途中,ゼミ業務や来年度に向けての依頼を少しずつ。
また新たなプロジェクトも進めつつあります。
やっと20時過ぎて,研究モードですね。
これがもっと早い時間から入れれば。
週末にそのモードを摑みたいと思います。
明日は,民間PCRを受けて来ます。
月曜に,学外での講義があるので,そのリスク回避のためです。
positiveでないと良いです。
学問の価値。
実感しています。
と同時に,それを学生に伝え切れていない
自分の伝達力の拙さを悔いています。
現代社会への洞察,
そして,それに基づく近未来の姿,
自分なりにもっています。
学生には,それを聴いて欲しいんですよね。
学生は,旧来の価値観に従った判断をしちゃっている。
世界・社会は変化をしているんです。
それを摑んで欲しいし,摑むために実力を付けて欲しいんです。
何度も書いていますが,
人は,自分が現在いる位置でしか判断できない。
素直さをもって欲しいところです。
***
ある先生との話しで,
評論家にはなりたくなくて,プレイヤーでいたい,と言いました。
評論家とは,安全安心な場所から,他人の作品や思考にコメントをするもの,
プレイヤーとは,面前にある社会問題について切り込み,
自分なりの見解を文字で公表するもの(要するに,原稿を書く,ということ)です。
僕は,語るより,そんな暇があるなら,
調べて,考えて,自分の見解を公表したいと思っています。
その他の理由は,いずれ。
学問・学界に対しての違和感も近日中に。
***
僕も同じ問題意識をもっています。
「自由」を尊重するために,
来年度以降もハイブリッド型をとるつもりです。
そして,出席を強いるようなアホな考え方は採りません。
学生は大人なのだし,学ぶという行為の本質はそこにはないからです。
講義の内容・質で勝負しないとなりません。
そして,大学の講義の内容・質は,研究・その公表が前提となります。
学生にとっても,教員にとっても,
講義数が多いのは,とっても馬鹿馬鹿しいことだとも思っています。
先日,書いた判例評釈のまとめでも同じことを記載しました。
だからこそ,キャッスレス決済の法的構造を明確化しておかないとならないと思って,次,判例評釈と共に,キャッシュレス決済の法的構造を確認します。
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