研究デイの予定でしたが,
講義準備に時間がかかりました。
理由は前に記した通り。
その後,研究でした。
喫緊の研究に取り組む前に,
ローマのtutela制度について。
論文をダラダラ読む感じになっちゃっているから,
原稿を書くつもりで読まないとなりません。
僕も大学教員になりたての数年間は,
まったく原稿を書けなかったんです(書かなかったんです)。
教育に時間をかけていた,と当時は,言っていましたが,
今,振り返ると,それは単に怠けていただけ,
努力していない言い訳に過ぎなかった,と思っています。
研究は,とっても苦しいものなので
(しかし,その分,自分に返ってくるものも大きい=楽しい)。
それが変わったけっかけは,3.11が一つの契機でした。
その時期,自分自身,プライベートでも苦しい時期で,
そこを頑張って乗り越えることができたから,
今の自分-それって何?駄文を垂れ流す自分-があるのだと思っています。
その時期,支えてくれた方々がいたのも大きかった。
何度か書いている日本経済史の先生や,
連載をさせてくれている実務家の方々や…ですね。
いずれにも,このご恩を返さないとなりません。
研究については,優しくも,
自分に対しては厳しい(厳しくなりきれていないけれど)
態度をもつようにしています。
あ,学生の卒論作成には優しいので,
どんどん卒論を書いて欲しいです。
喫緊の研究は場所を変えて。
8月に調査を予定しているので,
その準備にも取りかかり始めました。
家族法のヒューマニズムを探して研究です。
自分なりに学会・学界にアンチテーゼを投げ掛けるつもりです。
相変わらず朝トレーニングをしてから大学。
昼前に大学に出てきたときに,
すでにキリスト教の先生は出てきていました。
学者の鏡ですね。
そういう先生を大事にできない,
・・・・・・のは,いかがなものかと思っています。
学問・研究には,命を賭けて取り組まないとなりません。
大学にもそういう態度をもって欲しいし,
学生もそういう基準で我われを評価して欲しいです。
我われも社会の変化に応じて,
自分自身を変えていかないとなりません。
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在宅勤務
在宅勤務がスタンダードになるのはよろしくないと思っています。
コロナ禍の金利への影響
こういう問題に即応できる力を身につけないとなりません。
パート問題
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