2018年6月5日火曜日

2018060502 債権各論

本日から,賃貸借契約に入りました。
定義と対抗力の問題。

指しても分からない,と堂々と答える学生。
正直,落胆します。

また,聴いていなかったから,もう一度言ってくれと要求する学生。
常識的に考えたら,失礼極まりない発言だと思います。

それもあり,今日は(も),学生を叱りました。
語学の勉強をしていた,とか。
なら,出て行って欲しい。

学生と言えども,もう大人です。
内職したり,答える気がないなら,
出てこないで欲しいし,出て行って欲しい。

そういう学生には単位を出さないので,もう来ないでください。
言い訳を聞くのも,見苦しい・聞き苦しいし,
人として信用も信頼もできないので。

怒ると手の付けようがありません。
他の先生方は許してくれるのかもしれませんが,
僕は許しませんので,そのつもりでいてください。

果たして,僕の感覚は間違っているのでしょうか。
よく分からなくなります。

学生に全力で向き合わないとならないと思っていますが,
相手方が適当であるのであれば,その価値もないと思ってしまいます。
そういう相手方でも気づかせてあげないとならないのか。
僕に,それだけの時間的・物理的余裕は,残念ながら,ありません。

【追記】
書き込みを読んだ学生から,連絡をいただきました。
有り難いことです。

債権各論の講義,全体的には,熱心な学生が多いのです。
例年になく熱心な学生が多いと思っています。

一部の学生に-といっても,彼ら彼女らも悪意ではなく-
大人に成りきれていない・甘えた態度があるように思います。
それは,この学年に限ったことではなく,
他の学年にも往々にしてあるところ。

僕のことをおっかない大人と思った学生もいると思います。
(確かに,おっかないのですが,)
人として宜しくないことに対しては,厳しい。それだけです。

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