段階から最後まで，こんなことばかりで，

いい加減，嫌になっちゃいます。

とはいえ，こちらでの案件は，しっかりとまとめていきます。

次は，365日24時間行ける大学に行こうと思っています。

学者のなかには（も），外国礼賛の方がいるのですが，

privateとpublicの意識が，

外国と日本では違うのだろうな，という感想を持っています。

日本的な，privateとpublicの意識も捨てたもんではないという思いです。

それどころか，礼賛されるべきものと考えても良いかもしれません。

良い人間であろうとしているか，考えさせられました・られています。

正義・自由，自分のやるべきことを，基礎においておかないと。

オナナが，プレシーズンツアーに合流したようで，

どうなるか，楽しみですが，少し太り過ぎじゃないだろうか，とも。

wimbldonを見てて，またテニス熱がぶり返してきた。

テニスしたいな。中学，硬式テニス部です。

明日は流石にペルージャに戻ります。

来週もまたいろいろ案件が…。

20230720 res cottidianae

朝9時，外に出た時点で，32度でした。

予定の視察を取り止めて，ホテルの近場だけ。

1時間も経たないうちに上着が汗でビッショリになりました…。

余計な体力を使わないためにタクシーで移動。

パレルモ郊外にやってきました。

それにしても暑い。冷房は慣れないので少し消していたら，

身体に熱が籠もってやばい状態です…。

環境に悪いですが，冷房を入れつつ，熱風を入れて，

室温と体温調節をせざるをえませんでした。

ここでも視察は自粛。

アグリジェントに行かなくて良かったです。

体調を考えると，日中，外を出歩くのは，そうとうに勇気が必要です。

明後日，戻るので，そのときに体調不良となるとやばいので。

生活はしないとならないので，少しは出歩きました。

地域創生の参考になる街でもありますね。

改めて，所有権の絶対性とプライバシーの関係性を考えさせられました。

このテーマは，既存のパラダイムをぶち破るためにも早く書かないとならない。

スラックで問題提起していたメール対応の仕方について，

ゼミOGからアドバイスをもらいました。

僕が，以前，言っていたことも思い出させられました。

最近，言わなくなっていたんですね。

学生に言っても通じないことが多いので，

学生の自由という言葉を逃げ道に指摘しなくなっていたんだと思います。

学生時代に伝わらなくても，いずれ分かるときがあるかもしれない。

言わないとならないな，と反省しました。

と同時に，自分もそうしないとならないし，

OGの仕事人としての逞しさに敬服しました。

国際化がいろいろなところで言われているんですが，

日本の学問も捨てたもんではないし，高度に発展していると思っています。

それが認められないのは，我われ研究者が，

汎用性のある言語で発信をしていないから。

この点，近く発行される原稿で指摘しています。

自戒を込めて，という意味もあります。

そして，国際化ということで誤解されてしまっているのですが，

語学を学ぶことは目的ではなくて手段にしか過ぎない，ということです。

この点，学生も自覚しておかないとならないところです。

手段に過ぎない，ということは，

手段を活かすための内容を自分のなかに溜めておかないとならない，

ということです。普段からの勉強がもの凄く大切なんです。

　勉強と言っても，受験勉強的なそれではなく，

　学問・学識を究める勉強です。

学生やOGOBから問合せが欲しいところです。

マンチェスター，オナナの獲得が決まったよう。

今年のCLの決勝でも凄かったから，極めて良い補強だと思う。

後はCFだな。

20230719 res cottidianae

朝から視察でした。

すでに9時の時点で30度超え。

昼前にホテルに戻る予定でしたが，

見ているウチに集中して，いつの間にか12時過ぎ。

やばい暑さになってきたので，そそくさとホテルに戻りました。

　世界史をとった人なら分かると思いますが，

　シチリアは，ローマであり，アラビアであり，

　中世には，ノルマン人の征服があったりで，

　文化の混淆がある土地なのです。

　このモザイク感に魅力を感じていました。

で，昨晩，ネットが繋がらなくて出来なかったゼミ生への対応。

一気にやると，ダレるので，少しずつ。

このブログをゼミ生が観てくれていることを念頭に書きます。

ゼミ生のメールや，そのやりとりから，

この学生は，今後，伸びるな，とか，上手くいくな，というのが分かってくるんです。

いろいろウザいことを言ったり，書いたりしているのですが，

自分（足立）の型や枠に嵌めようとしているわけではなく，

学生が将来上手くいくように言っているつもりなので，

そこは学生自身，変わって欲しいんです。

そのためには，学生自身の自分の現状の認識が必要なんですが…。

変わる必然性を自覚してくれなければ，真の変化はない。

変わる必然性を感じさせるためには，どうしたら良いのか，

セイフティー・ネットを張りつつ，一度崖から落とす必要があるのかな，とも

思うのですが，それは，現在ではリスキー。

となると，どうしたら，良いか，

良い方法があれば，教えて欲しいですが，

そこは，学生に言うように，

試行錯誤しながら見つけていかないとならないんでしょうね。

と，僕がそんなことを考えながら，

ゼミ運営をしている，ということを学生にも理解して欲しいと思います。

そして，ゼミ生には見せているように，

僕は，これ以外にも，いろいろな取組みや仕事をしている，ということですね。

ここにも，学生が生き方を考えるヒントがあるんではないかと思っています。

　こんなことを書いちゃうと，偉そうかな…という恥ずかしさもあるんです…。

夕方再び視察に。

しかし，夕方のミサなどと一緒になり，

お目当てのものは見られませんでした。

明日の日中ですね。

で，ホテルに戻って，

科研費だったり，民間研究助成だったり，

こちらの仕事だったりです。

やっぱり暑さで少し疲れているのかな。グッタリです。

明日も少し移動です。

当初は，アグリジェントというギリシア遺跡のある街に行こうと思っていましたが，

あまりの暑さのために，断念，パレルモ郊外に行くとします。

土地の区画調査と地方創生の視察です。

シチリア，都市にいますから，あまり感じませんが，

おそらく都市外は，貧しいのかな…という印象です。

パレルモの港は，ヨットでイッパイでした。

富裕層とそうでない層との格差，広がっているのではないか，と。

でも，これは都市内の集合住宅を見ても想像できることでした。

こういう社会・世界で良いのか，という思いも持っています。

　それが，僕の問題意識や研究の根幹にあります。

　　勉強が好きだから，この仕事をしているわけではないのです。

　　　あ，もちろん，自由でありたいから，という理由もありますが。

　　　　しかし，大学教員という仕事，いかにサラリーマン的教員が多いか，

　　　　に，幻滅しています。学界・大学に幻滅している理由の一つです。

　　　　研究者たる地位・有り様を自ら放棄しているとしか思えません。

　　　　我われが，社会・世間に迎合したら，

　　　　社会・世界を批判的に見られる存在はどこにあるのか。

　　　　実務家にそれを期待することは出来ません。

　　　　霞を喰って生きているような研究者こそが，

　　　　それを実践しなければならないと思っています。

20237718 res cottidianae

wifiの接続状況が悪く，アップが遅れました。

誰も待ってないでしょうけれど，自分的には気持ち悪いのでアップ。

移動日でした。ペルージャ空港から。

ローマに出る必要がないので，有り難いです。

バカンスの時期だからか混み混みでした。

しかも，遅れる…。

空の交通渋滞で着陸が遅れる…。

着陸と同時に拍手が起こっていました。

ペルージャとは全く異なる景色でした。

南国ですね。

ホテルにチェックインして一休みして，周りを散策。

同じ日本人と何度かすれ違う…。

20時過ぎても30度超えでした。

暑すぎて疲れきりました。明日は街を散策。

今回，楽しみなのです。

20230717 res cottidianae

今日も暑すぎました…。

ダレてしまって，寝坊。10時過ぎに大学に出ました。

先週土曜に，大学のシステムが使えなくなりますよ，という連絡があり，

それじゃ困る，と返信をしたのですが，対応なし…。

多分，一括管理されているので，図書館にも入れなくなりました。

図書館を利用するために，大学に行っているのに…，困りましたね。

図書館は短縮開館になったのですが，キャンパスは学生多数。

う～ん，どうもシステムがよく分かりません。

というわけで，昼過ぎに大学を退散しました。

研究室の落ち着かなさもあるので。

一向に返信がないのが気になるけれど，

今週は大学に行かないから，待つとします。

最近，イタリア語のレッスンが途切れ途切れになっており，

遠出も多く，イタリア語を使う機会が減っているので，

イタリア語力が落ちてきています。自習が必要だな。

で，いろいろ仕事を。

週明けに提出予定の企画書，出せません…，今週半ばには。

そして，来週にはおそらく校正と，

月末原稿が来るので，そろそろいろいろ考えておかないとなりません…。

ゼミ生対応も続けています。

どうしたら，学生を動かせるか，

聴き心地の良い言葉をかけるのは嫌なので

ーそれがいけないんでしょうけどー，

ついつい強い言葉を並べてしまいます。

共訳の話しも，出版社にやっと返信。

ローマ法の資料を同時並行でいくつか読んでいますが，

現代法を考えるにあたっても参考になる思考があり，

思考が，あっちいったりこっちいったりしています。

これを結実させないとなりません。

大学業界にとっては，縁遠い話しです。

給料は，研究業績の連動性にして欲しい。

研究という作業は，大学教員の仕事のなかでは，

一番比重が重いものだし，エネルギーを要するものだと思うからです。

というか，大学や学界には期待しちゃいけないんです

自戒を込めて。

洋上での風力発電

これは良い動きです。

しかし，新聞報道も信頼できないから，

現実を注視しないとなりませんね。

マンチェスターの補強具合が気になって，

ウェブサイトを何度も見ています。

ベーグはどうしたんだ…。

正確ではないけれど，マンデラの言葉。

it is impossible until its done.

学生にもかけたい言葉だし，

自分にも当てはまる言葉です。

暑すぎるんだわ…。

明日は，移動ですが，

いつもより遅めなので，少し安心。

20230716 res cottidianae

日本は連休ですね。

朝から学生・OGOBなどとやり取り。

日本にいたなら，大学に行くところですが，

こちらは土日は大学が開いていないから家で。

昨日，書いたように，胸が痛い感じがするので，今日も意図的に朝寝坊。

と言っても，昨日寝たのが3時過ぎだから，6時間も寝てないかな。

さすがにランニングには行きませんでした。

動いたりすると，痛みが走り，なんだか疲れやすいし，かなり心配です。

午前中は，こちらの事務仕事を。

学生がイタリアに留学するための下準備です。

企画書を，日本語で作って，英訳。いろいろなことをやっています。

企画案を一応送付。

午後は，8月の遠出の事務作業と，日本の企画案件。

士業との連携をいくつか目指しています。その企画書創りです。

なかなかアイデアが降りてこずに，苦しんでいました（います）。

概略はできつつあるかな…。

ゼミ企画の方はもっと詰める必要がある。

ゼミのOne Driveがなぜか使えませんでしたが，

学生からのアドバイスで解消。助かりました。

学生のこういう働きかけは大切ですね。

ついでに，4年ゼミにも具体的な指示を。

これに積極的な応えが返ってくるようだと，

4年ゼミ生も力がアップした証拠になります。

OGOBとのやり取りでは，2つほど嬉しい連絡が。

連絡をいただけること自体，嬉しいです。

こちらの暑さ，殺人的です。

とても日中は外に出られない。

洗濯物は直ぐに乾くから嬉しいけれど。

仕事の量が多すぎて，イライラ気味です。

重要な案件がまだ取り組めていない。

20230715 res cottidianae

今日も暑いです。

昨晩，なぜか発熱していたので，今日は意図的に少し寝坊しました。

午前中は，学生面談，昼は，ラテン語でした。

学生面談は，良い傾向。

就活を通じて，自分のこと，社会のことが見えてきた証しです。

可能であれば，2，3年次に気付いてほしかった…。

日中のラテン語は，日本とzoomを繋いで，でした。

僕にとっては，当たり前と捉えることができても，受講者にとっては，そうではない。

いつも説明に窮しているところです。

この点，丁寧に，ですね。そして，この経験は，普段の講義にも言えること。

午後は，こっちの研究。読むのは早くなりましたが，内容理解がついていってない。

悪い傾向です。これを是正するには，どうしたらよいか，は分かっていますが，

要するに原稿にする！，そこまで内容が煮詰まっていないし，

圧倒的に勉強量が足りていないことを自覚しているので，

こればかりは頑張らないとなりません。

それをするために，海外に来たのでしょうけれど，

それができていないのは，自分の甘いところなのだと思います。

日本の仕事多数や，大学の使いづらさや環境云々は，理由にはなりません。

しかししかし，それにしても，暑すぎる…。

頑張って仕事をしていますが，頭が煮だっていました。

夜，ランニングに，途中，胸の痛みがあり，歩きました。

変なことにならないと良いです。

明日のトレーニングは休みかな…。

僕の場合は，気にしすぎもあるので，そこは気を付けないと。

近くのpizza屋でテイクアウェイで済ます

来週からの遠出に向けて，いろいろしていたら，1時過ぎていました。

この時間が勿体ないのだけれど，仕方ないですね。

日本の先生とやり取りをしましたが，大丈夫か，という思いです。

ドメスティックな視点，虚栄心？などなどを感じています。

大学の存在価値は，研究にある，研究があって，実のある教育もできる。

研究・教育は相乗作用のあるものです。

その根幹ができていないから，上記のようなスタンスがあり

ーそれでしか，存在価値を示せない？？？ー，

地域，直接的には，若者たちの信頼を獲得できないのだと思います。

塊より初めよ，ではありませんが，まず根幹を謙虚に反省して，

困難な日日となりますが，研究・教育にストイックに向き合いつつ，

いろいろなことに取り組んでいかないとならないのではないでしょうか。

苦しい・困難なのは，今までのツケが回ってきただけだから，

ブツブツ文句を言っている余裕はありません。

現役学生のタメにもそこはしっかりしないとなりません。

20230713 res cottidianae

今日も，出が遅れました。

そういえば，昨日は，起き抜け，吐き気がして，様子見。

今日は，首？が痛く，喉が痛くなりそうで，様子見でした。

やっぱりずっと体調不良を引きずっています…。

図書館が13時過ぎには閉まるので，まずは図書館へ。

再び資料のチェックをしています。そして，新たな発見も。

なかなか苦しい作業ですが，宝物が見つかるので止められません…。

中庭に水が播かれていたりで，

なんだか大学も休みモードがプンプンしていたので，

図書館を切り上げて，大学を退散。

家で，まずこっちの研究を。

先週のギリシア後，なぜか内側のドアノブが壊れかかっていたので

ー暑さのせいか，内側だかららな…誰か入った，というわけでもなさそうだしー，

不動産業者にお願いして，業者の方に来てもらいました。

イタリア語で捲し立てられて，全く理解できなかった。

しかし，なぜか年齢を聞いてきて，自分は83歳だ，と。

元気なおじいさんでした，胸毛が開けていたけれど，意外に紳士っぽい。

珍しい経験をしました。

修理が早めに終わったから，ランニングへ。

ジャズ・フェスのアイテムが欲しかったので，再び見に行きました。

ついでに，centroの日本料理屋に。素敵なご主人でした。

もっと早めに行っておけば良かった。

お目当てのTシャツのサイズがなかったので，手提げ袋を購入。

エビ玉

日本のビールが恋しくなった…

もどって，研究を少し。

明日明後日は，日本の仕事をいくつかやっつけないとなりません。

ゼミ企画も1つ，あ，2つだった。

こちらに来て，職業女性の多さに気付いています。

バスの運転手や車掌やもろもろ。

職業に男女の区別がないと同様に，

女性進出なんてことはあまり関係ないような，

しかし，実は働かないとやっていけない，

という切実な経済的な理由もあるのではないか，という印象も。

日本とは別の視点が必要なのではないかと思っています。

ゼミ，当初，7月にも面談をする予定でしたが，

時間がなくなってしまったので，メールでやりとり。

4年と2年が数名，返信があるだけ，良いことかな。

学生が僕の言葉を真摯に受け止めてくれると嬉しいです。

子どもたちも一生懸命

明日で閉幕です…

街も休みモードな感じ。

僕はまだまだ仕事をしないとなりません。

それが嬉しくもある。

20230713 res cottidianae

今日も大学出が遅れました…。

午前中は，昨日同様，こちらの仕事を。

今日も内容がよく分かりませんでした。

で，午後は，図書館で資料のチェックを。

掘り出し物の資料をいくつか発見。

イタリアで，スコットランド法，アフリカ法の資料を見つける，というのも何だか…。

しかし，毎日発見があります。

本学図書館に複写依頼をしたいところですが，ちょっとペンディング中です。

夕方，イタリア語レッスンなので帰宅。

久しぶりで何だか…と同時に次回も来週という。

来週もあまり居ないんだけれど。自習が必要だわ。

来週に向けての事務手続きのあと，

ジャズ・フェスティバルで，

ベン・ハーパーのコンサートがあったので，

遠くから聴きに…まったく聞こえませんでした。

しかし，無料ライブの方は，ジャズではなく，

ファンクだったけれど，迫力があったな…と。

家に戻って，後期の企画の準備など。

なんだかあまり調子が乗らない…。

こういうときもあります。

少し研究をして，寝るかな…。

髪の毛が大変なことになっているので，

イタリアで床屋に行くかどうか…悩む。

家賃を払いましたが，円安に愕然としました。

2ヶ月前よりも5千円くらい高くなってた。

昨日，報告したボブディランの件，

住人たちに情報提供しましたが，スルーされてます…。

久しぶりのトリュフのパスタ

20230712 res cottidianae

早起きして大学と思っていましたが，出が遅れました。

午前中は，学生案件他をしつつ，こっちの研究。よく分からなかった…。

その後，図書館の蔵書・雑誌チェックでした。

この作業は，興奮します。

あ，こんなのあったんだ，

うむむ，こんな問題意識か，と。

トレーニングするからいけないんだろうけれど，

心底疲れちゃったよな…という状況なんですが，

今日も頑張って，トレーニングしちゃいました。

夏バテもあるのかな，と思い，チョコチョコ間食？

教科書校正を提出。

悩みどころだったので，出版社に問い合わせをしました。

この件で，もう1本，原稿を書くことにしました。

構想も考え済みなので，あとは内容を容れていくだけ。

こうして仕事が増えていきます。

そして，学生案件や事務案件，一つ一つ片付けていきます。

止まっていた研究も再開。

ゼミ生案件，ゼミ生が応えてくれず，困っています。

どうしたら，行動変容ができるのか，難しいです。

必要性を感じないのでしょうけれど，

今，ここで変わった方が，将来が開けてくるように思います。

＊＊＊

Bob Dylanの話しを以前書きましたが，

後日談があって，それは，これ。

この住所，今，僕が住んでいるところです。

ボブディランの元彼女が住んでいて，ボブディランがここまで来た？？？

周りの住人がまったく騒いでいないのがどうなんだろう，と。

明日，大家に聞いてみようと思っています。

昨日偵察に行ったフェスティバル。

窓を開けて耳を澄ましている音楽が微かに聞こえてきます。

明日は行こう。

ペルージャ外国人大学の先生の話し。

ギリシアから来ている留学生は，

アテネなんか行くもんじゃない，と言っているみたいです。

アテネなんか行くなら，自分の街に来い，と。面白いです。

　アテネは，マラソン発祥？の地だけあってか，

　あんなに暑いにもかかわらず，個人または集団で，

　ランニングしている人が多かったです。

　これ，書いたかな…？？？

＊＊＊

ギリシアで買ったTシャツ。

クレタ島産とのことでしたが

ー真偽は不明ー，洗ったら色落ちして，大変なことに。むぅ。

＊＊＊

デジタル課税

これは，そうですよね。

しかし，この状況をどう評価するかは，

学者・研究マターです。

いろいろと感じることがあります。

盛り上がっている？のですが，

研究の蓄積がないのに大丈夫かという感じです。

力の入れどころを間違っているし，

今までの怠慢のツケが回ってきているのでは，と思っています。

研究の蓄積もないのに語るのは，

社会に対して失礼だし，恥ずかしいことだと思います。

後出しで研究を公表しないとなりませんよ。

これは，言わないとなりません。