担保リハ・打ち合わせが終わって,officeです。
学生たちは,頑張っていましたね。
少し熱して(最近,堪え性がない),
混ぜっ返すようなことも言いました。
最後の議論は良い議論でした。
その議論を自発的にどこまで詰められるか,粘れるかが勝負です。
練りに練った議論であれば,
受講者にその迫力が伝わるはずです。
そこまでやり抜いて,成果を出して下さい。
僕ができることは,
ときに(多く)壁になり,
ときにサポートし(褒め),
ときに財布になるくらい。
学生がとことんまで考え・議論を追及すること。
それは,おそらく,学生時代にしかできないことだろうし,
(何度も書いていますが,)
それを経験することが学生のレベルを上げることに繋がる。
この程度で良いや,と思ったり,諦めないで欲しいです。
その先には,君たちのまだ見ぬ世界が拡がっています。
しかし,学生指導・教育は難しいです。
戦略的に導けることもあれば,
できた人間ではないので,
習慣湯沸かし器的に発言してしまうこともある。
今日もありました。
officeに戻ると,
あーいえば,良かったな,
こーいえば,導きたな,
という反省ばかり。
まだまだ修養が必要です。
***
今日は朝からとっても身につまされていました。
ニュースをみた人も多いと思いますが,この事件。
悲しすぎる。
犠牲になった子のことを考えると,本当に身につまされる。
我われに,何かできることはないのだろうか。
***
他方で,この記事。
大学に所属する研究者の端くれとして,
本学も,このような記事に載るくらいの大学としたい。
そのくらいの意気込みをもって,教育,研究に取り組みたいと思っています。
そういう意図をもつと,なぜか浮いてしまうのですが。
そのためには,学生の協力も必要で。
学生もそういう思いにコミットしてみませんか。
***
上記のように悩みつつ,
officeに戻ると,
先日のイベントで出会った
先生から論文が送られてきました。
有り難いことですし,
知のサークルを感じることができました。
単純ですが,
「頑張るぞ!」というモチベーションももらえた。
学生にも,こういうことを理解して欲しいんですよね。
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