2020年6月7日日曜日

20200606 res cottidianae

20時過ぎに,やっと講義準備終了です。

他の先生方のように,
学生を飽きさせない工夫にまでは至っていないんですが,
講義内容のブラッシュアップに時間がかかっています。
最近出た教科書で手元にあるものは全てに目を通しているので。
ゼミで卒論とかに一緒に取り組んだ学生は分かると思いますが,
僕特有のローラー作戦です(全て見る)。

前にも書きましたが,
moodleをいじっていると,
仕事をした気になっちゃいますね。
これは,あくまで手段,
目的は,学生教育にあることを忘れちゃいけないと思います。

相続法は,明日アップします…。

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で,やっと,研究です。
やることが多すぎるので,何から手を付けたら,良いか…。
まずは喫緊の案件から,です。

先月の振り返りはと今月の予定は,明日かな…。

僕の研究室に来たことのある学生は,
資料やコピーが堆く積まれているのを知っていると思います。
確かに整理されていないのだけれど,これって大切なことだと思っています。
時間の空いたときに,斜め読みでも良いから,目を通すのですが,
そこから,新たな研究の着想や,進行中の研究のヒントを得たりすることができる。

来週から図書館が開くので,足繁く図書館に足を運ぶことにします。

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昨日のon line研究会で,
発表者の先生が言っていましたが,
僕の理解では,
社会と真っ正面から対峙している,
社会で生起する諸問題に真っ向から斬り込んだ研究,
骨太の本格研究をモノにしないとなりません。
単なる解釈論に留まっていてはいけません。
学生にも,そういう視点をもって欲しいなと思っています。

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不安な時代です。
バチカンの発信は素敵です。

本学もキリスト教を基軸に据えているのであれば,
ドメスティックな視点に留まっていないで,
社会に向けたメッセージを発していくべきだと思っています。
そのためには,深い学識と見識が必要です。

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