2020年10月4日日曜日

20201004 res cottidianae

母が死んで1年経ちました。
昨年8月末に,藤沢でサーフィン中に,施設から入院の連絡。
緊急事態ということで,帰札後,すぐ茨城にトンボ帰り。
それから毎週,茨城に戻っていました。
10月第1週の土曜(5日)に札幌で講演があったので,
茨城に戻ら(戻れ)なかったら,4日早朝に病院から,
危篤の連絡あり,そのまま還らぬ人となってしまいました。
翌日5日,札幌での講演後,茨城に戻り,
もろもろの手続きを済ませたのでした。
最近,やっと,母の不在を実感できるようになってきました。
昨年の9月,茨城に戻る度に,母と交わした会話や言葉を,
今更ながら,思い起こしたりしています。
親不孝な子どもだったよな,と悔いています。
今更どうにもできないんですよね。

今日は大学に出てきたあと,
ゼミ案件の対応,
講義準備,
月末原稿(後述),
少しの研究と,
申請書書き(ヤバい)でした。

頑張りの成果がなかなか見えてこないのは,
まだまだ頑張りが足りないんでしょう。
何度も書きますが,
日本・世界を見て仕事をしないとなりません。
僕には,それだけの実績もないので,
偉そうなことは,恥ずかしくて言えないのでした。
だからこそ,努力する。

遅ればせながらの月末原稿提出
(もっとも明朝,最終確認で提出),
先月と同じく
改正民法(原始的不能関連)と,
表題部所有者不明土地法でした。

***

こういう大学は良いですね。
余計な手続ばかりが増えているように思います。
機動的にも動けない
(教育も研究もタイミングが大切なのに)。

我われがこうして安穏としている間も,
苦しんでいる人は沢山いるんですよね。
そういうことを意識して生きていかないとなりません。

何か疲れちゃったので,今日は帰るとします。

0 件のコメント:

コメントを投稿