2018年6月12日火曜日

20180611 res cottidianae

本学では数少ない尊敬できる教員,
日本経済史の平井先生と共同研究をしています。
 平井先生ほどベテランで,研究に専心している教員は本当に少ない。
 山我先生,山口先生も凄いと思っています。
 本学科では,増田先生くらいか。

 僕は,外面上の評判・雰囲気ではなく,
 成果で研究者を評価しています。
 我われの研究成果は,cinii等で調べれば,一発で明るみになる。

その平井先生との共同研究のために,
僕にとっても,根源的なテーマである,
「所有(権)」論を突き詰めています。
東大社研の研究者を中心に業績を読み進めていますが,
問題意識と構想のでかさに圧倒されています。

 問題意識は共有できていると思うけど,
 そこまで突き詰めていく時間が僕にはない。
 能力もないのかもしれないけれど,
 それで諦めたくはない-究極の負けず嫌いです。

 時間を作るためには,
 学生指導・教育を削れば良いのかもしれないけれど,
 それは,僕の矜持として,やりたくない。
 学生指導・教育も情熱的に取り組んで,
 深淵かつ広大な研究を打ち立てたい,そう思っています。

で,今も読んでいるのですが,
とっても有意義な時間を過ごしていると感じられています。
毎日,嫌なことが多いけれど,
そんな塵埃がどうでも良いことと思えてきます。

勉強に専心したい,という思いは,そういう意味です。
時代・社会と対峙する,そういう仕事がしたいと思います。

***

管理職は偉い
裸の王様
大学に多いような気がします。
僕も本当に気を付けないと。

日大タックル問題
アメフト問題の本質
タックルは気を付けないと。

ブロックチェーン

このテーマは早く書かないと。

資本論
思想の自由を揶揄するつもりはありませんが,
研究棟のゴミ箱に堂々と赤旗を捨てるのは止めて欲しいのです。

負けて良かったと思えるスポーツマンシップ
金メダルは取っていませんが,
僕もこの意識は,ここ10年くらいで分かるようになりました。

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