一歩一歩です。
怪我でまだ不自由なので,
研究室の本を片付けられなく,
見つからない本は図書館から借りています。
不便だよな…。
***
朝,大学に出てきて,読んで,涙が出ました。
1人で産んだ女性も怖かっただろうし,
自分の子どもが死んでいくなんて……。
うまく表現できません。
自治体の首長,政府,
どうして寄り添う発言をしないのだろうか。
僕が見落としているだけなのか。
昨日も書いたけれど,やるべきことがあると思う。
千葉大の迅速な対応に感心しました。
大学はある意味,自治組織だから,できたんだろうけれど
ーそこが,大学の大学である所以ー,
現場の判断で迅速な対応も可能なんです。
おそらく現場では,現場の賢慮で,
柔軟な対応がなされていると思うのですが,
それを公的に認めるシステムを作っていかないとならないと思います。
縛り付けること,管理することが,
リーダーシップ,ガバナンスのやり方ではない。
信頼して任せて,失敗したら責任をとる,
そんな大人な・胆力のある人間がリーダーにあって欲しいと思います。
これは,ミクロなレベルから,マクロなレベルにまで言えることです。
***
とっても大きな問題です。
市井の研究者のようですが,
誠実な態度ですね。
***
大学の危機が言われていますが,
研究・教育に誠実に情熱を持って
取り組むことが大切だと思っています。
1年や2年継続したくらいではダメで,
ずっとやり続けないとなりません。
僕は,できてはいませんが,
その気持ちだけは持っています。
基礎的な研究,
アグレッシブな研究が全然足りません。
僕も然り。
0 件のコメント:
コメントを投稿