2021年7月30日金曜日

20210729 res cottidianae

補講日,午後は補講動画作りで終わりました。
終了後,獨協大のコロナ禍と住宅政策を見るも,
なんだか接続不良…。
断念して,図書館で資料収集。

立ち尽くし?だったので,腰にきましたね。

動画撮影の途中で,久しぶりにゼミ生を叱り。
僕が怒る基準は,信頼関係に悖るような行為です。
人としてどうなの…ということ。
いくら勉強が出来ても,弁が立っても…,
人としてダメでは,よろしくありません。
ゼミでいろいろな活動をしているのは,
それを分かってもらいたいのも一つ。
僕自身,行動でそれを示すようにしています
(なかなか出来ないけれど…)。
人間性を大切にして欲しいと思います。

で,講義終了。
オンライン講義のメリット,あります。
対面になっても,そのメリットは維持してきたいと思っています。
講義のやり方の革命を起こさないとなりません。
講義禄も作り直しだな。
ハード・ソフトともに揃えないとなりません。
社会・人間は変わるもの,
我われもそれに応じて有り様を変えていかないとなりません。
 ただし,変えなくて良い部分は変えない(敢えて維持する)。

新型コロナウイルス感染症の影響が止まりません。
政府の施策が悪い,オリンピックが悪い,…と,
誰かに責任を押しつけたくなるけれど
−もちろん,政府の責任は大きいと思いますー,
相手はウイルスなので,いかんともしようがありません。
昨日も書きましたが,個人個人が気を付けないとなりませんね。
と同時に,健康でいることを目指さないと。

これを期に,
社会・経済・生活の有り様を変えていかないとならないと思っています。
変化する良いチャンスです。
どう変わっていくかを真剣に考えていかないとなりません。
何が正解かは分からないので,試行錯誤を続けていきたいと思います。

 ただ,自分は,コロナ前と今で,あまり生活の仕方が変わらないかも…。

新たな有り様は,自然に湧いてでてくるものではないので,
過去・現在のありとあらゆる情報を集めて,考えていかなければなりません。
※もちろん,インターネットで情報を集めても良いけれど,
 メインは,書籍・資料・史料です。

学問の世界も,僕が怠けているうちに,
随分と先に進んじゃっている分野・人間がいます。
置いていかれないようにフォローしていかないと。

性懲りもなく挙げる

***

本当にどうしようもねーなという出来事がありました。
そして,学識・学問を基礎におかない提案も…。
付き合いきれません。
学者の本分は学問です。

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