2020年10月9日金曜日

20201009 res cottidianae

月曜の夜くらいから,
なんだか体調が良くなかったので,
水・木と休ませてもらいました。
 コロナも心配なので,
 一応,電話してみたら,
 町の医者にかかってください,と。
で,今日は,先日の人間ドックの再検査でした。
異常なし,良かったです。

気になったところがあったので,
もう1件,見てもらいましたが,
免疫力が落ちている,と言われました。
気を付けないと…。

無理をしていたつもりはないのですが,
医者には,よく寝なさい,と奨められました。
流石に,歳なのかな。
トレーニングを考えないとなりません。

というわけで,2日,大学に来なかったのですが,
やるべきことが溜まっており,
また暫くは大変になりそうです。

休んでいた,とはいえ,
仕事(研究)はしていたので,
必要な資料も図書館に複写に。
終わらなかったので,明日もやらないとなりません。

敢えて書きますが,
何というか,
大学は間違った方向に進みつつあるように思います。
教育は,人対人です。
箱を変えたところで・制度を整えたところで,
中身(我われ)が変わらなければ,
何も変わらないと思います。
学生を目の前にして,
情熱と愛をもって学生と対峙できるか否かが,
問われているように思います。

研究テーマで,在学契約を調べていますが,
教育は,学識を伝えることはもちろん,
それ以外の様子を伝えることも,その重要な要素です。

教育理念のない手だては,
最初は,物珍しさで,目を引くかもしれませんが,
直ぐに化けの皮が剥がれてくるでしょう。

そして,何度も書いているように,
大学教育は,研究・その発表があってこそのものです。
それを蔑ろにした議論が進んでいるように感じています。
研究をしていない人間が,いくら格好良いことを言おうが,
全く信頼できないし,信憑性もないと感じています。

こういった世の中だからこそ,
政治や大きな流れに身を任せることなく,
やるべきことをしっかりとやっていきたいと思っています。
群れないし,孤高を貫きたいと思います。


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