2021年7月13日火曜日

20210712 res cottidianae

今日は,講義,ゼミ企画,ゼミ,事務作業,少しの研究でした。

ゼミ企画中,僕はやることもないので,
学生の様子と成果を観察。細かい指摘は反省会で。
結果よりも,プロセスが大切なので,
それなりのプロセスを踏めたと思っています。
もっと厳しさを要求したいですが,それは求めすぎかな。

 この種の企画は,別にやらなくても良いことなんでしょうけど
 −こういうことをしている先生方って多くないですよね,
 こういうことをしたからって,エクストラでお金が出るわけじゃないし,
 土日・深夜かまわず対応することになるから,
 自分の時間と労力とお金が出ていくだけなんです−,
 企画を終えた後の学生の達成感や成長した姿を見ていると,
 やって良かったと思えるし,また,やろうと思えるのでした。
 僕なりの学生に対しての情熱や愛情です。

3年前期の企画はひとまず終了。
後期は討論会です。

で,4年企画,2年企画,M-Proにそろそろ本腰を入れて,ですね。

教育は,愛情と情熱と思い,熱心に取り組んでいるつもりですが
−以前ほどではないかな−,今の僕は,多分研究重視の生活です。
しかし,ここ数ヶ月は,身体(怪我)ばかり気になっているのが良くない。

来年度のゼミ。どうなるか,ちょっと分かりません。
もろもろ分かり次第,アナウンスしたいと思います。
 その分,今年は精一杯。
 僕が保てるものを提供していくつもりです。

***

職域接種で,大学にもワクチン接種の連絡が来ました。
まずは,教職員のみ。
学生への接種は,延期になっちゃっいましたね。
学生よりも早く打つことに抵抗があったんです。
 しかも,怪我で体調が万全ではないし。
そういう倫理的な理由で,打つかどうかを悩んでいたのですが,
8月下旬以降に打つことにしました。
学生に対しての安心,
仕事(研究)先に対しての安心のためです。
ただ,そうは言いつつ,学生よりも早く打つこと,
そして,職域接種のせいで,
ワクチンが行き渡らなくなっている現状
ーファイザー製とモデルナ製で製造元が異なりますが−を
目の当たりにして,倫理的な葛藤を抱えています。

***

研究。
確立した判例法理とガップリよつで対峙しようと決心しました。

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