2019年1月18日金曜日

20190117 res cottidianae

試験回答を返却して,
学生面談を終えて,
自分の研究に沈潜し始めました。
 かなりヤバい状況なので。
 圧倒的に時間が足りませんが,
 爆発的に進めていかないとなりません。
 悪魔の如く,勉強しないと。

 我われは,学生のお医者さん,という意識ですが,
 学生のお医者さんたるタメには,
 基礎たる研究がしっかりしていないと,
 裏付けのある指導・教育ができないので,
 この種の時間・沈潜は絶対的に必要です。

しかし,試験結果を見て,危機感を感じています。

学問・社会を嘗めてはいけません。
学生は,卒業後,社会に出て,
日本の将来を背負っていくのです。
一時しのぎの適当さで,
物事をこなしていってはいけません。
そこは,我われが厳しくいかないとですね。
来年度の講義は,平常点重視を強化したいと思っています。
我われは,実力を備えた学生を育てていかないとなりません。
学生たちにも,将来を考えて,応えていって欲しいです。

 まあ,こんなことを書きつつ,
 自分が学生と同じ年代のときは,
 そうとうに社会・学問を嘗め腐った学生だったのですが。
 今の僕と同じように,意見してくれる大人がいたけれど,
 僕は,それをスルーしたのですね。
  そんなの関係なく,自分はデキる,という根拠のない
  自信をもっていた。
 その根拠のない自信・思い込みも,
 すぐに突きくずされるわけです。

 自分が失敗したからこそ,
 学生たちには,そうはなって欲しくないんですよね。

 後悔するくらいなら,今から変わった方が良い。

***

成年後見制度
今後大切になりますね。

阪神淡路大震災
まだ終わってないのですね。

Brexit
注目しています。

早稲田ラグビー部キャプテン
何度か取り上げていますが,彼は立派でした。
昨年度まではレギュラーでしたが,今年度は控えに。
記事にも書いてありますが,
1年間,そうとうに苦しい時間を過ごしたと思います。
自分が出ていない,または少しの時間した出場しなかった試合について,
試合後のインタビューにも,チームのことを考えて応じていました。
何度も書きますが,僕はこういう姿を評価しますね。
yahooのコメント,心無いコメントが多く,哀しくなりました。
キャプテンが控えであっても,
チームが正月を越えることができたのは,
キャプテン,そして同じ4年が,
チームをしっかりとまとめていたからだと思います。

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