2018年6月4日月曜日

20180604 res cottidianae

午前中は,塾での裁判所見学。
傍聴は迫力がありました。

 法学入門でも感じたことなのですが,
 知らないことへの新入生の拒絶感。
 自分で自分の可能性を閉じては駄目ですし,
 前進を考えないとなりませんよ。
 怠惰な雰囲気に身をおくことは楽ですが,
 そこに留まってはいけません。

夜はエクステンション。
最初は苦しいんです。
ラテン語の豊穣さを伝えたいと思っています。

その後,図書館館内利用の他館貸借本の複写で,
22時前にofficeでした。

明日の講義の準備。
民法改正のフォローに追われています。

***

イタリア政治の混迷
以前,原語での記事を挙げましたね。

企業内弁護士
ここにも社会の変化が見られます。
学生には,社会の変化を敏感に感じ取って,
自分の将来を形成して欲しいのです。

バイトを農村の助っ人に
面白いと思います。
しかし,負動産の現状を考えるにどうなるか。

FC今治
魅力あるプロジェクトですね。
僕もこの種の取組みを立ち上げていきたい。

来年度のゼミーあれば,の話しですが,
新たなプロジェクトの展開と,
英語での展開を考えているところです。

学生とやかくの前に,
我われ自身が,現状に留まっていてはいけないと思っています。
まだまだ努力が足りないな。

研究の地盤沈下
研究者の端くれ,ではありますが,
由々しき事態だと思っています。

研究の質・量ともにギアをあげていかないと。
それと教育との両立をいかにはかるか。
余計なことに関わっている時間はないと思うのです。
無駄を極力省いていきたい。


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