はからずも,移民受入が必要ではないか,という提案を受けて,
先取りに書いたようなテーマに。
ニュージーランドの物価や生活費の値上がりは日本の比ではないらしい。
そりゃ,やっぱり,政治が問題になるよな,と。
しかし,日本の状況も酷くて,
今後,おそらく,貧富の差・階層社会化がドンドン強まるのではないか,と。
イタリア語のレッスンでは,イタリアのLGBTの話題に。
日本のジェンダー意識が批判されているけれど,
諸外国と日本では,状況が違う,という部分もあるんで,
一概には批判できない,という思いが強くなっている。
海外で女性の社会進出率が高いのは,
女性も働きに出ないと(そしてステップアップしないと),
生活できない,という社会・経済状況にあるのではないか,と,
イタリアに居て感じさせられた。
日本も同じ状況になりつつあるので,
今後,社会・経済が変わっていくのではないか,と。
というわけで,何かと研究について考えさせられた。
こういう点,学生にも考えて欲しいんだ。
君たちの出て行く社会・世界は,そういう社会なんだよ。
君たちの社会・世界なんだから,どうしていくべきか,
どうしたら良いのか,考えていかないと。
そして,大学生は,自分の将来を左右する,
とっても大切な時期にあることを自覚して欲しい。
君たちの将来,そして君たち自身を助けるのは,学問にあるんだ。
もっとも,そこは僕らが伝えていかないといけないところ。
夜は燃料切れでなかなか研究に戻れず。
いろいろ案件も原稿の神が降りてこない…。
ゼミのシラバスは今週末には出せるかな…。
ゼミではリーダーシップ教育を謳っている。
こういうリーダーを育てたいし,
自分もそうなりたいと思っている。
好みのラグビーネタで済まないが…。
リーダーと言われなくても,
こういう行為はできるよな,と。
こういう場で仕事がしたいと思う。
(屁)理屈じゃないんだよ,行動で示さないとならん。
ハーバード大学の学生が,
イスラエル問題について,
イスラエルも悪い,という声明を出して,
大学がそれに何ら反応しなかったことから,
大学のあり方として問題になっている。
主張の正否はどうにしろ,
国際問題について敏感に声を上げることは大切だと思う。。
明日の講義で話しちゃうかもしれん。
組織内の不正?を告発できなかった組織の透明性も問題になっている。
組織内に不正があり,それを知っていて,自らの不利益を顧みずに,
それを告発できる勇気や高潔さをもてるか。
まさに,自分のあり方も問われている。
イタリアの仕事,引き受けることにしました。
というわけで,また来月から,殺人的なスケジュールとなります。
こういう記事は素敵ね。
走りたくなる。
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