2023年10月12日木曜日

20231011 res cottidianae

朝,オーストラリア人と,
イスラエル問題について議論してきた。
一般人だけど,ちゃんと考えているよな,と。
我われも,この問題に関心を持たないとならないと思う。
イタリアでは,隣人がイスラエル人だったので,彼女に連絡をしている。
報復は報復を生むだけだし,
子どもたちが惨劇を見て育つから,憎悪が蓄積される。
どうしたら良いのかは分からない。
戦争の犠牲は,一般市民。
そこを考えないとならない。
しかし,言えることは,お互いの戦闘行為を強く非難する。
明日の講義でも話そうと思う。

身体のメンテナンスが終わらず…。
しかし,医者からランニングは解禁された。
大丈夫か,という思いも。

夕方からは,事務作業が続き,
やっと20時過ぎに自分の時間に。
明日の3年ゼミの裁判例の読みこみに費やされた。
講義準備もままならないが,頑張らないとならない。
夜は,研究を少し。

人格を疑う発言を聞いた。
教育は,若者を育てる尊い仕事であると考える。
若者の成長に責任を負っている。
片手間でするものではないし,
こちらも人生・命を賭けて取り組んでいる。
僕は,そういうつもりでやっている。
なぜ,欺瞞を糾弾しないのか。
 お前(自分)がやれ,ということなのだが,
 そんなことにかけがえのない時間を使いたくないし,
 その時間を,自分の研究・教育に費やしたい。
 しかし,ストイックに生きないとならんな,と思い始めている。
 ※ストイックは,一般的な意味ではない。
僕は,講義やゼミを負担と感じたことはない。
 研究が間に合わないときは,時間が欲しいと感じることはあるが。

多様性を認める寛容さを持たないとならないなと思っている
-これは,今後の僕の人生訓でもある-が,
いかんものは,いかん。

***

僕はそもそも反対だったから,当然の結果。
リーダー論を考えさせられるよな。
やっぱり若いときのリーダー経験は大切。
リーダーシップ教育に取り組むにあたっては,
僕のリーダー論もまとめないと。

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