本日から,賃貸借契約に入りました。
定義と対抗力の問題。
指しても分からない,と堂々と答える学生。
正直,落胆します。
また,聴いていなかったから,もう一度言ってくれと要求する学生。
常識的に考えたら,失礼極まりない発言だと思います。
それもあり,今日は(も),学生を叱りました。
語学の勉強をしていた,とか。
なら,出て行って欲しい。
学生と言えども,もう大人です。
内職したり,答える気がないなら,
出てこないで欲しいし,出て行って欲しい。
そういう学生には単位を出さないので,もう来ないでください。
言い訳を聞くのも,見苦しい・聞き苦しいし,
人として信用も信頼もできないので。
怒ると手の付けようがありません。
他の先生方は許してくれるのかもしれませんが,
僕は許しませんので,そのつもりでいてください。
果たして,僕の感覚は間違っているのでしょうか。
よく分からなくなります。
学生に全力で向き合わないとならないと思っていますが,
相手方が適当であるのであれば,その価値もないと思ってしまいます。
そういう相手方でも気づかせてあげないとならないのか。
僕に,それだけの時間的・物理的余裕は,残念ながら,ありません。
【追記】
書き込みを読んだ学生から,連絡をいただきました。
有り難いことです。
債権各論の講義,全体的には,熱心な学生が多いのです。
例年になく熱心な学生が多いと思っています。
一部の学生に-といっても,彼ら彼女らも悪意ではなく-
大人に成りきれていない・甘えた態度があるように思います。
それは,この学年に限ったことではなく,
他の学年にも往々にしてあるところ。
僕のことをおっかない大人と思った学生もいると思います。
(確かに,おっかないのですが,)
人として宜しくないことに対しては,厳しい。それだけです。
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