試験回答を返却して,
学生面談を終えて,
自分の研究に沈潜し始めました。
かなりヤバい状況なので。
圧倒的に時間が足りませんが,
爆発的に進めていかないとなりません。
悪魔の如く,勉強しないと。
我われは,学生のお医者さん,という意識ですが,
学生のお医者さんたるタメには,
基礎たる研究がしっかりしていないと,
裏付けのある指導・教育ができないので,
この種の時間・沈潜は絶対的に必要です。
しかし,試験結果を見て,危機感を感じています。
学問・社会を嘗めてはいけません。
学生は,卒業後,社会に出て,
日本の将来を背負っていくのです。
一時しのぎの適当さで,
物事をこなしていってはいけません。
そこは,我われが厳しくいかないとですね。
来年度の講義は,平常点重視を強化したいと思っています。
我われは,実力を備えた学生を育てていかないとなりません。
学生たちにも,将来を考えて,応えていって欲しいです。
まあ,こんなことを書きつつ,
自分が学生と同じ年代のときは,
そうとうに社会・学問を嘗め腐った学生だったのですが。
今の僕と同じように,意見してくれる大人がいたけれど,
僕は,それをスルーしたのですね。
そんなの関係なく,自分はデキる,という根拠のない
自信をもっていた。
その根拠のない自信・思い込みも,
すぐに突きくずされるわけです。
自分が失敗したからこそ,
学生たちには,そうはなって欲しくないんですよね。
後悔するくらいなら,今から変わった方が良い。
***
成年後見制度
今後大切になりますね。
阪神淡路大震災
まだ終わってないのですね。
Brexit
注目しています。
早稲田ラグビー部キャプテン
何度か取り上げていますが,彼は立派でした。
昨年度まではレギュラーでしたが,今年度は控えに。
記事にも書いてありますが,
1年間,そうとうに苦しい時間を過ごしたと思います。
自分が出ていない,または少しの時間した出場しなかった試合について,
試合後のインタビューにも,チームのことを考えて応じていました。
何度も書きますが,僕はこういう姿を評価しますね。
yahooのコメント,心無いコメントが多く,哀しくなりました。
キャプテンが控えであっても,
チームが正月を越えることができたのは,
キャプテン,そして同じ4年が,
チームをしっかりとまとめていたからだと思います。
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