2021年8月27日金曜日

20210827 res cottidianae

というわけで?今日から大学に復帰。
身体がバキバキだったのでリハビリに。
体幹のリハビリが必要です。
そして念のため,風邪薬の追加も。

コロナ。一般医療にもしわ寄せを及ぼしています。
風邪薬の追加をもらいに行くのも,一応,病院に事前相談の電話をしてから。

旭川大学で部活のクラスターが発生していました。
本学は部活や学生の活動に何らかの指示を与えていることはしてなさそう。
国,道,市や近隣大学の様子を見て,ということなのでしょうが,
学生の安全や,前記・後記の札幌の医療状況を見たら,
独自の判断で対応すべきと思いますが,僕とは考えが違うようです。

もっとも,以上は,この1ヶ月で2回,発熱があり,
PCRも2回受けた僕ゆえの考えかもしれません。
発熱だけでも,周りの人間,仕事にも影響を与える(迷惑をかける)。
これが罹患だったら,その影響は大きなものとなります。
その実感も含めて,自分を守り,他人を守る行動をするよう,
呼びかける必要があると思います。
想像力を持つことが必要です。

東京と同じ状況にならないことを願いたいです。
というか,自治体単位で,コロナ医療に対応するのではなく,
日本国内全体で,コロナ医療に対応する必要があるように思うのですが,
いかがなもんでしょうか。
これこそ,国が大局的な見地から,対応していく必要があります。
ちなみに,フランスの対応

彼我の違いを痛感しますね。
リアルな学問と政治との架橋を図らないとならないと思います。
政治は学問を信頼していない,学問は政治にコミットしない
(学問?は学問内部で政治していますが…)。
政治家の劣化,官僚の劣化,学者の劣化,人間の劣化…。
自らも顧みないとなりません。

医療提供に関する法制度の検討,取り組みたいと思っています。

【追記】
オリンピック・パラリンピック中止か延期の立場です。
 もうどうしようもないけれど。
オリンピック・パラリンピック参加者のPCR検査は
どうなっていた・いるのでしょうか。
医療面も含めて,そのマン・パワーや設備を
国民向けに展開できれば,
現在の医療ひっ迫の状況も変わると思うのですが…。
この点は,徹底的に検証が必要だと思っています。
やります。
まずは,後期の講義でオリンピック開催契約の検討を行います。

***

この問題も書かないとなりません。

大学という存在を一体,どう考えているのか,
何を求めているのか,ビジョンが見えてきません。
大学の役目は,そういうところにだけあるのではないと思います。
(関係ないけれど,大学は善い就職をするためのモラトリアム機関でもありません。)

いつも書いていますが,
大学教育は,研究が前提となっているもの。
付け焼き刃的な対応をしても,
それは大学としても恥ずかしいし,学生に失礼です。

「大学」,「学問」とは一体何なのか,
そこから考えていかないとならないと思っています。
そもそも大学人である以上,
自分なりのvisionを持ち合わせてならないと。
じゃ,お前は何なんだ,と言われたら,
僕の考えは,原稿に書いてあるので,原稿を読んでください。
根本は,情熱と愛情ですね。

最近,一番気になっているのが,アフガン問題
どう考えていったらよいのか分かりません。

しかし,今日の一番のニュースは,ロナウドのシティ移籍?!
ルーニーも言っているけれど,それはないよな……。

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